金沢泉丘高校はSSH認定枠として、理数科の理数探究と普通科の課題探究を展開しています。2026年の大学合格実績を外部掲載資料から紹介し、石川県のSSH概要図を手がかりに、研究の継続を志望理由へつなげる準備を考えます。
2026年の合格欄には金沢大学55人・大阪大学37人・東京大学20人。理数科のSSH概要では、基礎技能から課題研究、個人研究・論文作成へと進む構成が示されています。
石川県立金沢泉丘高等学校の大学合格実績
以下は、JS日本の学校に掲載された2026年の大学合格実績です。同サイトには、2026年9月に学校公式HPから収集した情報との記載があります。
| 大学 | 合格者数 |
|---|---|
| 金沢大学 | 55人 |
| 大阪大学 | 37人 |
| 京都大学 | 21人 |
| 東京大学 | 20人 |
| 名古屋大学 | 16人 |
| 北海道大学 | 14人 |
| 東北大学 | 10人 |
| 東京科学大学 | 5人 |
出典:JS日本の学校・金沢泉丘高校 2026年大学合格実績。
外部掲載表の2026年欄を抜粋しています。現役・既卒、学科・課程別の内訳は掲載されていないため、その区分の人数や合格率とはしていません。実際の進学先人数ではありません。
複数地域の大学への合格例が確認できます。SSHの研究で使った方法をさらに学びたいのか、新しい専門へ広げたいのかを整理すると、学部選びと志望理由を結び付けやすくなります。
学校の合格実績と、これから出願する総合型・公募推薦の条件は別です。出願資格、提出できる研究資料、学力試験、合格後の入学条件を方式ごとに確かめましょう。
石川県立金沢泉丘高等学校のSSH探究・研究発表
以下は、石川県公表のSSH認定枠概要図にある、学科別・段階別の構成をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 理数探究基礎 | 理数科・基礎段階 | 探究の技能や思考法を学び、課題研究へつなげる構成。 |
| 理数探究 | 理数科・課題研究から発展段階 | 自然科学探究型・プロジェクト型の研究から、個人研究と論文作成へ進む構成。 |
| SG探究基礎・課題探究Ⅰ・Ⅱ | 普通科 | 基礎技能からグループ研究、グループ・個人の課題研究へ学びを展開。 |
出典:石川県教育委員会・金沢泉丘高校 SSH認定枠概要図、科学技術振興機構・令和8年度SSH指定校一覧(2026年10月1日更新)。
概要図は科目の構成を示すもので、一人ひとりの実績ではありません。自分が履修した科目と研究の記録を確認し、どの段階で問いや方法が深まったかを振り返ってみましょう。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
研究を論文へまとめた経験があるなら、テーマを選んだ理由、先行研究との差、採った方法、結果から言える限界を順に説明してみてください。完成した論文だけでなく、途中の計画や考察の書き直しも、学びを振り返る手がかりになります。
グループ研究では、チーム全体の成果と、自分が担当した測定・解析・資料調査を分けておきましょう。結果が予想と違ったときに、どの条件を見直し、何を確かめ直したかも大切な説明材料になります。
志望理由書では、高校で取り組んだ問いから、大学で学びたい理論や研究方法へつなげてみてください。活動名に加え、自分が考え、試し、修正した過程を具体的に伝えることが大切です。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
物理・数理
物理検定や数学・統計の学習に取り組むなら、探究で用いた式の前提や測定誤差との関係まで調べてみましょう。検定の成績と、実験や解析でその知識を使った経験を組み合わせると、学んだ内容が具体的になります。
化学・生命
化学検定・生物検定の学習を、反応の比較や身近な生物の観察へつなげる方法が考えられます。実験条件、安全への配慮、比較できるデータかどうかも記録しておきましょう。
情報・データ
情報オリンピックやデータ分析用のプログラム作りも、今後の活動候補です。処理の仕組み、動作確認、改良の理由まで説明できるようにしてみてください。ここで挙げた資格やコンテストは今後の例であり、学校の取得・受賞実績ではありません。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
石川県立金沢泉丘高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
認定枠とは、新たに通常の5年間指定を受けたという意味ですか?
この記事ではJSTの一覧にある認定枠として区分しています。学科別の科目や個人の研究成果は、指定の区分とは別に確認する必要があります。
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志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
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