富山県立大学の2026年度学校推薦型は、工学部全体1.60倍、情報工学部全体1.38倍、看護学部1.85倍でした。学科間で第2志望による合格があるため、学科別の人数をそのまま割った数字と、学部全体の競争率を混同しないことが大切です。
特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。
倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
結論:富山県立大学の学校推薦型は、3学部とも学部全体の実質倍率が2倍未満でした。理工系では基礎学力と制作・探究の実績を並行して準備し、学びたい分野を具体的に説明することが重要です。
富山県立大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧
表内では、実質倍率が2倍未満の学部・コース名と倍率を黄色マーカーで強調しています。倍率は受験者数÷合格者数で算出し、小数第3位を四捨五入しています。
2026年度の公式入試結果に総合型選抜の実施はありません。以下では学校推薦型選抜の結果を掲載しています。
富山県立大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧
学校推薦型選抜|学部全体・学科別の倍率
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.60倍 | 工学部全体 | 60 | 96 | 96 | 60 |
| 1.38倍 | 情報工学部全体 | 41 | 54 | 54 | 39 |
| 1.85倍 | 看護/看護学科 | 48 | 89 | 89 | 48 |
| 1.21倍 | 工/環境・社会基盤工学科 | 14 | 17 | 17 | 14 |
工学部の学科別人数|第2志望を含む選考
第2志望を選択できる学科は、志願・受験した学科と合格した学科が一致しない場合があります。学科別の単純計算を避け、倍率は上表の学部全体で確認してください。
| 倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | 工/機械システム工学科 | 14 | 19 | 19 | 14 |
| — | 工/電気電子工学科 | 11 | 12 | 12 | 11 |
| — | 工/生物工学科 | 11 | 25 | 25 | 11 |
| — | 工/医薬品工学科 | 10 | 23 | 23 | 10 |
情報工学部の学科別人数|第2志望を含む選考
第1志望の人数と、第2志望による合格を含む学科別の人数を単純比較しないよう、倍率は学部全体の1.38倍を使用しています。
| 倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | 情報工/データサイエンス学科 | 11 | 19 | 19 | 11 |
| — | 情報工/情報システム工学科 | 15 | 26 | 26 | 15 |
| — | 情報工/知能ロボット工学科 | 15 | 9 | 9 | 13 |
倍率から分かること|出願先の比較ポイント
工学部全体は受験96人・合格60人で1.60倍
工学部の推薦は、募集60人に志願・受験96人、合格60人でした。第2志望を選べない環境・社会基盤工学科は、受験17人・合格14人で1.21倍です。ほかの学科では、第2志望による合格も考慮して結果を読む必要があります。
情報工学部全体は1.38倍
情報工学部は受験54人・合格39人でした。知能ロボット工学科は公式表で受験9人・合格13人と掲載されていますが、第2志望を含む選考のため、これを通常の学科別競争率として扱うのは適切ではありません。学部全体の倍率と、希望する学科の選考方法を合わせて確認しましょう。
看護学部は1.85倍
看護学科の推薦は、受験89人・合格48人でした。2倍未満でも受験者全員が合格したわけではありません。必要な学力や書類・面接の準備を、受験年度の募集要項に沿って進めることが重要です。
富山県立大学の推薦・総合型選抜対策
志望分野につながる実績を準備する
情報分野なら情報オリンピックなどへの挑戦と制作・分析の経験、工学分野なら物理・化学・生物の検定で学んだ知識を使った実験や設計などが実績の例です。看護分野でも健康に関する探究を通じ、何を調べてどのような疑問が残ったかを整理する準備が考えられます。
実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする
資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。
選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける
出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。
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富山県立大学の推薦倍率でよくある質問
黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?
いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。
この倍率は何年度の結果ですか?
2026年度の公式の選抜結果です。受験年度の募集人数や選抜内容は、最新の募集要項で確認してください。
出典・富山県立大学の公式情報
富山県立大学の令和8年度各学部入試結果と学校推薦型選抜学生募集要項を使用。倍率は受験者数÷合格者数で算出しています。第2志望を選択できる学科の単純な学科別倍率は掲載していません。
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