聖学院大学は、政治経済学部、人文学部、心理福祉学部の3学部で総合型選抜と学校推薦型選抜を実施しています。総合型選抜の講義方式入試と課題方式自己表現入試は、大学の入試制度一覧で専願の表示がなく、他大学と併願できる方式です。公募制推薦入試は「合格した場合は必ず入学する者」が対象の専願の方式です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

聖学院大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜の講義方式入試と課題方式自己表現入試は、要項に専願の条件がなく、他大学との併願が可能です。公募制推薦入試は専願なので、合格したら聖学院大学に入学する前提で出願します。
聖学院大学の入試制度一覧では、アンバサダー入試、英語特別グローバル特待方式、指定校制推薦入試、公募制推薦入試、クリスチャン推薦入試に[専願]と表示されています。講義方式入試と課題方式自己表現入試にはこの表示がなく、出願資格も高校卒業(見込み)などに限られ、専願や入学確約の記載はありません。公募制推薦入試の出願資格には、合格した場合は必ず入学することが書かれています。
- できる:講義方式入試や課題方式自己表現入試と、他大学の推薦・総合型選抜を並行して受けること、総合型選抜を複数の期で受けること
- できない:公募制推薦入試に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:講義方式入試2期と課題方式自己表現入試1期は、どちらも出願期間が10月12日(消印有効)まで、試験日が10月17日です。同じ日に行われるため、どちらで受けるかを決める必要があります。
公式募集要項・併願条件を確認する/課題方式自己表現入試の案内
聖学院大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
課題方式自己表現入試|事前公開の課題でレポート
課題方式自己表現入試は、学科ごとに事前に公開された課題について、試験当日に60分で600字以上のレポートを書く方式です(日本文化学科の課題は当日発表)。レポートのあとに、内容をもとにした5分の口頭試問と、調査書と自己カタログに基づく15分の面接があります。配点は、レポート50点、口頭試問50点、面接100点です。
1期は出願期間が9月28日〜10月12日、試験日が10月17日、合否発表が11月2日、手続期間が11月2日〜11月13日です。2期は試験日が12月19日、合否発表が12月23日、3期は2027年3月16日に試験があります。総合型選抜の募集定員は4方式の合計で、政治経済学科20名、国際文化学科15名、日本文化学科20名、子ども教育学科16名、心理福祉学科35名です。
課題方式自己表現入試のスキルパス戦略
課題が事前に公開されているため、資料を集めて自分の考えを組み立てる時間を取れます。政治経済学科の課題のように、問題だと感じる社会の課題を挙げ、取り組みの案まで書くテーマでは、具体的な事例を準備しておくことが重要です。レポートの内容を口頭で説明する練習も欠かせません。
- 志望学科の課題について、事例と自分の意見を準備する
- 60分で600字以上のレポートを書き切る練習をする
- レポートの内容を5分で発表し、質問に答える練習をする
講義方式入試|30分の講義を聞いて発表
講義方式入試は、30分の講義を聞いてノートを取り、その内容を面接官に発表する方式です。授業を聞いて理解する力とノートを取る力が評価され、講義のテーマは高校生にも身近な社会問題です。2期は出願期間が9月28日〜10月12日、試験日が10月17日、合否発表が11月2日となっています。3期は出願期間が12月1日〜12月14日、試験日が12月19日、合否発表が12月23日、手続期間は2027年1月5日〜1月19日です。
講義方式入試のスキルパス戦略
講義方式入試では、話を聞きながら要点を書き取り、短くまとめて話す力が問われます。ニュース解説や授業を題材に、聞いた内容を要約して説明する練習が有効です。
- ニュースや授業を聞き、要点をノートにまとめる練習をする
- ノートをもとに、内容を短く発表する練習を重ねる
- 社会問題のニュースを日頃から読み、背景を理解しておく
公募制推薦入試|専願、評定3.0以上
公募制推薦入試は専願で、2027年3月卒業見込みの人と2026年度中に卒業する人が対象です。出願には、全体の学習成績の状況3.0以上と高校長の推薦書が求められます。選考は、小論文(60分・800字)、高校長推薦書と自己カタログに基づく面接、調査書による書類審査です。出願期間は11月9日〜11月30日、試験日は12月5日、合否発表は12月9日、手続期間は12月9日〜12月18日です。
公募制推薦のスキルパス戦略
公募制推薦入試は専願なので、聖学院大学を第一志望にするかを出願前に決めておく必要があります。小論文は60分で800字を書く形式のため、社会の課題について根拠を挙げて意見を書く練習が有効です。
- 評定3.0以上を満たしているか、担任と確認する
- 60分で800字の小論文を書き切る練習を重ねる
- 自己カタログと推薦書の内容を、面接で具体的に話せるようにする
聖学院大学を軸にした推薦併願校の選び方
埼玉県や首都圏で、政治経済、文化、心理、福祉などを学べる私立大学から比べやすい大学を挙げます。聖学院大学の講義方式入試と課題方式自己表現入試は併願できるので、他大学の方式が専願かどうかと試験日を中心に組み合わせを考えます。
比較したい私立大学3校
駿河台大学の総合型選抜の自己PR型とスクール型は、大学の入試制度一覧で併願の方式とされています。両方式の2期の試験日は12月19日で、聖学院大学の講義方式入試3期と課題方式自己表現入試2期と同じ日のため、両方は受けられません。文教大学は、埼玉県越谷市に人間科学部や教育学部などを置く大学です。獨協大学は、埼玉県草加市に外国語学部、国際教養学部、経済学部、法学部を置く大学です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
明治学院大学には、東京都港区の白金と横浜市のキャンパスに、心理学部や社会学部、国際学部などがあります。聖学院大学の併願できる方式と組み合わせる場合は、明治学院大学の推薦・総合型選抜が専願かどうかと試験日を、要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
聖学院大学の総合型選抜は、レポートや講義の要約、口頭での発表と面接で判定されます。社会問題についての知識や、自分の考えを書いて話す力は他大学でも使えますが、課題方式自己表現入試では学科ごとの課題に合わせた準備が必要です。
- 共通化できる準備:社会問題についての知識、小論文やレポートの練習、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:学科ごとの課題への準備、講義の要約と発表、自己カタログの作成
- 出願前に確認すること:専願か併願か、出願期間、試験日、合否発表日、手続期間
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・活動の実績を早めに作り、政治経済学部・人文学部・心理福祉学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計からレポート、口頭試問、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
講義方式入試と課題方式自己表現入試は、要項に専願や合格時の入学を義務づける記載がなく、他大学と併願できます。公募制推薦入試は専願なので、合格した場合は他大学を選ばず入学する必要があります。
総合型選抜を何回も受けられますか?
講義方式入試と課題方式自己表現入試は、それぞれ年に複数回実施されます。大学の案内では、2回目以降の受験は検定料が10,000円割引になると書かれています。
課題方式自己表現入試の課題はいつわかりますか?
学科ごとの課題は事前に公開されています。日本文化学科だけは、課題が試験当日に発表されます。
いつから準備するのがよいですか?
レポートや発表の練習を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、受ける方式と期を先に決め、課題のレポートや講義の要約など方式に合った練習に絞ることが大切です。
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