大阪女学院大学の面接対策では、英語を学びたい理由に加えて、語学を使って何を考えたいかを整理することが大切です。総合型選抜と自己推薦入試は、日本語で約20分の個人面接です。本人の経験を、志望する専攻の学びにつなげて説明しましょう。
2027年度の大学公式入試情報を基に整理しました。以下の質問・回答例は独自の架空の練習用です。実際の過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。
大阪女学院大学は面接のある方式と筆記・書類中心の方式を分ける
2027年度の入試は、国際教養学部国際教養学科の3専攻別に案内されています。専攻はWomen's Global Leadership、国際教養、韓国語です。学部・学科名は2027年度からの名称変更として案内されています。
| 入試方式 | 面接と選考の違い |
|---|---|
| 「ワタシを見つける」総合型選抜 | 書類と日本語の個人面接約20分。はじめの約5分で課題や体験授業の気づきを発表 |
| 自己推薦入試 | 書類と日本語の個人面接約20分。学習・活動・所定の資格や成績などの推薦要件を確認 |
| ウヰルミナファミリー入試 | 所定の関係・紹介等の条件がある方式。書類と日本語の個人面接約20分 |
| 公募制学校推薦型選抜 | 書類と英語の筆記試験80分・100点。選考方法に面接はない |
| 英語資格型入試 | 所定の英語資格と出願書類を用いる方式。大学での個別試験はない |
総合型は2027年度から1回のみの実施です。体験学習へ参加すれば自動的に出願が終わるわけではなく、所定の出願手続きが必要です。
総合型・自己推薦の面接対策と、公募推薦の英語筆記対策は分けて準備しましょう。
総合型の冒頭5分は体験を通じた気づきを伝える
「ワタシを見つける」総合型選抜は、説明会への参加、課題への取り組み、体験学習を経て出願する流れです。体験コースには、異文化コミュニケーション、国際協力、韓国語・文化、エアライン・ホスピタリティがあります。
面接冒頭の発表では、参加した内容の説明だけで終わらず、参加前の考え、実際に見聞きしたこと、考えが変わった点、その後に調べたことを整理しましょう。「楽しかった」という感想から一歩進め、なぜその出来事が気になったのかを具体的に伝える練習が役立ちます。
発表を聞いた相手から追加の質問を受けるつもりで、自分の説明の根拠を確かめておくことも大切です。これは練習上の提案で、実際の質問を予告するものではありません。
自己推薦では、本人が熱心に取り組んだ学習や部活動、交流、ボランティアなどを整理してください。推薦要件には複数の選択肢があるため、全員に同じ資格や活動歴が必要だと考えず、公式の条件を確認しましょう。
3専攻の質問例と実績を説明する回答例
以下は本人の実際の経験に置き換える練習例です。資格の取得状況や成績、活動成果を作って記載することはできません。
Women's Global Leadership専攻:周囲と協力した経験から何を学びましたか
私は、……(本人が協力して進めた活動)……で、……(意見や役割の違い)……に直面しました。そこで……(話を聞いたり進め方を変えたりしたこと)……を試し、……(実際の変化)……がありました。自分の考えを伝えるだけでなく、相手の立場を理解する必要があると感じました。大学では英語を使って社会の課題やリーダーシップを学び、異なる考えを持つ人と協力する力を深めたいです。
国際教養専攻:どのような社会の課題に関心がありますか
私は、……(本人の経験や授業でのきっかけ)……から、……(関心を持った社会の課題)……を調べました。資料を比べる中で、……(説明や数値の違い)……に気づき、統計検定などの実際の学習も使って……(確認した内容)……を整理しました。一つの立場だけでは説明できない点が残っています。大学では語学と専門知識を学び、根拠を確かめながら課題を考えたいです。
韓国語専攻:関心を学習へどのようにつなげてきましたか
私は、……(本人が韓国語や文化に関心を持ったきっかけ)……から、……(実際に続けた学習)……に取り組みました。……(自分で調べた表現や文化の違い)……を通じて、翻訳だけでは分からない背景があると感じました。大学では韓国語の力を伸ばすとともに、社会や文化への理解を深めたいです。関心のあるものを紹介するだけでなく、自分の言葉で理由を説明できるようになりたいです。
体験学習の前後で考えが変わったことはありますか
参加前は……(本人が抱いていた考え)……と思っていました。体験中に……(実際に見聞きしたこと)……があり、……(それまで気づかなかった点)……を考えるようになりました。その後……(自分で調べたり試したりしたこと)……に取り組み、……(新たに分かったこと)……がありました。大学では、この疑問を……(志望専攻の学び)……につなげて深めたいです。
資格や語学学習の経験を大学でどう生かしたいですか
私は、……(本人が実際に取り組んだ資格や語学学習)……で、……(苦手だった点)……を記録し、……(改善した勉強方法)……を続けました。……(確かめられた成果)……がある一方、実際の交流では……(難しかったこと)……もありました。大学では試験のための知識にとどめず、相手の意見を理解し、自分の考えを伝えるために語学を使いたいです。
実績の名前より、経験を通じて何に気づき、大学で何を深めたいかを具体的に説明することが大切です。
志望理由書と英語資格の条件を専攻別に確認する
総合型と自己推薦は、所定の志望理由書を自筆で記入する案内です。提出した経験と面接で話す内容が食い違わないように、役割や時期、学んだことを確認しておきましょう。
Women's Global Leadership専攻は、総合型・自己推薦・公募推薦などで所定の英語資格が条件になります。例えば、TOEIC L&R 500点以上や英検準1級合格などの基準があり、出願時から2年以内という条件も示されています。証明書の原本の扱いを含め、受験方式の公式案内を確認してください。
一方、韓国語専攻の回答例で語学学習を取り上げたからといって、その資格が全員の出願条件になるわけではありません。本人の経験を説明する材料と、大学が定める出願資格を区別しましょう。
公募推薦は、英語の読解・語法・作文を扱う筆記試験です。面接用の回答づくりだけでなく、時間内に読み、考え、書く練習が必要です。志望理由書、調査書、推薦書などの準備も並行して進めてください。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
今後の試験日程と出願までの準備
2027年度の「ワタシを見つける」総合型選抜は、2026年10月25日の試験を終えた日程です。11月以降は、自己推薦や公募推薦など、本人の条件に合う方式を確認してください。
自己推薦二期は2026年11月16日~20日出願、11月29日試験、12月4日結果発送。三期は11月30日~12月4日出願、12月13日試験、12月18日結果発送です。四期以降は2027年2月7日・2月24日・3月17日に試験が予定されています。
公募推薦は11月16日~20日出願、11月29日試験、12月4日結果発送です。調査書等の郵送は出願最終日消印有効の案内ですが、Web出願も含めた手続きの完了を確認してください。
スキルパスでは、本人の実績づくりから志望理由書・発表・面接まで、受験方式と志望分野に合わせて支えます。言葉を整える前に、実際に取り組んだことと学びたい理由を整理しましょう。
自分の経験を志望専攻の学びにつなげ、志望理由書と面接の両方で一貫して説明できる準備が大切です。
出典:大阪女学院大学公式受験生応援サイト総合型選抜、体験学習の流れ、自己推薦入試、公募制学校推薦型選抜、学部・専攻、入試一覧。


