鹿本高校では、山鹿サイエンスプログラムの課題研究で地域の人とも連携しています。令和7年度卒業生の大学合格実績と、VRを使って健康維持を考える研究を紹介します。
令和7年度卒業生の合格表には、熊本大学6人、熊本県立大学7人、九州大学1人などが掲載されています。
鹿本高校の大学合格実績
対象は学校公式・令和7年度卒業生進路合格者数一覧(2026年4月7日現在)です。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 熊本大学 | 6人 |
| 熊本県立大学 | 7人 |
| 九州大学 | 1人 |
| 福岡教育大学 | 2人 |
| 鹿児島大学 | 2人 |
| 長崎大学 | 1人 |
| 北九州市立大学 | 1人 |
出典:熊本県立鹿本高等学校・令和7年度卒業生進路合格者数一覧・2026年4月7日現在。
新卒・既卒を含む原表の大学計を掲載しています。熊本大学は学部別の行を重ねて加算していません。研究活動の今後の測定計画を、効果が確認済みの成果とは扱っていません。
実績にある大学名を参考にしながら、自分の研究分野と各大学の学部・学科で学べる内容を照らし合わせてみましょう。合格者数の多さだけでは、受験方式や研究との相性までは分かりません。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
鹿本高校の公式資料で分かるSSHと探究活動
以下は、学校公式YSPⅡ地域連携活動の報告をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 1年次からの課題研究 | 学校公式の研究活動紹介 | 1年次10月からすべての生徒が研究活動に取り組むと説明されています。 |
| VRと健康維持を考える研究 | スポーツ健康科学コース2年・2人 | 体を動かすVRゲームで、意欲的な運動や健康維持につながるかを考える研究を行っています。 |
| 社会福祉協議会との連携 | 同研究の地域連携 | 紹介を受けた地域の人々に定期的に活動してもらい、今後の測定で体の変化を確かめる方針が報告されています。 |
出典:熊本県立鹿本高等学校・YSPⅡ・2年生課題研究の地域連携活動。
学校で用意された活動に参加したことと、自分が研究で判断・実行したことは分けて整理しましょう。テーマを選んだ理由、比較した条件、結果への疑問、発表で受けた質問を残すと、進学後に深めたい課題も説明しやすくなります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
健康に関わる研究では、楽しそうだったという感想と、身体機能などの変化を測定した結果を分けることが大切です。何を指標とし、どの時点で比べるかを考え、参加者への配慮も整理しましょう。
情報技術とスポーツを組み合わせる場合も、VRを使う理由を説明してください。従来の活動との違いや、実際に測定できた範囲を示すと、大学で深めたい課題が明確になります。
グループ研究では、チーム全体の成果に加え、自分が担当した作業や提案、結果を受けて変更した点を説明できるようにしておきましょう。総合型・公募推薦では、研究資料だけでなく、調査書、学力評価、面接などの条件も大学・学部・方式ごとに確認が必要です。
予想と異なった結果も、原因をどう検討したかが研究の説明に役立ちます。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
数学・情報・データ分析
統計検定で学んだ分析を研究データに使う方法や、情報オリンピックでアルゴリズムの理解を深める方法が考えられます。例えば予選Bランクなどの実績を得た場合は、取り組んだ問題、改善した解法、探究で使えた考え方まで説明しましょう。
物理・化学・生物
物理検定・化学検定・生物検定の学習や、科学オリンピック、研究発表会への挑戦も活動の例です。検定で学んだ知識と、自分の実験・観察で確かめたことを結びつけてみましょう。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
鹿本高校のSSH活動と大学進学でよくある質問
表の合格者数は、実際の進学者数ですか?
合格と進学は異なります。表の見出しと対象年度・対象学科を確認してください。同じ人の複数合格や既卒生を含む表もあり、SSHの活動だけで合格した人数を示しているわけではありません。
SSHの研究を総合型・公募推薦で伝えるには?
研究テーマだけでなく、問い、方法、結果、考察、自分の役割を整理することが大切です。大学で続けたい学問とのつながりを示し、大学・学部ごとの選抜条件に合わせて準備してください。
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志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
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