明治薬科大学の推薦入試は、学校推薦型選抜(公募制)で、総合型選抜は実施していません。公募制推薦には、合格したら必ず入学する専願制と、他大学と併願できる併願制があります。選考は英語・数学・化学の試験と面接で、出願に評定平均値の基準はありません。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

明治薬科大学は専願?併願できる?
結論:公募制推薦の併願制は、他大学の専願制・併願制の選抜と併願して出願できます。専願制は「合格した場合、本学に必ず入学する者」が条件の専願の入試です。
専願制は薬学科(6年制)だけの募集で、他大学の専願制の選抜(指定校制を含む)にすでに合格している人は出願できません。併願制は薬学科と生命創薬科学科(4年制)で募集し、要項には「他大学の専願・併願制の選抜と併願しての出願が可能」と書かれています。試験の科目と配点は、専願制と併願制で同じです。2027年度の出願期間は11月1日〜11月7日で、これから出願できます。
- できる:併願制に出願して他大学の推薦・総合型選抜と並行して受けること、生命創薬科学科に併願制で出願すること
- できない:専願制に合格した後に他大学を選ぶこと、他大学の専願制の選抜に合格した後で明治薬科大学の専願制に出願すること
- 注意:合格発表は12月1日、入学納付金の納入は12月2日〜12月9日で、延納の制度はありません。併願制でも手続期限は同じため、併願先の発表日と照らし合わせる必要があります。
明治薬科大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜(公募制)|英語・数学・化学と面接
募集人員は、薬学科が専願制45名・併願制15名、生命創薬科学科が併願制5名です。出願資格は、2026年3月卒業または2027年3月卒業見込みで、出身学校長の推薦を受けた人です。評定平均値による条件はありません。
試験は11月14日(土)で、英語(60分・100点)、数学(数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(数列)・C(ベクトル)、60分・100点)、理科(化学基礎・化学、60分・100点)と、15分程度の面接(書類審査を含めて40点)を行います。満点は340点です。出願は11月1日〜11月7日で、郵送書類は11月9日必着です。
公募制推薦のスキルパス戦略
340点のうち300点を筆記の3科目が占めるため、英語・数学・化学の基礎学力が合否の中心になります。化学は高分子化合物を除く範囲が出題されるため、範囲を確認してから演習を重ねることが有効です。面接では、薬学を志した理由と、薬学科か生命創薬科学科かを選んだ理由を説明できることが大切です。
- 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(数列)・C(ベクトル)の基本問題を、60分で解き切る練習をする
- 化学は出題範囲を確かめたうえで、基礎から標準レベルの問題を繰り返す
- 面接に向けて、薬学を学びたい理由と学科を選んだ理由を整理する
専願制と併願制の選び方|同じ試験で枠が違う
専願制と併願制は同じ試験日、同じ科目・配点で行われ、違いは合格後に入学を約束するかどうかと募集人員です。薬学科の募集人員は、専願制45名に対して併願制15名です。生命創薬科学科は併願制だけで募集します。
専願制・併願制のスキルパス戦略
明治薬科大学が第一志望なら、募集人員の多い専願制を選ぶ考え方があります。他大学の推薦も受けたい場合は、併願制を選べば合格後も他大学の結果を待てます。ただし、入学手続の期限は12月11日で延納がないため、併願先の結果がそれまでに出るかを確認しておく必要があります。
- 第一志望かどうかを先に決め、専願制と併願制のどちらで出願するかを選ぶ
- 併願制で受ける場合は、併願先の合格発表と手続期限を一覧にする
- 他大学の専願の入試に合格すると明治薬科大学の専願制に出願できない点に注意する
明治薬科大学を軸にした推薦併願校の選び方
明治薬科大学の公募制推薦の試験日は11月14日です。併願制で出願する場合は、この日と重ならない日に試験がある大学を組み合わせると、両方を受けられます。
比較したい私立大学3校
昭和薬科大学の公募制推薦は、要項に専願や第一志望の条件がなく、入学手続きを済ませた後も他大学の推薦・一般選抜を受けられると書かれています。試験日は11月15日で、明治薬科大学の11月14日とは別の日です。星薬科大学は東京都品川区にある薬科大学です。東京薬科大学は八王子市にあり、薬学部と生命科学部を持つ大学です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
北里大学は、薬学部に加えて医療衛生学部や看護学部などを持つ大学です。薬学のほかに医療系の分野も比べたい受験生の比較先になります。北里大学の各方式の併願条件と日程は、出願前に公式要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
薬学部の公募制推薦では、英語・数学・化学の基礎学力と、薬学を志した理由の説明がどの大学でも求められます。一方で、試験の出題範囲、面接の有無、専願制か併願制かは大学ごとに異なります。明治薬科大学では筆記の比重が大きいため、3科目の演習を優先することが重要です。
- 共通化できる準備:英語・数学・化学の基礎学力、薬学を志した理由の整理、薬剤師の仕事や医療についての調べ学習
- 大学別に必要な準備:出題範囲に合わせた過去問演習、学科を選ぶ理由、面接の形式に合わせた練習
- 出願前に確認すること:専願制か併願制か、試験日の重なり、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、薬学科や生命創薬科学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、基礎学力試験の対策から志望理由の整理、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
併願制で出願すれば受けられます。要項は、併願制について他大学の専願制・併願制の選抜との併願を認めています。専願制で出願した場合は、合格したら必ず入学する必要があります。
生命創薬科学科は専願制で受けられますか?
受けられません。生命創薬科学科は併願制だけで募集し、専願制は薬学科だけの募集です。複数の学科や区分への出願の扱いは、出願前に要項で確認する必要があります。
評定平均値の基準はありますか?
ありません。出願には出身学校長の推薦が必要で、選考は英語・数学・化学の試験と面接、書類審査で行われます。
いつから準備するのがよいですか?
筆記の3科目が配点の大部分を占めるため、高校2年から数学と化学の基礎を固めておくのが理想です。高校3年からの場合は、出題範囲を確認し、11月14日の試験日までに3科目の基本問題を解き切れるようにすることが大切です。
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