駒澤大学の総合型選抜は「自己推薦選抜」と呼ばれ、全学部で行う総合評価型と、資格や活動を評価する特性評価型の2つがあります。どちらも「合格後は本学に入学することを条件とする」専願の入試で、他大学と併願はできません。理系の医療健康科学部は総合評価型で受験でき、数学・物理基礎・化学基礎の筆記試験と面接で選考します。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

駒澤大学は専願?併願できる?
結論:自己推薦選抜は総合評価型・特性評価型とも専願です。合格したら駒澤大学に入学することが出願の条件なので、他大学の推薦・総合型選抜と並行して受けることはできません。
出願資格には、本学への入学に強い意欲を持ち「専願とする者」と書かれ、続けて「合格後は、本学に入学することを条件とする」とあります。2027年度の出願は、特性評価型が9月11日、総合評価型が9月30日に締め切られています。どちらも合格発表は11月6日で、1次手続の期限は11月20日です。
- できる:駒澤大学を第一志望として自己推薦選抜で合格を目指すこと、不合格だった場合に他大学の一般選抜などへ切り替えること
- できない:自己推薦選抜で合格した後に他大学へ進むこと、他大学に入学する前提で自己推薦選抜に出願すること
- 注意:11月6日の合格発表までは他大学の年内入試に出願するかどうかを決めにくいため、他大学の出願締切と発表日を先に一覧にしておく必要があります。
公式募集要項・併願条件を確認する/自己推薦選抜(特性評価型)
駒澤大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
自己推薦選抜(総合評価型)|医療健康科学部は筆記試験と面接
総合評価型は全学部・全学科で行い、高校最終学年1学期までの学習成績の状況を出願資格とします。基準の値は学科ごとに異なり、学科によっては特定の教科の学習成績の状況も条件になります。出願書類は調査書と本人自筆の自己推薦書で、自己推薦書には志望理由や入学後の学習計画・目標を書く決まりです。
試験は10月18日に駒沢キャンパスで行います。多くの学科は小論文と面接・口頭試問ですが、医療健康科学部診療放射線技術科学科には小論文がありません。代わりに数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B)、物理基礎、化学基礎を範囲とする筆記試験と面接が課されます。合格発表は11月6日です。
総合評価型(医療健康科学部)のスキルパス戦略
医療健康科学部の筆記試験は、数学と物理基礎・化学基礎が範囲です。範囲はどれも高校の授業で学ぶ内容なので、教科書の基本問題を確実に解けるようにしておくことが重要です。面接では、自己推薦書に書いた志望理由と入学後の学習計画を、自分の言葉で説明できるかが問われます。
- 数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bと物理基礎・化学基礎の基本問題を時間を決めて解く
- 学科の学習成績の状況の基準を、要項で早めに確認する
- 診療放射線技師を目指す理由と、そのきっかけになった経験を整理する
自己推薦選抜(特性評価型)|グローバル・メディア・スタディーズ学部
特性評価型は、仏教学部、文学部の一部の学科、経済学部、グローバル・メディア・スタディーズ学部で行います。第1次試験は書類審査(英米文学科・経済学科・商学科は事前課題を含む)で、10月3日が発表日です。第2次試験は10月17日で、多くの学科はオンラインによる面接・口頭試問です。
グローバル・メディア・スタディーズ学部は、資格・実績等を利用するA方式か、プレゼンテーションによるB方式を選びます。大学の案内では、出願に使われた資格の例としてITパスポート試験(情報処理推進機構が実施する、ITの基礎知識を問う国家試験)の合格が挙げられています。B方式では、当日に示される情報やメディアに関する社会問題などのテーマについて、インターネットで情報を集めて90分で資料を作り、10分程度のプレゼンテーションと質疑応答を行います。
特性評価型(グローバル・メディア・スタディーズ学部)のスキルパス戦略
A方式で受ける場合は、ITパスポートなどの資格を高校2年のうちに取っておくと、出願の時期に余裕ができます。B方式は、その場で調べてまとめる力が試されるため、身近なメディアの話題について資料を作り、短い時間で発表する練習が有効です。
- ITパスポートなど出願に使える資格を高校2年のうちに取る
- 情報やメディアに関する社会問題を調べ、90分で発表資料を作る練習をする
- 10分程度で話し、質問に答える練習を繰り返す
駒澤大学を軸にした推薦併願校の選び方
駒澤大学の自己推薦選抜は専願なので、出願した時点で駒澤大学が第一志望になります。併願校の推薦・総合型選抜は、駒澤大学の結果が出る11月6日以降に出願できる方式か、駒澤大学に出願しない場合の候補として考える必要があります。
比較したい私立大学3校
診療放射線技師を目指す場合、杏林大学保健学部や帝京大学医療技術学部も候補です。どちらにも診療放射線技師を養成する学科があります。情報やメディアを学びたい場合は、専修大学ネットワーク情報学部が比べやすい学部です。各大学の専願・併願の条件と試験日は、最新の要項で確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京都市大学は世田谷区にキャンパスがあり、情報工学部などの理工系の学部を持つ大学です。駒澤大学の自己推薦選抜を受けるかどうかは、こうした大学の方式と日程を比べてから決めることが重要です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
駒澤大学の自己推薦選抜は専願のため、ほかの大学の年内入試とは同時に進められません。それでも、学校の成績、資格、自己推薦書の材料は、駒澤大学を受けない場合にも他大学の出願に使えます。医療健康科学部を目指す場合は、数学と物理基礎・化学基礎の筆記試験に向けた勉強が一般選抜の準備にもなります。
- 共通化できる準備:学校の成績、ITパスポートなどの資格、志望理由と活動の整理、面接で取り組みを説明する練習
- 大学別に必要な準備:医療健康科学部の筆記試験、学科ごとの小論文やプレゼンテーション、自己推薦書の学習計画
- 出願前に確認すること:専願で受けるか、学科ごとの学習成績の状況の基準、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、医療健康科学部やグローバル・メディア・スタディーズ学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から自己推薦書、筆記試験、面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
自己推薦選抜は専願で、合格したら駒澤大学に入学することが出願の条件です。合格後に他大学へ進むことはできません。自己推薦選抜で不合格だった場合は、他大学の入試や駒澤大学の一般選抜を受けられます。
医療健康科学部の自己推薦選抜に小論文はありますか?
小論文はありません。数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B)、物理基礎、化学基礎を範囲とする筆記試験と面接で選考します。
グローバル・メディア・スタディーズ学部はITパスポートで出願できますか?
大学の案内では、特性評価型の出願に使われた資格の例としてITパスポート試験の合格が挙げられています。出願に使える資格の一覧と取得期限は、選抜要項で確認してください。
いつから準備するのがよいですか?
出願が9月に締め切られるため、高校2年からの準備が理想です。資格は高校2年のうちに取り、高校3年の夏までに自己推薦書と筆記試験・プレゼンテーションの練習を終えておくと、出願に間に合います。
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