明治大学総合数理学部の自己推薦は、数学への関心や、自分で考えて作ったプログラムを評価してもらえる入試です。2027年度は現象数理統計学科と先端メディアサイエンス学科が対象で、同じ学部でも出願条件と第2次選考は異なります。明治を第一志望にしながら他大学と併願できるため、数検や探究・制作の実績を早めに整える準備が有効です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月1日

明治大学総合数理学部は専願?併願できる?
結論:明治大学総合数理学部を第一志望にすれば、他大学との併願ができます。自己推薦で合格した場合は、明治大学総合数理学部に入学することが前提です。
2027年度の公式要項は、他大学・他学部との併願を認めています。ただし、合格後に別の大学を優先することを前提とした出願ではありません。
- できる:専願を明記していない他大学の総合型・自己推薦型への出願、他学部との条件に合う併願
- できない:両方への入学確約が矛盾する他大学の専願方式への出願、自己推薦対象でない学科への出願
- 注意:対象は現象数理統計学科と先端メディアサイエンス学科です。ネットワークデザイン学科を同じ自己推薦の対象として混同しない確認が必要です。
総合数理学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
現象数理統計学科|自己推薦
募集は5名です。数学6科目の履修に加え、数学評定4.0以上・理科3.8以上、または数学・理科に関する特筆すべき活動歴が必要です。書類選考後、2026年11月7日に90分の数学学力考査と20分の口頭試問を実施します。
現象数理統計学科|自己推薦のスキルパス戦略
数学の問題を解くだけでなく、自然や社会の現象をどのように数理的に考えるかを説明できることが重要です。統計の学習を生かしたデータ分析や数学の探究を記録し、高校数学全体の偏りのない復習と並行する準備が有効です。
- 数学・理科の評定または特筆すべき活動歴を確認する
- 数学Ⅲ・数列・数学Cを含めて学力考査に備える
- 数理科学で理解したい現象を口頭で説明する
先端メディアサイエンス学科|自己推薦
募集は5名です。独自に考えたコンピュータプログラムを作成し、その内容を説明できることが必要です。第2次は60分の数学確認テスト、5分のプログラム実演を含むプレゼンテーション、25分の口頭試問です。数検2級以上の合格証の写しを出願書類に添付すると、数学確認テストが免除されます。
先端メディアサイエンス学科|自己推薦のスキルパス戦略
数検2級以上の取得と、第三者に見せて説明できるプログラムの制作を早めに進める対策が有効です。目的、独自に考えた部分、仕組み、検証結果を整理し、5分の実演で機能が伝わる構成にすることが大切です。共同制作の場合は本人の担当と寄与を明確に示す必要があります。
- 数検2級以上の合格証を出願時に提出する
- プログラムの独自性と本人の担当を説明する
- ネット接続なしでも実演できる準備を整える
明治大学総合数理学部を軸にした推薦併願校の選び方
学びたい分野と必要な対策が近い私立大学を3校比較し、推薦・総合型選抜でさらに狙える大学を1校加える考え方です。資格や探究の準備は共通化できますが、志望理由は各大学の学びに合わせて書き分けることが重要です。
比較したい私立大学3校
中央大学の数理・情報系学科、立教大学理学部数学科、法政大学情報科学部が比較候補として考えられます。明治を第一志望にする場合は、合格時の入学確約がない方式を中心に確認し、数学の学びとプログラム制作のどちらを重視するかで学科を選ぶことが大切です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
さらに東京農工大学の推薦も、数学・情報の探究との相性が考えられます。ただし国立大学の推薦には合格時の入学確約を求める方式があるため、明治の自己推薦が不合格となり、志望順位を見直した後に出願できる日程・方式を確認する必要があります。
併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
現象数理統計学科は90分の数学考査、先端メディアサイエンス学科は制作プログラムの実演と仕組みの説明が重要です。数検の免除制度は先端メディアサイエンス学科の数学確認テストに関する制度であり、学部全体に一律適用されるものではありません。
- 共通化できる準備:資格学習、探究の記録、成果物、参考資料、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学部を選ぶ理由、指定課題、提出形式、試験内容に合わせた受け答え
- 出願前に確認すること:専願条件、重複出願の制限、試験日、合格発表、入学手続期限

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、志望学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
明治大学総合数理学部を第一志望にすれば、他大学との併願ができます。自己推薦で合格した場合は、明治大学総合数理学部に入学することが前提です。
同じ志望理由書をそのまま提出できますか?
活動の記録は共通でも、学部の教育内容や指定課題は異なります。なぜその大学で学びたいのかを具体的に書き、字数・様式・提出資料も大学ごとに整える必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
資格試験の日程と成果物の制作期間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず出願資格を確認し、締切までに完成できる取り組みに絞ることが大切です。
明治大学総合数理学部の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。



