利晶学園大阪立命館高校では、研究班が大阪サイエンスデイで発表し、審査員から質問を受ける活動が紹介されています。2026年度入試の大学合格実績と、研究を発信するSSH活動を紹介します。
2026年度入試の合格表には、和歌山大学3人、大阪教育大学3人、豊橋技術科学大学1人などが掲載されています。
利晶学園大阪立命館高校の大学合格実績
対象は学校公式・2026年度入試合格状況の一般掲載表(2026年4月1日作成、提携校推薦の別枠は本表に含めない)です。
| 大学名 | 合格者数 | うち現役 |
|---|---|---|
| 大阪教育大学 | 3人 | 3人 |
| 和歌山大学 | 3人 | 2人 |
| 徳島大学 | 2人 | 2人 |
| 千葉大学 | 1人 | 1人 |
| 豊橋技術科学大学 | 1人 | 1人 |
| 大阪工業大学 | 19人 | 19人 |
| 近畿大学 | 116人 | 109人 |
出典:利晶学園大阪立命館中学校・高等学校・2026年度入試大学合格状況・一般掲載表。
公式資料で別集計となっている提携校推薦の枠は、この大学別表に加えていません。掲載した表は延べ合格者数で、実際の入学者数ではありません。
実績にある大学名を参考にしながら、自分の研究分野と各大学の学部・学科で学べる内容を照らし合わせてみましょう。合格者数の多さだけでは、受験方式や研究との相性までは分かりません。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
利晶学園大阪立命館高校の公式資料で分かるSSHと探究活動
以下は、学校公式・2026年10月18日付大阪サイエンスデイ参加報告をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 大阪サイエンスデイでの発表 | 2026年の参加報告 | 学校から3グループが第1部に参加し、ポスター発表を行いました。 |
| 審査員との質疑応答 | 同発表会 | 研究内容について質問を受け、応答する活動が紹介されています。 |
| 助言を受けた研究の見直し | 記事掲載時点の次回に向けた方針 | 審査員からの意見を生かして研究を見直し、第2部に向けて改善する方針を示しています。 |
出典:利晶学園大阪立命館中学校・高等学校・大阪サイエンスデイ・3グループの発表。
学校で用意された活動に参加したことと、自分が研究で判断・実行したことは分けて整理しましょう。テーマを選んだ理由、比較した条件、結果への疑問、発表で受けた質問を残すと、進学後に深めたい課題も説明しやすくなります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
ポスター発表では、短い時間で問い、方法、結果を伝える練習をしましょう。審査員から問われた点を振り返り、データが不足しているのか、説明が不十分だったのかを分けて考えることが大切です。
発表の間に研究を改善した場合は、どの意見を受け、何を追加で調べたかを残してください。大会に参加した事実に加えて、結果や資料がどう変わったかを示すと、学びの過程が伝わります。
グループ研究では、チーム全体の成果に加え、自分が担当した作業や提案、結果を受けて変更した点を説明できるようにしておきましょう。総合型・公募推薦では、研究資料だけでなく、調査書、学力評価、面接などの条件も大学・学部・方式ごとに確認が必要です。
予想と異なった結果も、原因をどう検討したかが研究の説明に役立ちます。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
数学・情報・データ分析
統計検定で学んだ分析を研究データに使う方法や、情報オリンピックでアルゴリズムの理解を深める方法が考えられます。例えば予選Bランクなどの実績を得た場合は、取り組んだ問題、改善した解法、探究で使えた考え方まで説明しましょう。
物理・化学・生物
物理検定・化学検定・生物検定の学習や、科学オリンピック、研究発表会への挑戦も活動の例です。検定で学んだ知識と、自分の実験・観察で確かめたことを結びつけてみましょう。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
利晶学園大阪立命館高校のSSH活動と大学進学でよくある質問
表の合格者数は、実際の進学者数ですか?
合格と進学は異なります。表の見出しと対象年度・対象学科を確認してください。同じ人の複数合格や既卒生を含む表もあり、SSHの活動だけで合格した人数を示しているわけではありません。
SSHの研究を総合型・公募推薦で伝えるには?
研究テーマだけでなく、問い、方法、結果、考察、自分の役割を整理することが大切です。大学で続けたい学問とのつながりを示し、大学・学部ごとの選抜条件に合わせて準備してください。
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