日本国際学園大学の高校生コンテストは、作品を提出するだけでなく、大学教員と相談しながら制作を進められる企画です。アプリ開発、ビジネスアイデア、地域のCM、英語発表、自由な探究など、自分の関心に合わせて取り組めます。総合型選抜・公募推薦で伝えるなら、受賞名に加えて、何を考え、どのように作品を改善したかが大切です。

日本国際学園大学の高校生コンテストで学べることと参加条件

2026年度の応募受付は7月13〜31日17時必着、作品の最終締切は9月30日17時必着でした。高校生がチームを組み、代表者が全体説明会に出席。その後の内容や回数は、高校側のチームと大学教員が相談して決めます。全国共通の固定回数の講座ではありません。

部門は、ビジネスアイデア、アプリ開発、わが街CM、プレゼンin English、探究サポートの5つです。例えばアプリ開発では、PCやスマートフォン用の作品のほか、ArduinoやRaspberry Pi等と組み合わせた制作も案内されています。教員と打合せをし、完成まで取り組む協働形式であることが特徴です。

探究サポートは、茨城県内の高校の年間指導計画に合わせた助言が案内されています。大学教員の専門と大きく異なるテーマでは希望に沿えない場合があります。英語部門では、English Camp等を利用した学習も案内されています。参加日や受講方法は、チームの計画とあわせて確認しましょう。

最優秀作品チームの表彰・発表は10月24日予定として公表されています。募集案内上の予定と、本人が実際に完成・発表した内容を分けて記録しましょう。

出典:2026年度高校生コンテスト・大学教員との協働制作

参加した経験を、推薦で伝わる成果へ

例えばアプリ部門なら、地域の人が困っていることを聞き取り、必要な機能を絞って試作品を作れます。利用者に使ってもらい、操作で迷った場所や処理の誤りを記録し、改善前後を比べる方法が考えられます。

相談で受けた助言と、本人が判断して変更した部分を分けて残すことが重要です。チーム内の担当、書いたプログラム、利用者の意見、修正履歴があると、自分の役割を説明しやすくなります。完成画面だけでなく、なぜその設計にしたのかを伝えられる成果へ深めましょう。

資格と研究成果をどう組み合わせるか

情報系を目指すなら、情報系資格で学ぶアルゴリズムやネットワークの知識を制作へつなげられます。利用者アンケートを分析するなら統計検定の学習を、英語で成果を発信するなら英語資格の学習を組み合わせる方法があります。取得していない資格や、未完成の機能を実績へ加えることはできません。

以下は2027年度の方式比較です。電気通信大学・東京電機大学の該当方式は2026年9月出願なので、9月末の完成や10月の発表をその出願時点の成果にはできません。工学院大学も提出時点までの実績が対象です。高校1・2年生は、主に翌年度以降の出願を見据えて活動を計画しましょう。

研究・学習実績を伝えられる大学3校

大学・方式制作・探究を生かす方向準備の要点
電気通信大学・Ⅱ類 総合型アプリや機器の制作と改善活動実績、自己PR、発表・口頭試問
工学院大学・情報学部 探究成果活用型理数系の問いと作品の検証現役・課程別評定、探究と発表経験
東京電機大学・理工学部 AO制作を通じた分析・考察評定・履修条件、事前課題・発表

電気通信大学の2027年度総合型選抜要項7ページ(PDF9頁)は、Ⅱ類の活動実績報告書に「内容紹介」と記載しています。資格や大学のセミナー等の一覧に添え、何を学び、どう取り組んだかを伝える資料です。コンテストで制作したアプリの仕様、使った手法、改善の過程を整理すれば、この活動実績の説明へつなげられます。参加名だけでなく、本人の作業と学びを具体的に示すことが必要です。

Ⅱ類は2027年3月卒業見込み等が対象で、合格時の入学確約が必要です。3分以内の自己PR映像も提出し、書類選考後に発表・面接・口頭試問があります。参加した企画名に加え、自分の研究や制作の内容を説明する準備が大切です。

出典:電気通信大学・2027年度総合型選抜募集要項

工学院大学情報学部の探究成果活用型選抜は、2027年3月卒業見込みで、理数系の探究と、学内外での発表または外部コンクール等への提出経験がある人が対象です。研究して発表した経験まで、出願前に用意することが必要です。

全体評定は普通科・理数科3.2以上、専門学科3.5以上です。その他の学科は、数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと指定理科1科目群を両方履修・履修見込みなら3.2以上、それ以外は3.5以上となります。一次は英語・数学と探究書類、二次は発表と質疑応答です。

出典:工学院大学・2027年度探究成果活用型要項4〜5ページ

東京電機大学理工学部の総合型選抜(AO)では、問いを立てて情報収集・分析・考察を行った過程を活動報告書や発表で伝えられます。高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象です。高校卒業資格のルートは数学・外国語が各3.3以上で、普通科は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、工業科・総合学科等は数学Ⅰ・Ⅱと英語コミュニケーションⅠの履修が必要です。一次は事前課題・活動報告等、二次は発表と口頭試問を含む面接で、他大学と併願できます。

出典:東京電機大学・2027年度総合型選抜要項4・6〜9ページ

理系推薦には、倍率が比較的落ち着いた方式も

2026年度入試では、静岡大学工学部数理システム工学科の学校推薦型選抜Ⅱは、受験者4人・合格者2人で実質倍率2.00倍でした。プログラムの参加選考とは別の、大学入試の実績です。

資格、研究で得た成果、基礎学力を早くからそろえることで、名門理系大学も目標にできます。倍率だけで判断せず、本人の分野や評定、発表経験に合う方式を選びましょう。

出典:令和8年度 入学試験に関する調査資料(PDF6頁)

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで、プログラム参加を推薦の実績へ

スキルパスでは、応募テーマと本人の役割を整理し、資格学習、プログラミング、データ分析を制作計画へ結び付けます。実装したい機能を小さく分け、試す順番を決めることで、限られた期間でも本人が説明できる作品を目指せます。

活動報告書では、教員の助言をどう受け止め、自分で何を改善したかを具体化。志望理由書では、制作中に残った課題を大学で学びたい情報科学や設計の分野へつなげます。発表・口頭試問では、動作の原理、分析方法、チームでの役割を自分の言葉で答える練習を重ねます。大学との協働を、本人の工夫と検証が伝わる実績へ育てることを支援します。

スキルパスは、オンラインの個別指導で、学習計画から活動資料、大学別の志望理由書・発表・口頭試問まで徹底伴走します。受講前の準備や、受講後の成果の生かし方を、下の無料受験相談フォームからご相談ください。

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