高知健康科学大学の総合型選抜と公募型推薦選抜は、面接と提出書類による選考です。総合型には育成型と活動型があり、活動型では活動報告書も50点の評価対象になります。取り組んだ活動の結果と、本人が工夫した過程を説明する準備が大切です。
対象は、健康科学部リハビリテーション学科の理学療法学専攻・作業療法学専攻です。以下は独自の架空の練習用の質問・回答例で、過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。省略部分には本人の実際の経験を入れてください。
総合型・公募推薦の方式別に、面接と書類を確認
| 方式・対象 | 選考内容 | 出願前に確認すること |
|---|---|---|
| 総合型・育成型/2専攻 | 面接100点、調査書50点、志望理由書50点 | 育成講座を受講し、修了証を取得。専願 |
| 総合型・活動型A・B・C/2専攻 | 面接100点、調査書50点、志望理由書50点、活動報告書50点 | 高校での活動・資格等に取り組み、大学のオープンキャンパス参加または見学実績があること。専願 |
| 公募型推薦A・B/2専攻 | 面接100点、調査書50点、志望理由書50点 | 学校長の推薦、全体の学習成績の状況3.5以上、良好な出席状況など。Aは専願、Bは併願可 |
総合型は、2027年3月卒業見込みの人または2026年3月に卒業した人が対象です。公募型推薦は2027年3月卒業見込みの人が対象で、出願資格の範囲が異なります。
活動型の対象には、部活動、ボランティア、探究、学外活動、各種検定資格への取り組みなどが含まれます。公式Q&Aは、コンクールやアルバイト等も活動の例に挙げています。本人が取り組んだことを、活動報告書と面接の両方で説明できるようにしましょう。
高知健康科学大学の対策では、受験する方式の条件を確かめ、志望理由と本人の活動を具体例で説明できるようにしましょう。
資格・活動の実績から、学びたい理由を考える
理学療法を目指すなら、身体の動きや健康に関心を持った経験、運動や学習で疑問を調べた経験を振り返ってみましょう。作業療法を目指すなら、日常生活や人との交流、本人が大切にする活動への関心から、専門分野を調べることが役立ちます。
生物検定・物理検定などで身体や運動に関係する基礎を学んだ経験、統計検定の知識を活動記録の比較に使った経験も、本人が実際に取り組んだことがあれば説明の材料になります。特定の資格による一律の加点や合格を示すものではありません。
活動報告書を整理するときは、目的、本人の役割、工夫、結果、残った疑問を分けると説明しやすくなります。受賞や資格取得に至る途中の記録も見返し、自分が判断して行動した場面を探してください。
2専攻の質問例と回答例
理学療法学専攻:身体の動きや健康について、何を調べましたか
……(本人の運動、授業や見学での経験)……から、……(実際に関心を持った疑問)……を調べました。……(比較した資料や記録)……を通じ、……(分かったこと)……があります。一方、経験だけで身体の状態を判断する難しさを感じました。大学では身体の仕組みと理学療法を学び、根拠に基づいて人の動作や生活を支えたいです。
作業療法学専攻:相手が大切にする活動を、どう理解しましたか
……(本人の地域活動や交流)……では、……(相手が希望していたこと)……を知りました。……(実際に話を聞いて工夫したこと)……があります。この経験から、活動をできるようにすることに加え、本人が何を望んでいるかを理解する大切さを感じました。大学では作業療法を学び、その人らしい生活を支えたいです。
高知健康科学大学で、どんな力を伸ばしたいですか
……(本人が実際に参加した講座や見学)……で、……(印象に残り、自分で調べ直したこと)……がありました。貴学の……(実際に確認した学び)……を通じ、……(身に付けたい知識や力)……を伸ばしたいです。……(本人の経験で残った疑問)……も、大学で深く考えたいです。
活動報告書と志望理由書を、面接につなげる練習
育成型を受験した人は、講座で体験した内容と、そこから生まれた疑問を振り返りましょう。活動型は、活動報告書に書いた経験を具体例で説明する練習が役立ちます。公募型推薦でも、志望理由書と高校での学びを結び付けて整理してください。
活動の中で、自分が変えたことは何ですか
……(本人が担当した活動)……では、……(最初の課題)……がありました。……(記録や周囲の意見から気づいたこと)……を基に、……(実際に変えた方法)……を試しました。……(確かめられた変化)……があり、次は……(残った課題)……を改善したいと考えています。
資格学習や探究で、分からないことにどう取り組みましたか
……(本人が実際に学んだ内容)……では、……(理解が難しかった点)……がありました。……(資料で調べ直したことや、方法を変えて試したこと)……によって、……(理解が深まった点)……があります。大学でも疑問をそのままにせず、根拠を調べながら学び続けたいです。
大学のアドミッション・ポリシーには、基礎学力と継続する学習、専門分野への探究心、多様な人と関わる柔軟性・倫理観、地域に貢献する意欲が挙げられています。本人の経験から、それぞれに関わる場面を整理しておくと、考えを具体的に伝えやすくなります。
第二志望の専攻を選ぶ場合は、理学療法と作業療法のどちらで何を学びたいかを調べましょう。共通する関心と、各専攻の役割への理解を、本人の言葉で説明することが大切です。
面接では、活動の結果、本人の工夫、大学で深めたい疑問をつなげて伝えられるようにしましょう。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
2027年度の日程と、出願前の準備
育成型と活動型Aの試験は、2026年10月24日に実施済みです。合格発表は11月5日の予定です。活動型Bは11月24日~12月8日出願、12月12日試験、12月18日合格発表の予定です。
活動型Cは2027年1月12日~2月5日出願、2月13日試験、2月19日合格発表の予定です。活動型の出願には、オープンキャンパス参加または見学実績の確認も必要です。
公募型推薦Aは2026年11月2~10日出願、11月14日試験、12月1日合格発表の予定です。公募型Bは11月24日~12月8日出願、12月12日試験、12月18日合格発表の予定です。出願書類は締切日必着です。
本学はインターネット出願を実施していません。所定の書類を郵送または持参する案内です。提出書類の様式と送付方法を確認し、面接で説明する内容も整理しておきましょう。
スキルパスでは、資格・コンテスト・探究などの実績づくりから、志望理由書と面接まで支えます。本人の学習や活動を振り返り、高知健康科学大学の専攻で学びたい理由につなげる準備を進めましょう。
高知健康科学大学の面接対策は、本人の活動から学ぶ姿勢と専門職への関心を説明し、提出書類と一貫した受け答えを準備することが大切です。
出典:高知健康科学大学公式2027年度学生募集要項3・5~8・11~12ページ、2027年度入試情報・Q&A、総合型出願の案内。


