東北工業大学工学部には、総合型選抜のAOVA選抜(1期・2期)と、学校推薦型選抜の公募制推薦型選抜があります。AOVA選抜は要項に「他大学との併願も可能」と書かれ、高校長の推薦書も不要な方式です。公募制推薦型選抜は出願資格に「本学を専願し」とある専願の方式で、合格したら東北工業大学に入学する前提で出願します。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

東北工業大学工学部は専願?併願できる?
結論:AOVA選抜は他大学と併願できます。公募制推薦型選抜は専願のため、合格したら東北工業大学に入学する前提で出願する方式です。
AOVA選抜の要項には、高校長の推薦書は不要で「他大学との併願も可能」と明記されており、専願や入学確約の条件はありません。公募制推薦型選抜の出願資格には、「本学を専願し」たうえで学習成績の状況の基準を満たすことが書かれています。2027年度のAOVA選抜1期の出願は、2026年9月30日に締め切られています。これから出願できるのは、AOVA選抜2期と公募制推薦型選抜です。
- できる:AOVA選抜2期と他大学の推薦・総合型選抜を並行して受けること、既卒生がAOVA選抜に出願すること
- できない:公募制推薦型選抜に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:AOVA選抜2期と公募制推薦型選抜は、どちらも試験日が12月18日、合格発表が12月25日、入学手続締切が2027年1月15日です。どちらで出願するかを先に決める必要があります。
東北工業大学工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
AOVA選抜(2期)|活動記録重視型・探究活動重視型・総合評価型
工学部の募集人員は、電気電子工学課程4名、情報通信工学課程4名、都市工学課程3名、環境応用化学課程2名です。出願資格は高校卒業(見込み)などで、評定の条件や高校長の推薦はありません。活動記録重視型、探究活動重視型、総合評価型の3つの型があり、どの型も書類審査30点、小論文40点、面接30点で判定されます。活動記録重視型と探究活動重視型では、志望理由書に加えて活動記録報告書を提出します。
小論文は60分・600字以内、面接は15分程度の個別面接です。出願期間は11月30日〜12月9日、試験日は12月18日、合格発表は12月25日、入学手続締切は2027年1月15日で、試験会場は仙台の八木山キャンパスです。
AOVA選抜のスキルパス戦略
AOVA選抜は小論文の配点が40点と最も大きく、60分で600字以内にまとめる練習が欠かせません。活動記録重視型や探究活動重視型を選ぶ場合は、部活動、資格、探究学習で取り組んだ内容と結果を報告書に整理することが重要です。面接では、報告書に書いた内容と、電気電子や情報通信などの課程で学びたいことのつながりを説明できる準備が必要です。
- 自分の経験に合わせて、3つの型のどれで出願するかを決める
- 活動や探究の内容と結果を、活動記録報告書の形に整理する
- 60分・600字以内で小論文を書き切る練習を重ねる
公募制推薦型選抜|専願、評定3.3以上(普通科)
工学部の募集人員は、AOVA選抜2期と同じく電気電子工学課程4名、情報通信工学課程4名、都市工学課程3名、環境応用化学課程2名となっています。出願できるのは2027年3月卒業見込みの人で、本学を専願し、普通科(理数科を含む)は全体の学習成績の状況が3.3以上、その他の学科は3.5以上であることが条件です。学校長の推薦も必要です。
選考は書類審査30点、小論文40点、面接30点です。小論文は与えられた文章の要旨をまとめ、自分の考えを80分・800字以内で論述する形式で、面接は志望理由書を参考にした10分程度の個別面接です。出願期間は11月30日〜12月9日(必着)、試験日は12月18日、合格発表は12月25日、入学手続締切は2027年1月15日です。
公募制推薦のスキルパス戦略
公募制推薦型選抜の小論文は、文章を読んで要旨をまとめる力と、自分の考えを800字で書く力の両方が求められます。科学技術や環境などの文章を読み、要点を短くまとめてから意見を書く練習が有効です。専願のため、出願前に東北工業大学を第一志望とするかを家族や担任と確認しておくことも大切です。
- 科学技術の文章を読み、要旨と意見を80分で書く練習を重ねる
- 評定の基準(普通科3.3以上、その他の学科3.5以上)を満たしているか確認する
- 志望理由書の内容を、10分の面接で具体的に話せるようにする
東北工業大学工学部を軸にした推薦併願校の選び方
東北地方や首都圏で工学・情報を学べる私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。AOVA選抜で出願すれば併願の幅を広げられますが、他大学の方式が専願かどうかは大学ごとに確認が必要です。
比較したい私立大学3校
東北学院大学工学部・情報学部の総合型選抜と学校推薦型選抜は、出願資格に「専願制度の趣旨を理解し」とある専願の方式です。情報学部データサイエンス学科の資格取得による推薦(公募推薦)は試験日が11月26日、合格発表が12月4日で、東北工業大学の試験より前に結果が分かります。石巻専修大学は、宮城県石巻市で理工学部の学びを選べる大学です。日本大学は、福島県郡山市の工学部で工学を学べる大学です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学の学校推薦型選抜(公募)は、入試ページに他大学との併願が可能と書かれており、試験日は12月12日・13日、合格発表は12月21日に予定されています。東北工業大学のAOVA選抜2期の試験日は12月18日で重ならないため、両方を受験する計画を立てられます。東北工業大学の入学手続締切は2027年1月15日なので、東京電機大学の結果を見てから手続を判断できる日程です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
東北工業大学のAOVA選抜と公募制推薦型選抜は、どちらも書類審査、小論文、面接で判定されます。小論文の練習や、活動・資格の記録は他大学でも使えますが、東北工業大学では小論文の形式が方式によって異なります。AOVA選抜は60分・600字以内、公募制推薦型選抜は80分・800字以内で要旨のまとめも含むため、出願する方式に合わせた練習が必要です。
- 共通化できる準備:小論文の練習、活動や探究の記録、資格取得、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:課程を選ぶ理由、活動記録報告書の作成、方式ごとの小論文の形式への対応
- 出願前に確認すること:専願の条件、出願する方式、試験日、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から活動記録報告書、小論文、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
AOVA選抜は要項に他大学との併願も可能と書かれているため、他大学の推薦・総合型選抜と並行して受験できます。公募制推薦型選抜は専願なので、合格した場合は他大学を選ばず入学する必要があります。
AOVA選抜に合格した後、入学を辞退できますか?
要項には、2027年3月31日17時(必着)までに入学辞退届と入学納付金返還請求書を提出する手続が書かれています。辞退の条件や返還される金額は、要項で確認しておくことが大切です。
評定が基準に届かなくても出願できる方式はありますか?
AOVA選抜には評定の条件がありません。公募制推薦型選抜は普通科で3.3以上、その他の学科で3.5以上が必要なため、評定が基準に届かない場合はAOVA選抜が候補になります。
いつから準備するのがよいですか?
活動記録報告書の内容づくりと小論文の練習期間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、AOVA選抜2期か公募制推薦型選抜かを先に決め、その小論文の形式に絞って対策を進めることが大切です。
東北工業大学工学部の併願対策を相談する
今の成績、資格、活動経験をもとに、第一志望と併願先を一緒に検討できます。方式に合う実績作りから書類・面接まで、無料受験相談でご相談ください。
業界トップクラスの実績を誇る理工系推薦専門「個別指導」塾併願戦略に強い
- 理工系合格率95%以上
- 四工大合格23/25
- 資格取得率94%以上
- 理系講師対応率100%
- 理系大学院講師数7名
- 受験相談満足度95%以上



