観音寺第一高校では、データサイエンスを基盤に、自分の疑問から始める課題研究の構成を紹介しています。令和8年度入試の大学合格実績と、SSH概要図に示された探究の学びを紹介します。
令和8年度入試の合格者数には、香川大学23人、岡山大学13人、大阪大学5人などが掲載されています。
観音寺第一高校の大学合格実績
対象は学校公式「令和6年度入試~令和8年度入試」の令和8年度欄(括弧内は過年度)です。
| 大学名 | 合格者数 | うち過年度 |
|---|---|---|
| 香川大学 | 23人 | 7人 |
| 岡山大学 | 13人 | 1人 |
| 広島大学 | 5人 | 掲載なし |
| 大阪大学 | 5人 | 3人 |
| 京都大学 | 2人 | 1人 |
| 京都工芸繊維大学 | 1人 | 掲載なし |
| 九州工業大学 | 1人 | 掲載なし |
| 徳島大学 | 4人 | 掲載なし |
出典:香川県立観音寺第一高等学校・令和6年度~令和8年度大学合格者数・令和8年度欄。
括弧内の人数は過年度生の内数として掲載しています。括弧内が空欄の欄は「掲載なし」とし、0人とは扱っていません。大学別の合計とその下の学部内訳は重ねて加算していません。
実績にある大学名を参考にしながら、自分の研究分野と各大学の学部・学科で学べる内容を照らし合わせてみましょう。合格者数の多さだけでは、受験方式や研究との相性までは分かりません。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
観音寺第一高校の公式資料で分かるSSHと探究活動
以下は、学校公式SSH概要図の教育内容(年度の記載なし)をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 自分の疑問から始める課題研究 | SSH概要図の中心的な学び | データサイエンスを基盤とする課題研究を、各教科が連携して支える構成です。 |
| 科学探究基礎と各教科の学び | 学校設定科目と教科の関係 | 科学探究基礎α・βと理科、数学、国語などの教科を関連付けています。 |
| 振り返り・交流・外部連携 | 概要図に示された支援 | 日々の振り返り、体験や交流、研究に応じた外部連携などを組み込んでいます。 |
出典:香川県立観音寺第一高等学校・SSH概要図・課題研究と教科横断の構成。
学校で用意された活動に参加したことと、自分が研究で判断・実行したことは分けて整理しましょう。テーマを選んだ理由、比較した条件、結果への疑問、発表で受けた質問を残すと、進学後に深めたい課題も説明しやすくなります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
身近な疑問を研究にするには、集められるデータと問いが対応しているかを考える必要があります。数字を示すだけでなく、データの範囲や比較条件、そこから言えることを整理しましょう。
教科を横断した探究では、どの知識が自分の研究を進める助けになったかを示すことが大切です。振り返りで生まれた次の問いや、外部の助言で変わった方法まで説明できるようにしておきましょう。
グループ研究では、チーム全体の成果に加え、自分が担当した作業や提案、結果を受けて変更した点を説明できるようにしておきましょう。総合型・公募推薦では、研究資料だけでなく、調査書、学力評価、面接などの条件も大学・学部・方式ごとに確認が必要です。
予想と異なった結果も、原因をどう検討したかが研究の説明に役立ちます。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
数学・情報・データ分析
統計検定で学んだ分析を研究データに使う方法や、情報オリンピックでアルゴリズムの理解を深める方法が考えられます。例えば予選Bランクなどの実績を得た場合は、取り組んだ問題、改善した解法、探究で使えた考え方まで説明しましょう。
物理・化学・生物
物理検定・化学検定・生物検定の学習や、科学オリンピック、研究発表会への挑戦も活動の例です。検定で学んだ知識と、自分の実験・観察で確かめたことを結びつけてみましょう。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
観音寺第一高校のSSH活動と大学進学でよくある質問
表の合格者数は、実際の進学者数ですか?
合格と進学は異なります。表の見出しと対象年度・対象学科を確認してください。同じ人の複数合格や既卒生を含む表もあり、SSHの活動だけで合格した人数を示しているわけではありません。
SSHの研究を総合型・公募推薦で伝えるには?
研究テーマだけでなく、問い、方法、結果、考察、自分の役割を整理することが大切です。大学で続けたい学問とのつながりを示し、大学・学部ごとの選抜条件に合わせて準備してください。
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- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
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