大阪公立大学の2026年度は、学校推薦型の工学部電子物理工学科が1.33倍、都市学科の地域限定が1.00倍でした。一方、総合型の海洋システム工学科は志願者数÷最終合格者数で5.33倍です。理系でも学科・方式による差が大きく、個別の比較が重要です。
特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。
倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
結論:大阪公立大学は、工学部の一部の推薦に2倍未満の方式がありました。大学全体を低倍率と捉えず、出願条件と志望学科に合う準備を確認することが大切です。
大阪公立大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧
総合型は志願者数÷最終合格者数、学校推薦型は受験者数÷合格者数で算出しています。黄色マーカーは2倍未満の学科・方式名と倍率です。
総合型選抜
出願段階から最終合格までの状況が分かるよう、志願者数を分子にしています。受験欄は掲載資料の二次受験者数です。
| 志願/合格倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.00倍 | 商/総合型 | 6 | 9 | 6 | 3 |
| 5.33倍 | 工/海洋システム工学 | 4 | 16 | 16 | 3 |
| 3.25倍 | 工/都市 | 4 | 13 | 13 | 4 |
| 3.80倍 | 医/医学 | 5 | 19 | 19 | 5 |
| 6.00倍 | 現代システム科学/教育福祉 | 6 | 36 | 34 | 6 |
大阪公立大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧
学校推薦型選抜|経済・商
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.92倍 | 経済/経済・英語重点 | 38 | 149 | 149 | 38 |
| 3.05倍 | 経済/経済・数学重点 | 22 | 67 | 67 | 22 |
| 1.38倍 | 商/地域限定 | 8 | 11 | 11 | 8 |
| 5.76倍 | 商/英語重点 | 25 | 144 | 144 | 25 |
| 3.73倍 | 商/数学重点 | 15 | 57 | 56 | 15 |
学校推薦型選抜|理・工
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.57倍 | 理/物理 | 7 | 18 | 18 | 7 |
| 2.67倍 | 理/化学 | 12 | 33 | 32 | 12 |
| 2.67倍 | 理/生物 | 9 | 24 | 24 | 9 |
| 3.75倍 | 理/地球 | 4 | 15 | 15 | 4 |
| 5.80倍 | 理/生物化学 | 5 | 29 | 29 | 5 |
| 3.67倍 | 工/機械工学 | 3 | 11 | 11 | 3 |
| 1.00倍 | 工/都市・地域限定 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 1.33倍 | 工/電子物理工学 | 3 | 4 | 4 | 3 |
| 4.00倍 | 工/応用化学 | 3 | 12 | 12 | 3 |
| 2.33倍 | 工/マテリアル工学 | 3 | 7 | 7 | 3 |
| 2.50倍 | 工/化学バイオ工学 | 2 | 5 | 5 | 2 |
学校推薦型選抜|農・獣医・医・看護
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.50倍 | 農/応用生物科学 | 10 | 35 | 35 | 10 |
| 5.70倍 | 農/生命機能化学 | 10 | 57 | 57 | 10 |
| 2.27倍 | 農/緑地環境科学 | 10 | 25 | 25 | 11 |
| 8.20倍 | 獣医/獣医 | 5 | 41 | 41 | 5 |
| 4.40倍 | 医/医学・地域限定 | 10 | 44 | 44 | 10 |
| 10.88倍 | 医/リハビリテーション・理学療法学 | 8 | 87 | 87 | 8 |
| 3.00倍 | 医/リハビリテーション・作業療法学 | 8 | 27 | 27 | 9 |
| 3.80倍 | 看護/看護 | 55 | 210 | 209 | 55 |
学校推薦型選抜|生活科学・現代システム科学
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.96倍 | 生活科学/食栄養 | 20 | 119 | 119 | 24 |
| 21.50倍 | 生活科学/居住環境・府内枠 | 2 | 43 | 43 | 2 |
| 5.29倍 | 生活科学/居住環境・全国枠 | 7 | 37 | 37 | 7 |
| 6.50倍 | 生活科学/人間福祉・府内枠 | 2 | 13 | 13 | 2 |
| 2.00倍 | 生活科学/人間福祉・全国枠 | 13 | 24 | 24 | 12 |
| 3.60倍 | 現代システム科学/知識情報システム・文系型 | 5 | 18 | 18 | 5 |
| 5.00倍 | 現代システム科学/知識情報システム・理系型 | 5 | 25 | 25 | 5 |
| 2.25倍 | 現代システム科学/環境社会システム | 20 | 45 | 45 | 20 |
| 3.67倍 | 現代システム科学/教育福祉 | 9 | 33 | 33 | 9 |
| 8.00倍 | 現代システム科学/心理 | 5 | 40 | 40 | 5 |
倍率から分かること|出願先の比較ポイント
工学部電子物理工学科の推薦は1.33倍
受験4人・合格3人でした。都市学科の地域限定は受験1人・合格1人で1.00倍ですが、募集人数が小さいため、翌年度も同じ倍率になるとは限りません。地域に関する条件も確認が必要です。
総合型は3.00〜6.00倍
志願者数から計算すると、商学部3.00倍、海洋システム工学科5.33倍、都市学科3.25倍、医学科3.80倍、教育福祉学類6.00倍でした。書類選考後の人数だけで倍率を判断せず、最終合格までに必要な準備を考えましょう。
理系の推薦も学科によって競争が異なる
理学部の物理学科は2.57倍、化学科は2.67倍、農学部の緑地環境科学科は2.27倍でした。学科ごとの専門分野と、得意科目・探究内容のつながりを確認することが重要です。
大阪公立大学の推薦・総合型選抜対策
志望分野につながる実績を準備する
物理検定・化学検定・生物検定などの学習を実験や探究に生かした経験、情報オリンピックへの挑戦とプログラミング制作などが実績の例です。対策塾で活動の過程を振り返り、課題設定・検証・改善と大学で学びたい内容を結び付ける準備が考えられます。
実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする
資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。
選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける
出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
総合型×理系×実績
実績づくりから志望理由書まで
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03実績を志望理由書へ
資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。
実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。
実績づくり・志望理由書を相談する
國武 塾長現役私立大学兼任教員/入試制度研究者・社会工学専攻講師紹介を見る
オンライン個別指導
オンラインだからこそ、理系の専門家から学べる
地理的条件に縛られず、日本全国から
理系の第一線で活躍する講師が集結
現役の研究者大学院生エンジニアが直接指導
- 全国どこからでも受講
- 徹底伴走
- 質問は24時間受付
完全個別指導
一人ひとりの実績と志望校に合わせて、マンツーマンで対策します。
実績づくりから出願まで
資格やコンテストの実績づくりから、志望理由書・面接・小論文までを一貫して支えます。
大阪公立大学の推薦倍率でよくある質問
黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?
いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。
この倍率は何年度の結果ですか?
2026年度の確定結果として河合塾Kei-Netが掲載している人数を使用しています。受験年度の募集人数や選抜内容は、大学発行の最新の募集要項で確認してください。
出典・大阪公立大学の公式情報
人数は河合塾Kei-Net「大阪公立大学 推薦型・総合型選抜 入試結果」の2026年度欄を使用。総合型は志願者数÷最終合格者数、推薦は受験者数÷合格者数で算出しています。
大阪公立大学の推薦・総合型選抜対策を無料相談
倍率を見て挑戦を考え始めた方は、現在の成績や活動と、志望する方式の条件を照らし合わせてみてください。スキルパスでは、志望分野に合う実績づくりから志望理由書・面接まで、準備の進め方を相談できます。

