酪農学園大学の2026年度結果では、農食環境学群の総合型選抜に低倍率の方式が多く見られました。一方、獣医学類の一般推薦は4.25倍、生産動物医療推薦は5.20倍です。農学・食・環境と獣医学を分け、学類・コース・方式ごとに確認しましょう。

特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。

倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。

農食環境学群の総合型は、合格者のいる方式で実質倍率1.00~1.04倍でした。獣医学類の推薦は方式によって2.50~9.00倍の結果もあり、同じ大学の低倍率だけを見て判断しないことが大切です。

酪農学園大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧

表内では、実質倍率が2倍未満の学部・コース名と倍率を黄色マーカーで強調しています。倍率は受験者数÷合格者数で算出し、小数第3位を四捨五入しています。

総合型選抜Ⅰ期 レポート型

募集人数はプレゼン型との共通枠です。両方式の人数を足し合わせることはできません。倍率は掲載した受験者数÷合格者数で算出しています。

2026年度 総合型選抜Ⅰ期 レポート型(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
1.00倍循環農学類32(2方式共通)232323
1.00倍食と健康学類18(2方式共通)555
1.04倍食と健康学類 管理栄養士コース4(2方式共通)262524
1.00倍環境共生学類13(2方式共通)242424
1.00倍農環境情報学類18(2方式共通)333

総合型選抜Ⅰ期 プレゼン型

募集人数はレポート型との共通枠です。

2026年度 総合型選抜Ⅰ期 プレゼン型(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
1.00倍循環農学類32(2方式共通)555
1.00倍食と健康学類18(2方式共通)333
1.00倍食と健康学類 管理栄養士コース4(2方式共通)444
1.00倍環境共生学類13(2方式共通)222
1.00倍農環境情報学類18(2方式共通)111

総合型選抜Ⅱ期

2026年度 総合型選抜Ⅱ期(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
1.00倍循環農学類8121111
1.00倍食と健康学類4333
1.00倍食と健康学類 管理栄養士コース若干名222
1.00倍環境共生学類2555
1.00倍農環境情報学類2111

総合型選抜Ⅲ期

2026年度 総合型選抜Ⅲ期(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
1.00倍循環農学類若干名555
—食と健康学類若干名000
1.00倍食と健康学類 管理栄養士コース若干名111
1.00倍環境共生学類若干名222
—農環境情報学類若干名000

総合型選抜Ⅳ期

2026年度 総合型選抜Ⅳ期(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
1.00倍循環農学類若干名311
1.00倍食と健康学類若干名111
1.00倍食と健康学類 管理栄養士コース若干名111
1.00倍環境共生学類若干名111
—農環境情報学類若干名000

酪農学園大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧

一般推薦入学試験

2026年度 一般推薦入学試験(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
1.00倍循環農学類34666
—食と健康学類14000
1.00倍食と健康学類 管理栄養士コース9444
1.00倍環境共生学類20222
—農環境情報学類10000
4.25倍獣医学類834348
1.61倍獣医保健看護学類10292918

日本学校農業クラブ活動特別推薦入学試験

2026年度 日本学校農業クラブ活動特別推薦入学試験(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
1.00倍循環農学類6171717
1.00倍食と健康学類3111
—食と健康学類 管理栄養士コース1000
—環境共生学類4000
1.00倍農環境情報学類2111
1.00倍獣医保健看護学類2333

獣医学類の目的・出身課程等に条件のある推薦

方式ごとに対象者が異なります。農業高校と農業大学校は募集人数2人の共通枠です。学士等推薦は大学卒業等の条件がある別対象の方式です。

2026年度 獣医学類の目的・出身課程等に条件のある推薦(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
5.20倍生産動物医療推薦826265
9.00倍動物病院後継者育成推薦41091
2.50倍農業高校推薦2(農業大学校と共通)552
—農業大学校推薦2(農業高校と共通)000
1.67倍学士等推薦3553

獣医保健看護学類 生産動物看護部門推薦

2026年度 獣医保健看護学類 生産動物看護部門推薦(人数:人)
実質倍率学部・コース/方式募集志願受験合格
2.00倍獣医保健看護学類6221

倍率から分かること|出願先の比較ポイント

農学・食・環境の総合型は低倍率の方式が多い

Ⅰ期レポート型の循環農学類は23人受験・23人合格、環境共生学類は24人受験・24人合格でした。管理栄養士コースのレポート型は25人受験・24人合格です。学びたい分野が合う場合は、探究や実験の経験を生かして検討できる結果です。

獣医学類の推薦は別の難しさがある

一般推薦は34人受験・8人合格で4.25倍、生産動物医療推薦は26人受験・5人合格で5.20倍、動物病院後継者育成推薦は9人受験・1人合格で9.00倍でした。職業への理解や志望理由だけでなく、方式ごとの条件に合う準備が重要です。

獣医保健看護でも方式別に比較する

獣医保健看護学類の一般推薦は29人受験・18人合格で1.61倍でした。生産動物看護部門推薦は2人受験・1人合格で2.00倍です。学類が同じでも、募集目的や対象が異なる方式の倍率を混同しないことが大切です。

酪農学園大学の推薦・総合型選抜対策

志望分野につながる実績を準備する

循環農学や環境共生への関心は、栽培・飼育・生態調査などの記録や、課題を発見して方法を改善した探究で具体化できます。食と健康では、化学や生物の学習、食品の比較実験や調査なども説明材料になります。検定・コンテストの実績がある場合は、その結果と取り組みの過程を整理しましょう。獣医・看護分野では、動物の健康や医療への理解を深め、必要な基礎科目の学習も続けることが大切です。

実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする

資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。

選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける

出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
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    資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。

実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。

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酪農学園大学の推薦倍率でよくある質問

黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?

いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。

この倍率は何年度の結果ですか?

2026年度の公式の選抜結果です。受験年度の募集人数や選抜内容は、最新の募集要項で確認してください。

出典・酪農学園大学の公式情報

酪農学園大学「2026年度入学試験結果」1~3ページから作成。倍率は掲載した受験者数÷合格者数で小数第3位を四捨五入。大学が小数1桁で公表する倍率とは表示の桁数が異なります。

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