亜細亜大学の面接は、総合型の学科課題型・自己推薦型、公募推薦、ホスピタリティ系の入試で内容が異なります。事前課題の口頭試問に備える方式と、活動の自己アピールに備える方式を区別しましょう。
亜細亜大学の面接対策は、方式ごとの提出書類を確認し、本人の経験と、志望学科で学びたいことを具体的に説明する準備が大切です。この記事は2027年度の主な総合型と公募推薦を扱います。以下の質問・回答は独自の架空練習で、公式過去問や実際の合格者の回答ではありません。
総合型・公募推薦・ホスピタリティの面接
| 方式 | 面接と主な選考内容 |
|---|---|
| 総合型・学科課題型 | 事前課題に関する口頭試問を含む面接、事前課題、書類審査 |
| 総合型・自己推薦型 | 口頭による自己アピールを含む面接、書類審査 |
| 公募推薦 | 面接、書類審査。データサイエンス学科は専用の志望理由・事前課題用紙あり |
| ホスピタリティAO | 一次はPCを使うリーディングスキルテスト50分・100点と書類。二次は集団討論と集団面接を別日に実施 |
| ホスピタリティ入試 | 作文400字以内・30分、面接、事前提出の課題レポート3000字以内、書類審査 |
ホスピタリティAOとホスピタリティ入試は、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の方式です。他の学科の学科課題型・自己推薦型と、そのまま入れ替えることはできません。
面接時間や面接官の人数は、上表の筆記時間から推定できません。例えば、公募推薦の面接開始時刻9時45分は、受験者本人の面接の長さを示すものではありません。集合時刻や受験順は大学の案内も確認してください。
学科課題と大学での学びをつなげる
経営・経済・法・国際関係・社会・健康スポーツは学科別に
学科課題型では、出願学科に応じた課題を提出し、それに関する口頭試問にも備えます。学科名だけ変えた志望理由では、なぜその題材を選び、どう考えたかを説明できません。
例えば経営学科の課題は、本人の経験から大学受験関連産業の課題を捉え、新しい事業を考えるものです。経済学科は日本の経済的課題と本人の体験・学びを扱います。他の学科も、それぞれの公式設問全文と作成条件を読んでください。
独自の練習として、題材を選んだ理由、参照した資料、自分の経験、反対の見方、さらに調べたい点を整理してみましょう。事実と自分の意見を分け、出典を示した情報についても説明できることが大切です。
データサイエンスは、総合型と公募で課題が別
学科課題型のデータサイエンス学科は、データの活用に関する課題A、またはGitHubで公開した自作プログラムを紹介する課題Bを選ぶ方式です。課題Bは、自作プログラムを公開している場合に選べます。
課題Bでは、機能や評価してほしい点に加え、作成時のAI使用の有無、使用した場合はその部分と指示の内容も記載します。出願から合格発表まで公開を保つ条件もあるため、提出方法の確認が必要です。
一方、公募推薦の同学科には、志望理由・入学後の目標と、生活や身近な出来事に必要なデータ・集め方を考える専用課題があります。総合型のプログラム紹介を、そのまま公募の課題として提出するものではありません。
活動・資格・集団討論の準備
自己推薦型は、高校時代の探究・社会活動・ボランティア・スポーツ・文化活動・資格学習等を、志望学科での学びに生かしたい受験者を対象とする方式です。何をしたかに加え、本人の役割、判断、結果、学びたい疑問を説明する練習が役立ちます。
情報系なら情報オリンピック予選BランクやITパスポート、データを扱う学びなら統計検定、健康スポーツへの関心なら生物検定等の学習経験も、本人の事実があれば独自の練習材料になります。これらを全学科共通の必須資格や加点条件とするものではありません。
ホスピタリティAOの集団討論では、相手の話を受け止め、自分の意見の根拠を伝える練習も必要です。独自の練習として、話題の前提、意見の違い、共通する点を整理してみましょう。目立つ発言の回数を競うことや、他の受験者を否定することが対策の目的ではありません。
大学は、生成AIに全面的に依拠した出願書類は、本人のものと認められず評価対象にならない場合があると案内しています。文章を用意しただけで、自分の考えまで説明できるわけではありません。
書類・課題・面接を本人の事実でそろえ、実績の名称よりも、そこから何を学んだかを具体的に伝えましょう。未経験の活動、未取得の資格、他人が担当した成果を自分の実績として加えることはできません。
面接・口頭試問・集団討論の練習例
質問1|なぜ亜細亜大学のこの学科なのですか
…(本人の実際のきっかけ)…から、…(関心を持つ課題)…を考えるようになりました。…(学習・活動)…では、…(まだ理解できていない点)…が残りました。貴学の…(公式情報で確認した学び)…を通じて、その疑問を深めたいです。
本人の経験と志望学科の学びを結び付ける独自練習です。
質問2|事前課題では、なぜそのように考えましたか
…(本人の提出課題)…では、…(題材を選んだ理由)…を考えました。…(本人の経験や参照資料)…から、…(自分の意見)…をまとめました。ただし、…(別の考え方・不足する情報)…もあり、さらに確かめたいです。
学科課題型等を見据えた独自練習です。大学の正式な設問と、本人の提出内容に沿って使ってください。
質問3|その活動で、あなた自身は何をしましたか
…(本人の実際の活動)…で、私は…(担当したこと)…に取り組みました。…(困難や疑問)…に対し、…(試した方法)…を選びました。…(結果)…を振り返り、…(学んだこと)…を考えています。
自己アピールを具体的にする独自練習です。全体の成果と、自分の役割を分けて説明してください。
質問4|そのプログラム・データの扱いを説明してください
…(本人の制作物・データ)…は、…(目的)…のために扱いました。…(方法を選んだ理由)…を踏まえ、…(検証)…を行いました。…(外部の素材・AI・助言を使った部分)…と、自分で判断した…(内容)…を分けて説明できます。
データサイエンス等の経験を説明する独自練習です。課題Bの提出資格がない場合に、架空の制作物を作って答えるものではありません。
質問5|相手の意見に対して、どう考えますか
…(相手の意見)…は、…(相手が示した根拠)…を重視した考えだと受け止めました。私は…(自分の考えと根拠)…と考えています。…(確かめたい条件)…を整理すると、両方の視点から考えられると思います。
集団討論を見据えた独自練習です。用意した文章を繰り返すだけでなく、その場の相手の発言を聞いて考える練習をしてください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
出願日程とスキルパスの面接準備
2027年度の自己推薦型・公募推薦は、2026年11月1日〜9日出願、11月29日試験です。書類は締切日消印有効です。同日程の自己推薦型と公募推薦は併願できません。
公募推薦は、学校長の推薦、2027年3月卒業見込み、大学を第一希望とすること、全体の学習成績の状況3.2以上等が条件です。自己推薦型にも卒業見込み・活動・第一希望の条件があります。方式ごとの資格全体を確認してください。
学科課題型の試験は10月18日に実施済みです。ホスピタリティAOの二次は、一次合格者を対象に11月14日に集団討論、15日に集団面接を行い、両日の参加が必要です。ホスピタリティ入試は11月14日試験ですが、出願は10月22日に終了しています。
公式資料:学科課題型の案内、自己推薦型の案内、入試情報サイト。2027年度要項と提出書類は、各方式の公式ページから確認できます。
スキルパスでは、本人の学習・探究・活動を整理し、出願書類、課題、面接で根拠を説明する準備を支援します。志望学科・方式に合った対策の進め方は、下のフォームからご相談ください。


