五所川原高校は、普通科の力行タイムと理数科の理数探究を通じて、地域課題や科学的な問いに取り組んでいるSSHの高校です。2026年3月卒業生の全日制の資料では、国公立大学の合格延べ人数103人、実際の進学者98人が公表されています。
2026年3月卒業生は国公立大学に合格延べ103人・実進学98人。普通科と理数科の探究を、自分の志望分野につなげることが大切です。
青森県立五所川原高等学校の国公立大学の合格・進学実績
対象は2025年度卒業生(2026年3月卒)・全日制の国公立大学合格・進学状況です。
| 国公立大学の対象 | 合格延べ人数 | 実際の進学者数 |
|---|---|---|
| 学校全体 | 103人 | 98人 |
| 普通科 | 78人 | 73人 |
| 理数科 | 25人 | 25人 |
出典:青森県立五所川原高等学校・令和7年度卒業生・合格と進学状況、青森県立五所川原高等学校・最近5年間の上級学校合格状況・2026年度入試版。
合格は延べ人数、進学は実人数です。この表は国公立大学の集計であり、私立大学を含む大学全体の人数ではありません。学科別の数字を全校の人数と取り違えないようにしてください。
理数科だけでなく普通科からも国公立大学への進学が公表されています。学校の別資料には、弘前大学、北見工業大学、岩手大学などの合格先も掲載されています。ここでは集計の意味が分かるよう、合格と進学を分けて紹介しています。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
青森県立五所川原高等学校のSSHの探究・課題研究で取り組めること
以下は、SSH第I期(2024〜2028年度)の学校公式概要図に示された学年・学科別の探究をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 力行タイムI | 1年生 | 進路キャリア探究、地域ミニ探究、探究基礎講座を通じて、個人探究のテーマを設定する構成です。 |
| 力行タイムII | 2年生普通科 | 地域課題解決型や興味関心を追究する個人探究と、成果発表が示されています。 |
| 理数探究I・II | 2・3年生理数科 | 研究活動や弘前大学との研究協力、3年次の研究内容の英訳・英語発表が示されています。 |
普通科と理数科で探究の進め方が異なります。所属する学科で実際に取り組んだ内容を軸に、課題の見付け方、調べ方、発表で受けた質問を整理してみてください。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
地域課題を扱った場合は、地域に貢献したいという思いに加え、調査で何が分かり、当初の考えがどう変わったかを説明したいところです。自分で集めた資料やデータがあると、取り組みが具体的に伝わります。
理数探究では、研究の方法と考察を切り分けて書き出してください。大学から助言を受けた場合も、助言の内容と、それを受けて自分たちが変えた点を区別すると、主体的に研究した過程を説明しやすくなります。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
理数・生命科学
今後の活動例として、物理検定、化学検定、生物検定の中から研究分野に合う学習を選ぶ方法があります。複数の資格を並べるより、研究のどの場面で知識を使ったかを説明できることが大切です。
地域・データ分析
地域調査で数値を扱うなら、統計検定の学習と調査方法の見直しを組み合わせる方法が考えられます。ここで挙げた資格は今後の準備例です。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
青森県立五所川原高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
SSHの研究経験は、推薦入試でどう説明すればよいですか?
研究テーマだけでなく、問いを選んだ理由、実験や調査の方法、自分の担当、結果を受けて考え直した点を説明してください。その経験から大学で確かめたいことへつなげると、志望理由に具体性が生まれます。
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志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
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