北海道教育大学の面接では、教員を目指す人と、地域・芸術・スポーツを専門として学ぶ人で、説明すべき内容が異なります。「教育大学だから教員志望の話をすればよい」と、一括りにしないことが大切です。

本人が経験した場面から、疑問、取り組み、大学で学ぶ理由をつなげましょう。 活動の立派さよりも、そこで自分が何を考えたのかを具体的に話せるように準備してください。

以下は練習用の想定質問・回答です。実際の過去問や合格者の回答ではなく、活動実績も架空のモデルです。

方式・修学校ごとの面接対策

総合型選抜・教員養成特別入試

2027年度要項では、講義に基づくグループ討論・レポートと面接、共通テスト等で評価します。札幌校の面接は15分の個人面接、旭川校は15~20分程度で口頭試問を含みます。実技が必要な専攻・分野もあります。

「どんな先生になりたいか」に加え、子どもの成長や学校教育への関心を、自分が見聞きした場面から整理しましょう。討論では、講義内容を受け止め、自分と異なる意見を踏まえて考える練習も必要です。

総合型選抜・「北海道みらいの教員」養成枠

公式方針では、教育課題への理解、教育活動の経験、北海道の教員になる意欲などを、プレゼンテーション・面接・提出書類から評価します。

教育活動を体験した場合、「参加しました」で終わらず、どの場面で何を担当し、何に迷ったのかを振り返ってください。地域の教育についても、見学した一例だけで全体を決め付けず、追加で学ぶべきことを整理しましょう。

総合型選抜・自己推薦入試

岩見沢校の芸術・スポーツビジネス、美術文化、スポーツ文化では、自己推薦入試の内容が異なります。公式方針には、ビジネスの面接と学修計画、美術の実技又は小論文・面接・ポートフォリオ、スポーツの小論文・口頭試問を含む面接等が示されています。

作品や競技歴がある人も、結果の紹介だけに偏らないようにしましょう。制作や練習の方法、企画の意図、活動を続ける中で見えてきた課題を説明することが大切です。

公募推薦・学校推薦型選抜(一般)

教員養成課程、函館校の国際地域学科、岩見沢校の音楽文化など、志望先によって面接の観点と試験内容が異なります。国際地域学科では、地域協働と地域教育の志望理由も分けて考えてください。

推薦書や自己推薦書に書いた経験と、面接での説明が合っているかを確認しましょう。教員養成課程では、共通テストの受験も必要です。

2027年度募集要項・公式ダウンロードページ

北海道教育大学の公式アドミッション・ポリシー

活動・資格を、学ぶ理由へつなげる

教育に関わる経験があるなら、相手の理解や反応をどう確かめたかを整理しましょう。子どもの個人情報や、本人・保護者の同意への配慮も必要です。

数学・理科の学習や検定、地域環境の調査、作品制作、スポーツの記録なども、志望分野と関係があれば説明の材料になります。資格は、名称だけでなく、学習した内容を自分の活動にどう生かしたかを話してください。全ての資格が必須・一律加点という意味ではありません。

想定質問と回答例

質問1|なぜ教員になりたいのですか

教員養成課程を想定した、架空の例です。

私は…(学習を支える活動など、実際の経験)…で、同じ説明でも相手によって理解しやすさが違うと感じました。私は…(自分が担当したこと)…を行い、説明の順序を変えてみました。

ただ、うまく伝わったように見えても、本当に理解できていたかまでは確かめられていません。大学で教科の専門と教育について学び、子どもの理解を確かめながら支える方法を考えたいです。

「教えるのが得意」と言い切るより、経験から学んだことと、専門的に学ぶ必要を説明する回答です。

質問2|地域の教育課題について、何を調べましたか

架空の例です。

…(地域の教育に関心を持ったきっかけ)…から、自治体が公表している資料を読みました。最初は人数の変化だけを見ていましたが、学校と地域の関わりや通学の条件も考える必要があると感じました。

まだ資料から理解した範囲に限られます。現場の方の考えを自分が代弁するのではなく、…(大学で確かめたい問い)…として学びたいです。

資料に書かれている事実、本人が観察したこと、自分の考えを分けて伝えましょう。 地域や学校の状況を一つの数字だけで評価しないことが大切です。

質問3|なぜ地域協働・地域教育を学びたいのですか

函館校の志望分野に合わせて具体化する、架空の例です。

私は…(地域の交流や環境に関する活動)…で、立場によって必要な情報が違うと感じました。自分は…(調査・記録などの担当)…を行いましたが、集めた意見だけでは地域全体の考えを示せないと気付きました。

貴学の…(選ぶ専攻・グループの公式教育内容)…を学び、地域の課題を一つの見方で決めず、根拠と相手の立場を確かめながら考えたいです。

地域協働と地域教育に同じ志望理由を使い回さず、何を専門として学ぶのかを明確にしてください。

質問4|作品・競技・企画で、どこを改善しましたか

芸術・スポーツ分野の架空の例です。

…(制作や活動)…では、最初に…という課題がありました。私は…(比較した方法や記録した内容)…を振り返り、…の部分を変えました。

結果は改善しましたが、条件も違っていたため、その変更だけが原因とは言い切れません。今後は…(確かめたいこと)…を整理し、大学で専門的に学びたいです。

作品のテーマ、競技の記録、企画の参加者数など、志望する専攻に合った経験へ置き換えてください。結果と、自分が考えた過程を両方伝える練習です。

質問5|討論で、自分と違う意見が出たらどう考えますか

講義・討論への準備としての練習例です。実際の出題予想ではありません。

私は当初…と考えていましたが、…という意見を聞き、前提にしている条件が違うと気付きました。まず…の点を確認したいです。

今の資料から判断できるのは…までだと思います。…については情報が足りないので、その点も整理して考えたいです。

相手に合わせて意見を変えるだけでも、自分の主張を通すだけでもなく、何を受け止めてどう考えたかを説明しましょう。

本番前に確認したいこと

志望する修学校・課程・学科・専攻・分野と、選抜方式を一組で確認してください。実技や口頭試問がある場合は、志望理由の練習だけでは足りません。

自分の活動を説明する練習と、相手の話を聞いて考える練習の両方を取り入れましょう。経験していない活動や、持っていない資格を回答に加えてはいけません。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

コースと合格実績をトップページで見る

スキルパスの面接対策は実績づくりから

スキルパスでは、資格・探究・制作などの実績づくりから、出願書類と面接の準備まで一貫して支援しています。本人の取り組みと志望分野を結び付け、根拠をもって説明する練習を重視しています。

実績づくり・面接の無料相談はこちら

北海道教育大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

2026年10月22日時点の大学公式情報を基に作成。最新の募集要項と受験者への通知を確認してください。

    合格を実現するスキルパスによる受験相談はこちら


    「第一志望合格率8割」を3年連続実現中

    合格を実現するスキルパスによる受験相談はこちら

    メールアドレス 必須

    相談者お名前 必須

    相談者の属性 必須

    現在の学年 必須

    電話番号 必須

    希望日程、曜日など 必須


    こちらで希望をお伺いの上、日程は担当者と調整後確定します。複数の日程を2,3日の余裕をもってご記入ください。土日・祝日も対応可能です。(10:00〜23:00まで対応可能です)

    所属高校・中学

    志望大学、ご要望、特に知りたいことなど

    当塾を何で知りましたか? 必須

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です