東京都立日比谷高校は、SSH事業として理数探究や研究発表、高大連携などを紹介しています。学校公式の2026年度大学別合格者数とSSHの取り組みから、大学実績と、研究を理系の総合型・公募推薦に生かす準備を紹介します。
2026年度入試の大学別合格者数には、東京大学67人(現役57人)、東京科学大学6人(現役6人)、東京農工大学7人(現役6人)が掲載されています。
東京都立日比谷高校の2026年度の大学合格実績
対象は2026年5月15日付の令和8年度入試大学別合格者数(延べ数)です。
| 大学名 | 現役・過年度合計 | うち現役 |
|---|---|---|
| 東京大学 | 67人 | 57人 |
| 東京科学大学 | 6人 | 6人 |
| 東京農工大学 | 7人 | 6人 |
| 東北大学 | 10人 | 8人 |
| 筑波大学 | 9人 | 8人 |
| 一橋大学 | 9人 | 8人 |
| 横浜国立大学 | 4人 | 1人 |
| 京都大学 | 4人 | 4人 |
出典:東京都立日比谷高等学校・令和8年度入試大学別合格者数(2026年5月15日)。
表は国立大学の一部を抜粋したもので、合格者数の順位表ではありません。学校の公表資料に従い、現役・過年度の合計と現役数を区別しています。実際の進学者数やSSH参加者だけの実績ではありません。
複数の国立大学に合格実績が掲載されています。大学名の比較に加え、研究で関心を持った対象や方法が、どの学部・学科につながるかも調べてみましょう。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
東京都立日比谷高校の理数探究とSSHの研究発表
以下は、学校公式のSSH事業ページが紹介する教育内容・取り組みをもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 理数探究基礎 | 1年次の教育内容 | 1年次は全員が取り組む科目として紹介され、指導の手引きや評価の資料も公開されています。 |
| 理数探究 | 2年次の選択科目 | 2年次に履修できる選択科目として説明されています。 |
| 研究成果の発表・交流 | SSH事業の取り組み紹介 | ポスター発表や口頭発表、英語での発表、高大連携の講演や研究体験などが掲載されています。 |
全員が学ぶ科目と、選択して履修・参加する活動は区別して考えましょう。自分が取り組んだ研究の方法、発表で伝えた内容、質問から考え直した点を残しておくと、活動を説明しやすくなります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
探究のテーマが何であっても、仮説を立てた理由、調べ方を選んだ根拠、結果からどこまで分かるかを説明することが大切です。専門用語を並べるより、自分の判断を具体的に伝えてみましょう。
英語による発表や大学での研究体験に参加した場合は、参加歴だけでなく、事前に調べたこと、理解が変わった点、その後の探究にどう取り入れたかを整理してください。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
情報・統計
統計検定や基本情報技術者試験の学習を、研究データの分析や自作プログラムに使う方法が考えられます。情報オリンピックに挑戦した場合も、実際の成績と、自分が工夫した解き方を分けて説明しましょう。
物理・工学
物理検定の学習を、実験や装置の原理を理解するために使えます。設計・製作に取り組む場合は、条件を選んだ理由と、測定や動作確認で分かったことを残してみましょう。
化学・生物
化学検定・生物検定の学習を、反応・材料・生態などの研究に生かす方法が考えられます。資格を取得した事実と、自分が行った実験や観察の内容は分け、実際に取り組んだことだけを記載してください。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
東京都立日比谷高校のSSH活動と大学進学でよくある質問
掲載された大学は、すべて総合型や公募推薦での実績ですか?
大学の実績一覧だけでは、利用した選抜方式までは分かりません。これから出願する大学・学部の募集要項で、出願資格や評価内容を確認してください。
SSHの研究を出願書類や面接で説明するには?
問いを持った理由、方法を選んだ根拠、結果と考察、自分の役割を整理してみましょう。研究で残った課題と、大学で深めたい分野をつなげることも大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
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