国際工科専門職大学の2027年度総合型選抜には、AI入試、適性診断型、資格評価型、専門高校出身者対象型の4種類があります。面接のほかに必要な準備が、方式によって異なります。
国際工科専門職大学の面接では、技術や表現への関心を、本人が学び、制作し、考えてきたことから具体的に説明しましょう。この記事は2027年度の総合型と公募推薦を扱います。質問と回答例は独自の架空練習で、公式過去問や実際の合格者の回答ではありません。
総合型4方式と公募推薦の選考内容
| 方式 | 面接と、あわせて必要な選考・書類 |
|---|---|
| 総合型・AI入試(ワークショップ参加型) | 大学の体験型AIワークショップを修了して出願。書類と面接で、学びや学修意欲等を確認 |
| 総合型・適性診断型 | 書類、面接、適性診断II。適性診断IIは動画視聴後の記述式試験で、全体50分 |
| 総合型・資格評価型 | 対象資格等の取得証明書を提出し、書類と面接で選考 |
| 総合型・専門高校出身者対象型 | 対象となる高校・学科等での学びと成果を提出し、書類と面接で選考 |
| 学校推薦型・公募制 | 学校長の推薦を受けて出願し、書類と面接で選考 |
各方式は、併願の場合に課題作文が必要で、専願は免除されます。資格評価型は証明書の条件、AI入試は修了証の提出、専門高校出身者対象型は対象学科と成果の条件を、それぞれ確認してください。
2027年度の公式案内には、面接の時間や面接官の人数を一律に決める記載はありません。適性診断IIの50分は、面接の時間ではありません。過年度の面接時間を、そのまま2027年度の確定情報として使うこともできません。
情報工学・デジタルエンタテインメントの志望理由
工科学部には情報工学科とデジタルエンタテインメント学科があり、東京・大阪・名古屋の各キャンパスで募集します。志望する学科とキャンパスの学びを、公式案内で確認しましょう。
情報工学科への関心なら、アプリやロボット、データ等について何を調べ、何を試したかを振り返ってみてください。「AIが将来役立つから」という一般論から、本人が関心を持った具体的な課題まで説明できると、学びたい内容が伝わります。
デジタルエンタテインメント学科への関心なら、ゲームやCGを楽しむ経験だけでなく、制作・観察・表現で工夫したことを整理してみましょう。作品を見た人の反応、伝わらなかった点、修正した理由なども独自の練習材料になります。
受け入れ方針には、基礎学力、社会的課題への関心、自分の考えを伝える力、主体的な学習や協働への姿勢などが示されています。技術の名前だけでなく、誰にどんな価値を届けたいかを考える練習も大切です。
ワークショップ・資格・課題研究の説明を準備
AI入試は、ワークショップで自分が考えたことを
AI入試は、大学が実施する体験型AIワークショップの修了者を対象とする方式です。面接ではワークショップでの学びや学修意欲等を確認します。参加していないイベントを、参加したことにして話してはいけません。
独自の練習として、取り組んだ内容、予想と違った結果、試した工夫、もっと知りたいと思ったことを説明してみましょう。AIの出力を示すだけでなく、自分が何を判断したかを振り返ることが役立ちます。
資格評価型は、出願条件と学習の説明を分ける
対象資格等には、ITパスポートや基本情報技術者試験の合格、数学検定2級以上、英検準2級以上などがあります。資格ごとに基準が異なるため、公式一覧で自分の取得結果を照合してください。
条件を満たす資格があることと、面接で学びを説明できることは別です。何が難しかったか、どのように理解したか、制作や探究にどうつながったかを整理してみましょう。
専門高校出身者対象型は、本人の担当と成果を
この方式は、工業・商業・情報等の対象専門学科や、所定の専門教育を行う総合学科等での学びが対象です。課題研究・実習・制作・探究等に主体的に取り組み、専門分野に関係する成果を提出できることも条件です。一般的な「探究をした人なら誰でも使える方式」ではありません。
共同研究なら、全体の目的、自分が担当した部分、試行錯誤、結果を分けて説明する練習が役立ちます。情報オリンピック予選Bランク、物理検定、統計検定等の経験を使う場合も、本人の事実に限って学習過程を説明してください。これらは独自の練習例で、本学の出願資格や加点制度を示すものではありません。
修了証や資格名、制作物の完成度だけでなく、本人が考えた過程と、大学で深めたい疑問まで伝えましょう。実際には取り組んでいない活動や、他人の担当した成果を、自分の実績として加えることはできません。
面接で練習したい質問と回答例
質問1|なぜこの学科で学びたいのですか
…(本人の活動や学習)…から、…(具体的な関心)…が生まれました。…(実際に試したこと)…では、…(まだ理解できていない点)…が残りました。貴学の…(公式情報で確認した学び)…を通じて、その疑問を深めたいです。
本人の経験と志望学科の学びをつなげる独自練習です。
質問2|ワークショップで何を学びましたか
…(本人が実際に参加した内容)…では、…(自分が試したこと)…に取り組みました。…(予想と異なった点)…について、…(考えたこと・工夫)…がありました。今後は…(さらに知りたいこと)…を学びたいです。
AI入試を見据えた独自練習です。通常の授業や別のイベントの経験を、大学指定ワークショップの参加歴に置き換えないでください。
質問3|資格の学習で、どんな工夫をしましたか
…(本人が取得した資格)…の学習では、…(難しかった点)…がありました。…(試した方法)…によって、…(理解できたこと)…を確かめました。今は、その学びを…(実際の制作・学習)…にもつなげています。
資格評価型を見据えた独自練習です。最後の制作等も、実際に取り組んでいる場合に限って使ってください。
質問4|制作・研究でのあなたの担当は何ですか
…(本人の制作・研究)…の目的は、…(実際の目的)…です。私は…(担当)…を担い、…(方法を選んだ理由)…から進め方を考えました。…(結果)…を振り返り、…(残った課題)…を考えています。
課題研究や制作物について、自分の役割と判断を説明する独自練習です。
質問5|意見が異なる相手と、どう協力しましたか
…(本人の実際の活動)…で、…(意見の違い)…がありました。私は…(相手に聞いたこと)…を確かめ、…(提案・実行したこと)…に取り組みました。…(結果と学び)…を、次の活動にも生かしたいです。
協働の経験を振り返る独自練習です。実際より大きな役割を演じる必要はありません。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
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理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
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志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
出願日程とスキルパスの面接準備
2027年度総合型の第3回は、2026年10月26日〜11月21日出願、11月29日選考です。第4回は11月30日〜12月15日出願、12月20日選考です。書類は締切日必着で、学科ごとに定員に達すると締め切られます。
公募制の第1回は11月2日〜21日出願、11月29日選考です。学校長の推薦が必要で、学習成績や出席状況等の推薦基準は学校長の判断によります。特定の評定平均値を、本学が定める一律の条件として付け加えることはできません。
公式資料:総合型選抜の詳細、公募推薦の案内、資格評価型の対象資格一覧、募集学科・出願資格、大学の受け入れ方針。
スキルパスでは、本人の学習・探究・制作を整理し、志望理由書と面接で根拠を伝える準備を支援します。希望する学科・方式に合った対策の進め方は、下のフォームからご相談ください。


