東大阪大学の総合型選抜は、約20分の個人面接です。オープンキャンパス参加型と課題型では、面接の最初の約5分で自己アピールと大学生活への抱負を述べるよう指定されています。経験を短く整理するだけでなく、こども学部で何を学びたいかまでつなげて準備しましょう。

2027年度の公式募集要項を基に整理しました。以下の質問・回答例は独自の架空の練習用です。実際の過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。

東大阪大学は総合型4タイプと公募推薦で面接の準備が異なる

東大阪大学のこども学部には、こども学科と国際教養こども学科があります。総合型選抜は、提出するレポートや課題、自己PRの内容に応じて4タイプに分かれます。

入試方式面接と選考内容
総合型:オープンキャンパス参加型個人面接約20分50点、体験授業レポート30点、調査書20点
総合型:課題型個人面接約20分50点、課題作文30点、調査書20点
総合型:自己PR型自己PRを含む個人面接約20分50点、調査書50点
総合型:資格PR型資格PRを含む個人面接約20分50点、調査書50点
学校推薦型選抜:公募Ⅰ・Ⅱ個人面接約10分30点、国語・英語・小論文から1科目50点、調査書20点

オープンキャンパス参加型は、参加時にエントリーシートを提出し、体験授業のレポートを出願時に提出する流れです。課題型は、志望学科の課題文に沿った600字以内の作文を出願時に提出します。

総合型は約20分、公募推薦は約10分の個人面接です。方式ごとの提出物と持ち時間に合わせて練習しましょう。

冒頭約5分の自己アピールは経験と大学生活への抱負をつなぐ

オープンキャンパス参加型と課題型の冒頭では、自己アピールと大学生活への抱負を約5分で説明します。この指示を、自己PR型や資格PR型にも一律に当てはめないようにしてください。

話す順番は、関心のきっかけ、実際に取り組んだこと、自分の工夫、学んだこと、大学で深めたい内容の順に整理すると伝わりやすくなります。活動を多く並べるより、本人の役割が分かる経験を選びましょう。

総合型も公募推薦も、自己アピールを含む600字以内の志望理由書が必要です。提出した内容をそのまま暗唱するより、書類には収まらなかった場面や考えを補って話せるように準備してください。

こども学科の課題型は、いのちを見つめ、育むことについて自分が感じたことや考えたことを整理する内容です。国際教養こども学科は、国際交流や地域産業の振興について考える課題です。一般論だけでなく、自分の経験や調べた事実を根拠にすると、面接でも説明しやすくなります。

こども学部の学科別質問例と自己PRの回答例

以下は、本人が実際に経験した内容に置き換えるための練習例です。資格の取得、検定の級、活動の成果などは、事実を確かめて記載・説明してください。

こども学科:子どもに関わりたい理由を経験から説明できますか

私は、……(本人が子どもと関わった経験)……をきっかけに、……(子どもの反応や成長への疑問)……を持ちました。……(教材づくりや読み聞かせなど、実際の活動)……では、……(伝え方を変えた工夫)……を試しました。同じ説明でも受け止め方が違い、年齢や状況を理解する必要があると感じました。大学では子どもの発達や教育を学び、相手に合わせた関わり方を考えたいです。

国際教養こども学科:国際交流への関心はどのような経験から生まれましたか

私は、……(本人の交流や外国語学習)……を通じて、……(伝わらなかった場面)……を経験しました。英検などの実際の学習に加え、……(表現や説明を工夫したこと)……を試しました。その中で、言語だけでなく、相手の背景や考えを知ることも必要だと感じました。大学では国際交流や地域への理解を深め、異なる背景を持つ人と協力する力を身に付けたいです。

自己PR型:制作物や保育技術のどこに工夫がありますか

私は、……(本人が制作・練習したもの)……を紹介します。……(伝えたい内容や使う場面)……を考え、……(材料・表現・声かけなどの工夫)……を加えました。最初は……(うまくいかなかった点)……があり、……(改善した方法)……を試しました。完成したものだけでなく、相手の反応を見て方法を変える過程を、大学での学びにもつなげたいです。

資格PR型:資格の学習を通じて何が変わりましたか

私は、……(本人が実際に取得した資格)……の学習で、……(苦手だった内容)……に取り組みました。……(記録や復習方法の工夫)……を続け、……(確かめられた変化)……がありました。一方で、資格の知識だけでは……(実際の場面で難しかったこと)……まで説明できませんでした。大学では専門的に学び、知識を人や地域との関わりの中で生かしたいです。

公募推薦:志望理由書に書いた経験をもう少し詳しく教えてください

志望理由書に書いた……(本人の活動)……では、私は……(担当した役割)……を担いました。……(困った場面)……に対して、……(自分で考えて行ったこと)……を試しました。その経験から……(学んだこと)……があり、こども学部で……(志望学科の学び)……を深めたいと考えました。今後は……(まだ確かめたい点)……についても学びたいです。

実績は名称や結果だけでなく、本人の工夫と学びを説明してこそ、志望学科で学びたい理由につながります。

自己PR型の持参物と資格PR型の事前確認を忘れない

自己PR型では、こども学科は楽器・造形のプレゼンテーションや、手遊び・絵本読みなどの保育技術を紹介する形式です。国際教養こども学科は、国際交流への期待や高校生活で力を入れたことをプレゼンテーションで伝えます。

制作物の事前送付はできず、当日の持ち込みのみ認められます。動画や写真を見せながら説明することも可能です。大学にはピアノがありますが、その他の楽器を使いたい場合は入試広報部への問い合わせが必要です。使う資料と説明の順番を決め、当日扱える状態で準備しましょう。

資格PR型は、各種資格について出願前に入試広報部へ問い合わせる案内です。資格の証明書類も出願時に準備してください。この記事の学習例が、そのまま資格PR型の対象資格になるという意味ではありません。

公募推薦は面接だけでなく、60分の科目試験もあります。国語・英語・800字以内の小論文から1科目を選ぶため、本人の得意分野に合わせた準備が必要です。学校長の推薦書など、所定の出願書類も確認してください。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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今後の出願日程と面接までの準備

総合型Ⅲ期は2026年10月30日まで出願書類必着、11月8日試験、12月1日合否発送です。Ⅳ期は11月12日~19日出願、11月29日試験、12月8日合否発送。Ⅴ期は2027年2月16日~24日出願、3月3日試験、3月5日合否発送です。

公募Ⅰは11月12日~19日出願、11月29日試験、12月8日合否発送です。公募Ⅱは11月26日~12月3日出願、12月12日試験、12月22日合否発送です。いずれも書類は締切日必着で、合否発送日と手元に通知が届く日は異なります。

スキルパスでは、本人の実績づくりから志望理由書・課題・面接まで、志望学科と入試方式に合わせて支えます。提出前に経験を整理し、追加の質問にも自分の言葉で説明できるように練習しましょう。

出願書類、発表や自己PR、当日の面接を別々に考えず、同じ経験と志望理由で一貫して説明できる準備が大切です。

出典:東大阪大学公式2027年度学生募集要項、総合型選抜入試、学校推薦型選抜入試(公募)。

東大阪大学の志望理由書例文|総合型・推薦対策【2027年度】スキルパスの理系特化推薦対策

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