立命館大学デザイン・アート学部のAO選抜では、制作物だけでなく、着想の理由や試行錯誤の過程も評価対象です。視覚表現型、ポートフォリオ型、UNITEの情報型では提出物と選考内容が異なります。自分の表現と技術の実績を生かせる方式を選ぶことが、推薦併願の出発点です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月1日

立命館大学デザイン・アート学部は専願?併願できる?
結論:立命館大学デザイン・アート学部を第一志望とし、合格したら入学する前提で、他大学と併願できます。他大学にも合格時の入学を同時に約束することはできません。
AO選抜は専願ではありません。ただし、立命館大学を第一志望とし、合格した場合に入学することが前提です。公式FAQに他大学との併願可が明記されています。
- できる:立命館大学を第一志望とし、入学確約に反しない他大学の総合型・自己推薦型に出願すること
- できない:他大学にも合格時の入学を同時に約束すること、結果が判明する前に立命館大学の別のAO方式へ重複出願すること
- 注意:合格したら立命館大学に入学し、他大学の受験・手続は辞退する必要があります。不合格確定後は、受付期間が残っている別のAO方式にも出願できます。
デザイン・アート学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合評価方式|視覚表現型
エントリーシートと指定テーマのA3サイズ1枚の視覚表現を提出します。2027年度のテーマは、スマートフォンやSNSに奪われる注意と五感に関わる再設計です。第2次選考は2026年10月18日で、20〜25分程度の口頭試問があります。
総合評価方式|視覚表現型のスキルパス戦略
見栄えだけでなく、何を問題と考え、誰にどのような体験を届けたいかを明確にすることが重要です。スキルパスでは観察、記録、試作、改善の実績を設計し、視覚表現と志望理由の説明が一致するように対策します。
- 指定テーマから具体的な観察対象を絞る
- 試作前後の変化と、自分の判断を記録する
- 1枚の表現について、意図と選択理由を説明する
総合評価方式|ポートフォリオ型
エントリーシートと、A4サイズ20ページ程度、20MB以内のPDFポートフォリオを提出します。第2次選考は12月12日で、20〜25分程度の口頭試問があります。リンク先の作品等は評価対象ではないため、提出PDF内で制作過程と成果を伝える必要があります。
総合評価方式|ポートフォリオ型のスキルパス戦略
作品を並べるだけでなく、課題、制作工程、担当範囲、改善、成果が読み取れる構成が大切です。プログラミングやデジタル制作の実績も、利用者の課題をどう解決したかまで説明できるように整理します。
- 作品ごとに目的・工程・本人の役割を記録する
- PDFだけで伝わる図版と説明に絞る
- 作品についての質問に、実物や工程を根拠として答える
UNITE Program方式|情報型
学部指定の情報型の全単元を修了し、志望理由を提出します。11月29日の選考では、活動と思考過程を示す資料を用いた5分程度の発表、5分程度の質疑応答、5分程度の個人面接があります。
UNITE Program方式|情報型のスキルパス戦略
情報の学習と、利用者にとって意味のある表現・設計を結び付ける準備が有効です。スキルパスでは小さな制作物を自分で実装し、設計理由、検証結果、改善案を短い発表で説明できるところまで仕上げます。
- 指定単元の学習と修了期限を確認する
- 制作の着想から検証までを発表資料にまとめる
- 5分に収まる発表と、技術・表現両面の質疑を練習する
立命館大学デザイン・アート学部を軸にした推薦併願校の選び方
学びたい分野と必要な対策が近い私立大学を3校比較し、推薦・総合型選抜でさらに狙える大学を1校加える考え方です。資格や探究の準備は共通化できますが、志望理由は各大学の学びに合わせて書き分けることが重要です。
比較したい私立大学3校
設計・空間・情報表現への関心に応じて、工学院大学、東京都市大学、法政大学を比較できます。大学名だけでなく、建築・デザイン・情報のどの分野で学びたいかと、公募方式の対象学科・出願条件を確認することが重要です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
さらに狙える国立大学として、東北大学のAO入試が候補として考えられます。ただし、立命館大学を第一志望にして入学を約束している間は、他大学にも同じ約束はできません。立命館の不合格が確定した後に、日程と出願条件が合うAOⅢ期等を検討する考え方が有効です。
併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
視覚表現型は指定課題への表現、ポートフォリオ型は複数作品の工程と成果、UNITE方式は情報の学習と活動の説明が中心です。制作実績を共通の土台としつつ、方式ごとの提出形式と口頭試問に合わせた準備が必要です。
- 共通化できる準備:資格学習、探究の記録、成果物、参考資料、面接で活動を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学部を選ぶ理由、指定課題、提出形式、試験内容に合わせた受け答え
- 出願前に確認すること:専願条件、重複出願の制限、試験日、合格発表、入学手続期限

AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、志望学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
立命館大学デザイン・アート学部を第一志望とし、合格したら入学する前提で、他大学と併願できます。他大学にも合格時の入学を同時に約束することはできません。
同じ志望理由書をそのまま提出できますか?
活動の記録は共通でも、学部の教育内容や指定課題は異なります。なぜその大学で学びたいのかを具体的に書き、字数・様式・提出資料も大学ごとに整える必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
資格試験の日程と成果物の制作期間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、まず出願資格を確認し、締切までに完成できる取り組みに絞ることが大切です。
立命館大学デザイン・アート学部の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。



