屋代高校では、1年生の一人一研究と2年生の課題研究、理数科の学外発表などを通して探究を深めています。高校の2026年大学合格表とSSH活動記録から、自分の問いを継続して調べた経験を理系推薦へ生かす準備を紹介します。

2026年入試の合格表には信州大学45人・東北大学11人。探究Dayでは1年生が一人一研究、2年生が中間発表で見つかった課題をもとに研究を進めています。

長野県屋代高等学校・附属中学校の大学合格実績

以下は、高校の2026年度入試結果にある大学別延べ合格者数です。現役と既卒を含み、2026年4月20日現在の集計です。

大学合格者数
信州大学45人
東北大学11人
富山大学11人
金沢大学8人
筑波大学3人
東京農工大学2人
東京理科大学17人
芝浦工業大学6人

出典:長野県屋代高等学校・附属中学校・2026年度入試 屋代高校結果(4月20日現在)。

高校の合格表です。附属中学校の進路人数ではありません。例えば信州大学45人は現役43人・既卒2人の合計で、実際の進学人数と区別しています。

県内外の理工系分野を学べる大学への合格が掲載されています。大学の研究室名を先に選ぶだけでなく、一人一研究や課題研究で生まれた疑問を整理してから、深められる専門を調べてみましょう。

学校の合格実績と、これから出願する総合型・公募推薦の条件は別です。出願資格、提出できる研究資料、学力試験、合格後の入学条件を方式ごとに確かめましょう。

長野県屋代高等学校・附属中学校のSSH探究・研究発表

以下は、高校の2026年度探究Dayと、SSHページで報告された高校生の学外発表をもとに整理した活動です。

活動名対象・時期公式資料で確認できる内容
一人一研究・課題研究高校1・2年・2026年10月26日1年は一人一研究、2年は中間発表で見えた課題に基づく研究を実施。資料作成や教員からの助言を受ける様子を報告。
全国高校生数学発表会参加生徒・2026年8月22日大阪のマスフェスタに生徒数人が参加し、数学の研究を発表。
全国SSH生徒研究発表会理数科3年生物B班4人・2026年8月5・6日神戸での発表会に参加し、他校の研究発表を通して学びを深めた。

出典:長野県屋代高等学校・附属中学校・高校1・2学年 探究Day(2026年10月26日)、長野県屋代高等学校・附属中学校・SSH活動報告(2026年8月の学外発表等)、科学技術振興機構・令和8年度SSH指定校一覧(2026年10月1日更新)。

高校の活動と附属中学校の活動を分け、学外発表も実際に参加した生徒の記録として紹介しています。発表後の助言を、自分の次の調査や実験へどう生かしたかを振り返ってみましょう。

SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす

研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。

一人一研究からグループの研究へ進んだ場合は、問いの立て方がどう変わったかを比べてみてください。中間発表で指摘された課題を、その後にどのように確かめたかまで話せると、研究を続けた過程が伝わります。

志望理由書では、高校で取り組んだ問いから、大学で学びたい理論や研究方法へつなげてみてください。活動名に加え、自分が考え、試し、修正した過程を具体的に伝えることが大切です。

チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。

資格・コンテスト・探究を深める活動例

以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。

物理・数理

物理検定や数学・統計の学習に取り組むなら、探究で用いた式の前提や測定誤差との関係まで調べてみましょう。検定の成績と、実験や解析でその知識を使った経験を組み合わせると、学んだ内容が具体的になります。

化学・生命

化学検定・生物検定の学習を、反応の比較や身近な生物の観察へつなげる方法が考えられます。実験条件、安全への配慮、比較できるデータかどうかも記録しておきましょう。

情報・データ

情報オリンピックやデータ分析用のプログラム作りも、今後の活動候補です。処理の仕組み、動作確認、改良の理由まで説明できるようにしてみてください。ここで挙げた資格やコンテストは今後の例であり、学校の取得・受賞実績ではありません。

資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。

総合型・公募推薦を目指すための準備

志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。

確認したいこと準備のポイント
出願資格学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など
学力の確認数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無
研究や活動の資料問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲
志望理由高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり
日程と入学条件出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程

SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。

次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。

信州大学の志望理由書例文を読むスキルパスの理系特化推薦対策

東北大学の志望理由書例文を読むスキルパスの理系特化推薦対策

東京農工大学の志望理由書例文を読むスキルパスの理系特化推薦対策

長野県屋代高等学校・附属中学校のSSH活動と大学進学でよくある質問

大学合格実績に附属中学校の生徒も含みますか?

大学合格表は高校の2026年度入試結果です。SSHには中学校の活動もありますが、この記事の表と活動は高校の対象を選んで紹介しています。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで、研究経験を大学進学につなげる

高校で積み重ねた探究・研究を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。

スキルパスでは、理系・情報系の資格・コンテスト・探究などの実績づくりから、志望理由書や面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と活動に合わせて徹底伴走します。

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