日立第一高校は、白堊研究や科学系部活動での研究を、外部発表や地域への発信につなげているSSHの高校です。2026年度入試の国公立大学結果では茨城大学38人、東北大学6人などの合格が公表されています。
2026年度入試の合格実績は茨城大学38人・東北大学6人。研究の方法や発表での質疑を、自分の経験として整理することが大切です。
茨城県立日立第一高等学校の大学合格実績
対象は2026年度大学入試結果・国公立大学(5月8日現在)です。
| 大学 | 合格者数 | うち過年度卒 |
|---|---|---|
| 茨城大学 | 38人 | 2人 |
| 東北大学 | 6人 | 1人 |
| 横浜国立大学 | 4人 | 内数記載なし |
出典:茨城県立日立第一高等学校・令和8年度大学入試結果・国公立大学。
大学計の欄を使い、学部学科計を重ねて加えていません。原表の括弧は過年度卒の内数で、実際の進学人数や現役の人数ではありません。
大学の実績は、進路を考えるための一つの手がかりです。自分の探究で関心を持った対象や方法から、学びたい学部・研究分野を比べてみてください。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
茨城県立日立第一高等学校のSSHの探究・課題研究で取り組めること
以下は、学校公式の2026年度SSH・科学系活動報告をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 高校生理科研究発表会 | 2026年9月・白堊研究IIと生物部・地学部 | 8グループが千葉大学で研究を発表し、審査員や聴衆と質疑を行ったと報告されています。 |
| 地域と技術を考えるワークショップ | 2026年8月・中学生8人と高校生6人等 | 企業や大学生などと、日立市の魅力・課題・未来を議論しています。 |
| 白堊ネイチャー | 2026年7〜8月・科学系部活動の生徒 | 小中学生に科学の楽しさを伝えるため、説明や安全な作業工程を工夫した活動です。 |
出典:茨城県立日立第一高等学校・附属中学校・SSHと国際交流・2026年度活動報告。
研究、地域との対話、小中学生への説明では、それぞれ求められる伝え方が異なります。どの活動でも、自分が考えたり工夫したりした部分を具体的に残しておくと役立ちます。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
外部発表で受けた質問を整理し、答えられた点と、追加で確かめる必要があった点を分けてみてください。質疑を受けて見直した仮説や方法は、研究を深めた経験になります。
体験講座を担当した場合は、研究成果の説明とは分けて、相手が理解できるように工夫した手順や安全面を伝えてください。大学で学びたい分野は、研究で使った知識や残った問いから考えてみましょう。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
自然科学
今後の活動例として、物理検定、化学検定、生物検定などから研究分野に合う学習を選ぶ方法があります。資格の名前だけでなく、実験や観察で使った知識まで説明できることが大切です。
情報・データ分析
統計検定の学習やプログラミングを、探究のデータ整理・分析に使う方法が考えられます。情報系では情報オリンピックへの挑戦も活動例になり、予選Bランクなどの実績を得た場合は工夫した解法と併せて説明したいところです。ここで挙げた資格・コンテストは、同校の取得・受賞実績ではありません。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
茨城県立日立第一高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
SSHの研究経験は、推薦入試でどう説明すればよいですか?
研究テーマだけでなく、問いを選んだ理由、実験や調査の方法、自分の担当、結果を受けて考え直した点を説明してください。その経験から大学で確かめたいことへつなげると、志望理由に具体性が生まれます。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
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