北洋大学の総合型・公募推薦では、国際文化学部キャリア創造学科で何を学びたいかを、本人の経験から説明する準備が大切です。総合型は資格・活動方式、課題提出方式、トライアルクラス方式があり、面接と組み合わせる内容が異なります。
資格や活動の名称だけでなく、本人が取り組んだ内容と、そこから得た学びを具体的に伝えましょう。 国際交流、地域活動、学校行事、語学等の学習を振り返り、大学で学ぶ理由につなげることが大切です。
この記事は2027年度の総合型と公募の学校推薦型選抜を扱います。以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。
総合型|3方式で異なる面接前の準備
資格・活動方式は、証明できる実績と面接
資格・活動方式は、資格・活動50点と面接50点、書類審査を基に判定します。出願条件に当てはまる資格や活動の証明が必要です。
対象には語学、情報処理、簿記、観光等の資格や、国際交流、学校での役割、スポーツ・文化活動等があります。資格等の難易度や活動実績によって点数が異なるため、資格を一つ持っていれば50点になる、という意味ではありません。
合格証や活動記録を確かめ、どんな力を身に付け、大学でどう深めたいかを説明しましょう。
課題提出方式は、事前に書く小論文と面接
課題提出方式は、事前提出の小論文50点と面接50点、書類審査を基に判定します。要項の指定テーマから一つを選び、800字の小論文を出願書類と一緒に提出します。
テーマは、国際性と大学での学び、部活動前後の本人の変化、異なる考えや文化的背景を持つ人との協力に関する内容です。正確な課題文は出願年度の要項で確認してください。
本人の経験を使った場合は、いつ、どんな立場で、何に取り組んだかまで口頭で説明する練習が役立ちます。
トライアルクラス方式は、授業後のレポートとグループ面接
対象のオープンキャンパスで模擬授業を受け、登録後に600字以内のレポートを書き、グループ面接に参加する方式です。レポート50点とグループ面接50点で判定します。
授業で聞いた内容と、自分が考えたことを分けて整理しましょう。質問に沿って簡潔に答え、他の人の発言も聞く練習が役立ちます。
その後、出願時期に志願票を提出する必要があります。模擬授業に参加しただけで出願手続が済むわけではありません。対象日程と開催の有無は、大学の最新案内を確認してください。
公募推薦|英語の基礎学力調査と面接
基礎学力調査50点、面接50点
公募推薦は、基礎学力調査50点と面接50点、書類審査を基に判定します。基礎学力調査の範囲は英語コミュニケーションⅠ・Ⅱです。
面接の準備と並行して、高校の英語を復習しましょう。語彙や文法の知識を確認し、英文の内容を読み取る練習が必要です。
学校長の推薦等、出願条件を確認
公募推薦では学校長の推薦が必要です。2027年3月卒業見込み、または2026年3月卒業等の条件があるため、既卒者は自分の卒業時期も確認してください。
試験日はA日程が2026年11月14日、B日程が12月12日です。志望理由書と調査書の内容を振り返り、本人の経験と学びたいことを説明できるようにしましょう。
志望理由書・小論文・活動実績を伝える準備
国際文化への関心を、本人の経験から説明
国際交流の経験がある場合は、行き先や参加日数の紹介だけで終わらず、相手とのやり取りや考えが変わった場面を振り返りましょう。地域活動や学校行事で、異なる立場の人と協力した経験も題材として考えられます。
相手の文化や考えを一つの印象で決め付けず、実際に見聞きしたことと、自分の解釈を分けて話してください。 志望理由書や小論文にも同じ区別が必要です。
資格は、方式の条件と本人の学習経験を分けて確認
資格・活動方式の一覧には、ITパスポート、日商簿記3級以上、世界遺産検定3級以上、実用数学技能検定準2級以上等が挙がっています。語学資格にも級・スコアの条件があります。正確な対象と証明方法は一覧で確認してください。
検定学習を面接で話す場合は、本人が実際に学んだこと、難しかった点、関心が深まった分野まで説明しましょう。課題提出方式等を受ける人に、同じ資格が一律の必須条件になるという意味ではありません。
来学とオンライン、日程ごとの案内を確認
総合型のA・B・C日程は、本学またはオンラインで受験する案内があります。オンライン受験を希望する場合は、募集要項の注意事項も確認してください。
LC日程は本学で受験する案内です。別の日程と同じ条件だと思い込まず、提出物と受験方法を確認しましょう。
国際文化・活動経験の質問例と回答の組み立て方
質問1|北洋大学で学びたいことを教えてください
…(本人が関心を持った経験)…を通して、…(言語や文化、地域等への問い)…が生まれました。…(実際に学習・調査したこと)…から、…(分かったこと)…を学びました。大学では…(公式情報で確認した学び)…を深め、…(取り組みたいこと)…を考えたいです。
大学の紹介文をそのまま話すのではなく、本人の関心が生まれた経験を添えましょう。留学等の制度を挙げる場合も、本人が何を学びたいかを具体的にすることが大切です。
質問2|異なる考えの人と協力した経験はありますか
…(本人が参加した活動)…で、…(意見が違った場面)…がありました。私は…(実際に聞いたことや伝えたこと)…を通して、…(自分が見落としていた点)…に気付きました。その後、…(実際に行った工夫)…を試しました。…(結果と残った課題)…から、相手の考えを確認する大切さを学びました。
対立がすべて解決した話を作る必要はありません。うまくいかなかった点も、本人がどう考え、何を変えたかが伝わるように整理しましょう。
質問3|資格の学習で身に付いたことは何ですか
…(本人が実際に取得した資格・学習)…では、…(難しかった内容)…を理解するために、…(自分で試した方法)…に取り組みました。…(学んだ知識を使った場面)…から、…(分かったこと)…を確認しました。大学では…(関心が深まった分野)…をさらに学びたいです。
合格の事実と、学んだ知識を実際に使った経験を分けてください。使った経験がまだない場合は、その状態を正直に伝えましょう。
質問4|模擬授業で、どんなことを考えましたか
授業で扱った…(本人が理解した内容)…について、…(印象に残った説明)…に関心を持ちました。これまでの…(本人の経験や知識)…と比べ、…(考えが変わった点)…がありました。まだ…(理解できていない点)…もあるため、…(さらに学びたいこと)…を調べたいです。
これはトライアルクラスを想定した独自の練習例です。受けていない授業の内容を作らず、実際に聞いた内容と本人の考えを整理してください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスの面接準備|実績の振り返りから、口頭説明まで
スキルパスでは、資格・探究等の実績づくりから、提出書類や面接の準備までを一人ひとりに合わせて支援します。本人の経験を振り返り、活動の内容や考えたことを具体的に説明する練習を重ねます。
北洋大学では、資格・活動、小論文、模擬授業の学びを、本人の志望理由につなげる準備が大切です。 受験する方式を確かめ、その方式に合った資料と口頭説明を用意しましょう。
公式資料
出願前に、最新の公式情報で出願資格、方式・日程、資格や活動の証明、提出課題、受験方法を確認してください。


