西南女学院大学の観光文化学科は、2026年の「北九州探究修学旅行」で高校生の活動を支援しました。地域を歩いて課題を考え、翌日に他のグループへ成果を伝える2日間の取り組みです。現地での気づきを、本人の調査や比較へ深めることが、推薦・総合型選抜で伝える実績につながります。

地域でのフィールドワークから、成果の共有へ

実施日は2026年10月13・14日。西南女学院大学観光文化学科の角谷ゼミの学生が、学生スタッフとして高校生の探究を支えました。

1日目は4つのテーマに分かれてフィールドワークを行いました。観光のコースでは下関と門司港レトロを訪れ、観光客の動向や地域の課題を考察しています。ほかにも小倉・旦過市場の散策、地元経営者の講話、スタジアムでの地域スポーツに関する課題提案などがありました。全員が全ての訪問先を回ったという案内ではありません。

2日目はワールドカフェ形式で各グループの学びや気づきを共有し、成果を発表しました。自分が見聞きしたことを、異なる場所で学んだ人へ伝え直す経験が含まれています。

出典:西南女学院大学・2026年11月5日の実施報告

参加方法と、活動後に深める問い

公式記事は実施報告であり、一般の高校生を個別募集する要項ではありません。新しい参加機会を探す場合は、学校の探究活動や修学旅行の計画を通じて、対象や方法を確認してください。大学の単位認定や、受験時の固定加点は、この報告には示されていません。

活動後は、観光客の増加が地域へどのような影響を与えるのか、住民の暮らしとどう両立するのかなど、問いを一つに絞る方法があります。行政統計や公開調査を読み、訪問時の観察と比べて考えられます。以上は本人が発展させる探究の例です。

英検で外国語の観光案内を読む力を育て、ニュース時事能力検定で地域経済を学び、統計検定でデータ比較の基礎を身につける組み合わせも考えられます。現地で見た一場面を地域全体の傾向と決めつけず、観察日、比較期間、調べた対象を残しましょう。

共同発表の成果と、自分が担当した調査・考察を分けて説明することが大切です。大学生から受けた助言と、それを受けて自分が変えた内容も記録できます。

学習を推薦で伝えられる大学3校の比較

大学・2027年度方式本人の学びの伝え方主な出願・選考条件
ICU教養学部・総合型英語外部試験利用継続活動と、関心を深めた小論文全体4.1以上、所定英語スコア、第一志望・入学確約、書類・面接
慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部AO課題への取り組みと大学での学習計画高校卒業等、日本語または英語の学習能力、第一志望・入学確約
APU・活動アピール方式活動から得た成長と成果、資格国内学生の資格、高校卒業等、優れた活動等、書類・オンライン面接

ICUの2027年度要項は、自己活動歴として「少なくとも2、3週間以上」の教科外活動を対象としています。短い講習や旅行だけでこの条件を満たすという意味ではありません。以前から続けた活動と受講後の取り組みを分け、本人の継続した学びを示す準備が必要です。

英語外部試験利用は、2024年4月1日〜2027年3月31日の高校卒業・修了等が対象で、過去にICU総合型へ出願していないことも条件です。全体4.1以上、2024年10月1日以降の所定の英語公式スコア、推薦状2通や小論文等を提出し、書類選考後に日本語の対面面接があります。

出典:ICU・2027年度総合型選抜要項3〜8・22〜23ページ

慶應SFCは、志望理由・学習計画や本人の活動資料などの書類選考後に面接があります。客観的に志願者を知る2人の評価者が必要で、2親等内の親族は評価者になれません。大学で学ぶ理由を、本人が調べ、試し、考え直した経験から説明することが大切です。

出典:慶應義塾大学・2026夏秋AO要項(2027年入学)8・10・18〜20ページ

APUの2027年度国内学生入試は日本国籍保持者・永住者が対象です。活動アピール方式では、高校卒業等、志望学部への関心・学修意欲、中学卒業以降の優れた活動等が求められます。一次は書類、二次は約20分のオンライン個人面接で、「活動を通じた成長および成果」などを評価します。日本語基準の1回生入試に、出願条件となる英語スコアの指定はありません。英語基準は言語要件が別です。

出典:APU・2027年度総合型選抜要項3・7・16〜18ページ

受講名に頼らず、本人の役割、工夫、結果、残った問いを資料へまとめましょう。上記は2027年度方式を使った比較例で、受講への一律加点を示すものではありません。ICU・SFCの該当出願は2026年9月に終了しています。出願後に行った活動を以前の実績とせず、高校1・2年生は自分の受験年度と提出期限から準備することが必要です。

資格とデータ分析から、理系推薦にも進路を広げる

地域やことばの課題を数値で考えたい人は、統計検定や情報系資格の知識を、自分の集計・可視化へ発展させる方法があります。単に資格を並べず、対象や条件をそろえて比較し、結果の限界も説明できるようにしましょう。

2026年度の静岡大学工学部数理システム工学科の学校推薦型選抜Ⅱは受験者4人・合格者2人で、実質倍率2.00倍でした。今回の講座の選考倍率とは別の、大学入試の実績です。情報・数理への関心が深まった場合は、資格、本人の分析や制作、数学・英語の基礎を組み合わせ、名門理系大学を推薦で目指す道もあります。

出典:静岡大学・2026年度入試調査資料(PDF6頁・印刷4ページ)

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで、地域探究を志望理由と面接へ

スキルパスは、資格対策と実績の組み合わせ方、大学別の評価資料を熟知しています。高校1・2年から、地域への関心、資格、現地調査と公開データの分析を組み合わせる準備を支えます。

活動後は、見学した場所を並べるだけでなく、観察から生まれた問い、追加で調べた資料、比較して変わった考えを整理します。志望理由書では大学で深めたい地域・観光・情報の学問へつなぎ、面接では、本人の役割や根拠を自分の言葉で答える練習を重ねます。

旅行中の学びを、その後も考え続けた実績へ育てる対策です。オンラインの個別指導で、資格、探究、大学別の書類・面接まで徹底伴走します。

ICUの志望理由書対策スキルパスの理系特化推薦対策

慶應義塾大学の志望理由書対策スキルパスの理系特化推薦対策

APUの志望理由書対策スキルパスの理系特化推薦対策

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