三重大学の2026年度学校推薦型選抜では、工学部の機械工学コース推薦②が志願18人・合格10人で1.80倍、情報工学コース推薦②が16人・9人で1.78倍でした。生物資源学部の農林環境科学コース推薦Ⅱも1.43倍で、理系に2倍未満の区分があります。
特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。
倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
結論:三重大学では、機械・情報・電気電子や、生物資源分野の一部の推薦区分に2倍未満の結果があります。2027年度からは全学部で総合型選抜が導入されるため、過去の推薦倍率と新設方式の条件を分けて確認することが大切です。
三重大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧
倍率は志願者数÷最終合格者数です。段階選抜の受験欄には第2次選考の受験者数を掲載しています。途中の選考を通過した人数だけで倍率が低く見えないよう、全区分を志願/合格倍率で比較しています。黄色マーカーは2倍未満の区分名と倍率です。
三重大学は2027年度入試から全学部で総合型選抜を導入すると公表しています。2026年度の総合型選抜の倍率はありません。以下は2026年度の学校推薦型選抜の確定結果で、新設の総合型選抜の倍率ではありません。
三重大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧
学校推薦型選抜|人文学部
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.40倍 | 人文/法律経済・推薦A | 5 | 22 | 22 | 5 |
| 2.00倍 | 人文/法律経済・推薦B | 3 | 6 | 6 | 3 |
| 5.00倍 | 人文/文化・推薦C | 5 | 25 | 10 | 5 |
| 3.10倍 | 人文/法律経済・推薦C | 10 | 31 | 20 | 10 |
学校推薦型選抜|教育学部
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.00倍 | 教育/技術・ものづくり教育(中等)・推薦Ⅰ | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 4.67倍 | 教育/学校教育(教育学専攻)・推薦Ⅰ | 3 | 14 | 14 | 3 |
| 2.67倍 | 教育/学校教育(教育心理学専攻)・推薦Ⅰ | 3 | 8 | 8 | 3 |
| 2.67倍 | 教育/家政教育(初等)・推薦Ⅱ | 3 | 8 | 5 | 3 |
| 1.00倍 | 教育/地域推薦(南部枠)・推薦Ⅱ | 若干名 | 2 | 2 | 2 |
| 2.21倍 | 教育/地域推薦(三重県全域枠)・推薦Ⅱ | 若干名 | 31 | 31 | 14 |
学校推薦型選抜|医学部
医学科の募集人員は共通のため、一般枠・地域枠A・地域枠Bを合計した人数です。合格者は公式表の第2次合格者数を使用しています。
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.38倍 | 医/医学科(一般枠・地域枠A・B合計) | 40 | 132 | 64 | 39 |
| 1.48倍 | 医/看護学科 | 20 | 37 | 30 | 25 |
学校推薦型選抜|工学部
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.30倍 | 工/機械工学・推薦① | 10 | 23 | 23 | 10 |
| 2.15倍 | 工/電気電子工学・推薦① | 8 | 28 | 28 | 13 |
| 2.20倍 | 工/応用化学・推薦① | 10 | 22 | 22 | 10 |
| 1.80倍 | 工/機械工学・推薦② | 10 | 18 | 18 | 10 |
| 1.78倍 | 工/情報工学・推薦② | 8 | 16 | 16 | 9 |
| 1.00倍 | 工/電気電子工学・推薦③ | 5 | 6 | 6 | 6 |
学校推薦型選抜|生物資源学部
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.40倍 | 生物資源/農林環境科学・推薦Ⅰ | 7 | 7 | 7 | 5 |
| 1.00倍 | 生物資源/海洋生物資源学・推薦Ⅰ | 2 | 1 | 1 | 1 |
| 2.00倍 | 生物資源/生命化学・推薦Ⅰ | 2 | 2 | 2 | 1 |
| 1.67倍 | 生物資源/生物資源総合科学・推薦Ⅱ | 15 | 10 | 10 | 6 |
| 1.43倍 | 生物資源/農林環境科学・推薦Ⅱ | 18 | 33 | 33 | 23 |
| 7.14倍 | 生物資源/海洋生物資源学・推薦Ⅱ | 6 | 50 | 50 | 7 |
| 1.50倍 | 生物資源/生命化学・推薦Ⅱ | 20 | 30 | 29 | 20 |
倍率から分かること|出願先の比較ポイント
工学部は同じコースでも推薦区分で差がある
機械工学コースの志願/合格倍率は、推薦①が2.30倍、推薦②が1.80倍でした。電気電子工学コースは推薦①が2.15倍、推薦③が1.00倍です。共通テストの有無や出願対象などの違いを、受験年度の募集要項で確認する必要があります。
生物資源学部はコース別の比較が大切
推薦Ⅱでは、生物資源総合科学コースが1.67倍、農林環境科学コースが1.43倍、生命化学コースが1.50倍でした。一方で、海洋生物資源学コースは7.14倍です。同じ生物・環境分野でも倍率に大きな差があります。
2027年度の総合型は新設方式として確認
2026年度の推薦結果を、2027年度に新設される総合型の倍率として扱うことはできません。過去の結果を分野選びの参考にしつつ、募集人数、出願条件、必要書類、選抜の内容を新しい方式ごとに確認しましょう。
三重大学の推薦・総合型選抜対策
志望分野につながる実績を準備する
工学分野では、物理・化学・数学の学習と制作・実験を結び付ける準備が考えられます。情報工学ならプログラミングや情報オリンピック、生物資源分野なら生物検定・化学検定や観察・実験の探究など、自分が取り組んだ内容を具体的に説明できる実績が有効な材料になります。資格や大会への挑戦が出願資格になるとは限らないため、使用できる活動資料や評価方法を募集要項で確かめることが大切です。
実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする
資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。
選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける
出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
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- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
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- STRENGTH 03実績を志望理由書へ
資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。
実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。
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三重大学の推薦倍率でよくある質問
黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?
いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。
この倍率は何年度の結果ですか?
2026年度の公式の選抜結果です。受験年度の募集人数や選抜内容は、最新の募集要項で確認してください。
出典・三重大学の公式情報
三重大学の令和8年度学校推薦型選抜実施状況を使用。倍率は最終合格者数を分母として算出し、入学者数とは区別しています。
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