星薬科大学薬学部の年内入試は、学校推薦型選抜A(専願)と学校推薦型選抜B(併願可)の2つです。総合型選抜は実施していません。Bは他大学の推薦・一般選抜と併願でき、薬学科(6年制)と創薬科学科(4年制)のどちらかに出願できます。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

星薬科大学は専願?併願できる?
結論:学校推薦型選抜Bは他大学と併願できます。学校推薦型選抜Aは専願で、合格したら入学を辞退できません。
募集要項は、学校推薦型選抜Bについて、他大学の入試等(推薦・一般)との併願が可能と明記しています。学校推薦型選抜Aの出願資格は、合格した場合に「必ず入学する意思のある者」で、要項には入学を辞退できないとも書かれています。学内では、AとBの併願はできません。Bでは、薬学科と創薬科学科の併願もできません。
- できる:学校推薦型選抜Bを受けながら他大学の推薦・一般選抜に出願すること
- できない:学校推薦型選抜AとBを両方受けること、Bで薬学科と創薬科学科を両方受けること
- 注意:A・Bとも合格発表は12月4日、納付金の納付期限は12月11日です。Bで合格した場合も、併願先の発表日と手続期限を照らし合わせる必要があります。
星薬科大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜B(併願可)|薬学科20名・創薬科学科4名
出願には学校長の推薦が必要で、2027年3月卒業見込みの者と2026年3月卒業の者が対象です。選考は、調査書、面接、適性能力判定(数学・化学・英語)の総合評価です。適性能力判定はマークシート方式で、各科目40分・80点で行います。出題範囲は、数学Ⅰ・Ⅱ・A、数学B(数列のみ)、数学C(ベクトルのみ)、化学基礎・化学、英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲ・論理・表現Ⅰ〜Ⅲです。面接は個人面接で60点です。
出願期間は11月2日〜11月11日17時、試験日は11月29日、合格発表は12月4日です。納付金の期限は12月11日、書類提出は12月14日(消印有効)です。成績優秀者5名は初年度授業料が全額免除されます。
学校推薦型選抜Bのスキルパス戦略
適性能力判定は数学・化学・英語の学力試験で、出題範囲が要項に示されています。化学は化学基礎だけでなく化学まで含むため、高校3年の秋までに有機化学などの範囲を一通り終える計画が必要です。面接では、なぜ薬学を学びたいのか、薬学科と創薬科学科のどちらを選ぶのかを説明できることが重要です。
- 数学Bの数列と数学Cのベクトルを含め、出題範囲を40分で解く練習をする
- 化学の未習範囲を洗い出し、11月29日までに学習を終える計画を立てる
- 薬学科と創薬科学科の違いを調べ、選んだ理由を面接で話せるようにする
学校推薦型選抜A(専願)|薬学科80名
募集人員は薬学科80名で、創薬科学科の募集はありません。試験はBと同じ日程・同じ内容(調査書、面接、適性能力判定)で行います。出願資格には、薬学を意欲的に学ぶ意思があり、合格した場合は必ず入学する意思があることが含まれます。
学校推薦型選抜Aのスキルパス戦略
Aは募集人員がBの4倍あり、星薬科大学薬学科を第一志望と決めている人に向く方式です。試験内容はBと同じなので、AとBのどちらに出願するかは、合格後に他大学を選ぶ可能性があるかで決めることになります。学力試験の準備はA・B共通で進められます。
- 星薬科大学が第一志望かどうかを、出願期間の11月2日までに決める
- 適性能力判定の3科目を、Bと同じ方法で準備する
- 面接で薬剤師を目指す理由と星薬科大学を選ぶ理由を説明できるようにする
星薬科大学を軸にした推薦併願校の選び方
学校推薦型選抜Bは他大学と併願できるため、ほかの薬科大学・薬学部と組み合わせやすい方式です。試験日の11月29日と、合格発表後の12月11日の納付期限を軸に、併願先の日程を確認しながら選ぶことが重要です。
比較したい私立大学3校
明治薬科大学は、薬学科と生命創薬科学科を置いています。東京薬科大学は薬学部と生命科学部を持ち、薬学と生命科学を学べます。昭和薬科大学は薬学部薬学科を置く薬科大学です。各大学の専願・併願の条件と試験日は、最新の要項で確認が必要です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
北里大学は薬学部に薬学科と生命創薬科学科を置き、医療系の学部や病院を持つ環境で学べる大学です。星薬科大学の学校推薦型選抜Bは併願できるため、Bで合格を確保しながら、こうした大学に挑戦する組み立ても考えられます。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
薬学部の推薦入試では、化学と数学の基礎学力と、薬学を学ぶ目的を説明する力が共通して問われます。星薬科大学では、数学・化学・英語の適性能力判定がマークシート方式で行われるため、出題範囲に合わせた演習が欠かせません。
- 共通化できる準備:化学・数学・英語の基礎学力、薬学に関心を持ったきっかけの整理、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:星薬科大学の出題範囲(数列・ベクトルなど)に合わせた演習、薬学科と創薬科学科の選択
- 出願前に確認すること:AとBのどちらで出願するか、試験日、合格発表日、納付金の期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・実験の実績を早めに作り、薬学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、化学・数学の学力対策から志望理由の整理、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
学校推薦型選抜Bなら受けられます。要項で他大学の推薦・一般選抜との併願が可能とされています。学校推薦型選抜Aは専願で、合格した場合は入学を辞退できません。
学校推薦型選抜AとBは両方受けられますか?
受けられません。要項でAとBの併願はできないと定められています。また、Bでは薬学科と創薬科学科の両方に出願することもできません。
総合型選抜はありますか?
2027年度は実施しません。要項には、総合型選抜、社会人入試、編入学などは実施しないと書かれています。
いつから準備するのがよいですか?
化学の出題範囲を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、適性能力判定の3科目の出題範囲を確認し、11月29日の試験に向けて演習と面接の準備に絞ることが大切です。
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