信州大学の推薦・総合型入試は、学部・コースとⅠ・Ⅱの方式を分けて比較できます。2026年度の工学部学校推薦型Ⅰでは、電気電子が受験4人・合格4人、環境・エネルギー材料が7人・4人でした。総合型には高校の専門学科を対象とする区分もあるため、倍率と出願資格を合わせて見ることが大切です。
特に理系の推薦では、理系に強い対策塾で資格・コンテスト・探究などの実績を積み、志望理由書や面接につなげることが有効な対策です。
倍率の低い方式を選び、求められる基礎学力と実績を十分に準備することで、合格を狙いやすくなります。志望分野に合う活動を早めに始め、その過程と成果を自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
結論:信州大学には、工学部・繊維学部の学校推薦型Ⅰなど、実質倍率が1倍台のコースがあります。教育学部の一部や専門学科対象の総合型にも低倍率の区分があるため、自分の学習・活動と出願資格に合う方式を比較しましょう。
信州大学の総合型選抜|学部・コース別の倍率一覧
表内では、実質倍率が2倍未満の学部・コース名と倍率を黄色マーカーで強調しています。倍率は受験者数÷合格者数で算出し、小数第3位を四捨五入しています。
総合型選抜Ⅰ|教育学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5.33倍 | 国語教育コース | 3 | 16 | 16 | 3 |
| 2.00倍 | 家庭科教育コース | 2 | 4 | 4 | 2 |
| 2.33倍 | 理科教育コース | 3 | 8 | 7 | 3 |
| 1.00倍 | ものづくり・技術教育コース | 3 | 2 | 2 | 2 |
| 4.80倍 | 現代教育コース | 5 | 24 | 24 | 5 |
| 2.00倍 | 音楽教育コース | 2 | 4 | 4 | 2 |
| 2.83倍 | 特別支援教育コース | 6 | 17 | 17 | 6 |
| 4.50倍 | 心理支援教育コース | 2 | 9 | 9 | 2 |
| 3.50倍 | 野外教育コース | 2 | 7 | 7 | 2 |
| 3.33倍 | 保健体育コース | 2 | 10 | 10 | 3 |
総合型選抜Ⅰ|工学部
先鋭融合コース以外の掲載コースは、高等学校の職業教育を主とする学科を対象とする区分です。対象条件は受験年度の募集要項で確認してください。
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.07倍 | 先鋭融合コース | 13 | 47 | 43 | 14 |
| 2.00倍 | 応用化学コース/専門学科対象 | 1 | 2 | 2 | 1 |
| — | 環境・エネルギー材料コース/専門学科対象 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 2.00倍 | 水環境・土木コース/専門学科対象 | 1 | 2 | 2 | 1 |
| 1.00倍 | 電気電子コース/専門学科対象 | 7 | 3 | 3 | 3 |
| — | 機械物理コース/専門学科対象 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| — | 知能機械コース/専門学科対象 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| — | 建築学コース/専門学科対象 | 1 | 2 | 2 | 0 |
| 1.50倍 | 情報サイエンスコース/専門学科対象 | 5 | 3 | 3 | 2 |
| 1.00倍 | 情報デザインコース/専門学科対象 | 5 | 3 | 3 | 3 |
総合型選抜Ⅱ|理学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.20倍 | 理学科 地球学コース | 4 | 11 | 11 | 5 |
信州大学の学校推薦型選抜|学部・方式別の倍率一覧
学校推薦型選抜Ⅰ|教育学部・経法学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.00倍 | 教育学部 図画工作・美術教育コース | 4 | 12 | 12 | 4 |
| 3.25倍 | 経法学部 応用経済学科 | 20 | 65 | 65 | 20 |
| 4.17倍 | 経法学部 総合法律学科 | 10 | 50 | 50 | 12 |
学校推薦型選抜Ⅰ|工学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.57倍 | 先鋭融合コース | 7 | 25 | 25 | 7 |
| 2.50倍 | 応用化学コース | 4 | 10 | 10 | 4 |
| 1.75倍 | 環境・エネルギー材料コース | 4 | 7 | 7 | 4 |
| 1.75倍 | 水環境・土木コース | 8 | 14 | 14 | 8 |
| 1.00倍 | 電気電子コース | 8 | 4 | 4 | 4 |
| 2.25倍 | 機械物理コース | 8 | 18 | 18 | 8 |
| 1.50倍 | 知能機械コース | 6 | 3 | 3 | 2 |
| 3.67倍 | 建築学コース | 3 | 11 | 11 | 3 |
| 2.38倍 | 情報サイエンスコース | 8 | 20 | 19 | 8 |
| 2.63倍 | 情報デザインコース | 8 | 21 | 21 | 8 |
学校推薦型選抜Ⅰ|農学部・繊維学部
農学部は、一般の区分と専門学科等の対象区分を含む公式の学部合計です。繊維学部も、専門学科対象の内数を含む学科全体の結果です。出願する区分の条件を別途確認する必要があります。
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.17倍 | 農学部 農学生命科学科/学部合計 | 44 | 102 | 102 | 47 |
| 1.86倍 | 繊維学部 先進繊維・感性工学科 | 23 | 41 | 41 | 22 |
| 1.64倍 | 繊維学部 機械・ロボット学科 | 10 | 18 | 18 | 11 |
| 1.52倍 | 繊維学部 化学・材料学科 | 20 | 32 | 32 | 21 |
| 1.69倍 | 繊維学部 応用生物科学科 | 12 | 22 | 22 | 13 |
学校推薦型選抜Ⅱ|教育学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.60倍 | 国語教育コース | 5 | 23 | 23 | 5 |
| 1.67倍 | 英語教育コース | 8 | 15 | 15 | 9 |
| 3.71倍 | 数学教育コース | 6 | 26 | 26 | 7 |
| 2.00倍 | 理科教育コース | 4 | 8 | 8 | 4 |
| 3.00倍 | 現代教育コース | 13 | 21 | 21 | 7 |
| 1.60倍 | 社会科教育コース | 8 | 17 | 16 | 10 |
| 1.20倍 | 音楽教育コース | 5 | 6 | 6 | 5 |
| 1.25倍 | 特別支援教育コース | 4 | 5 | 5 | 4 |
| 4.67倍 | 心理支援教育コース | 4 | 14 | 14 | 3 |
| 1.50倍 | 野外教育コース | 4 | 6 | 6 | 4 |
| 4.00倍 | 保健体育コース | 3 | 16 | 16 | 4 |
学校推薦型選抜Ⅱ|経法学部・医学部・繊維学部
| 実質倍率 | 学部・コース/方式 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.60倍 | 経法学部 応用経済学科 | 20 | 72 | 72 | 20 |
| 6.30倍 | 経法学部 総合法律学科 | 10 | 63 | 63 | 10 |
| 3.80倍 | 医学部 医学科 | 35 | 134 | 133 | 35 |
| 2.27倍 | 医学部 保健学科/看護学専攻 | 20 | 50 | 50 | 22 |
| 6.20倍 | 医学部 保健学科/検査技術科学専攻 | 5 | 31 | 31 | 5 |
| 4.29倍 | 医学部 保健学科/理学療法学専攻 | 6 | 30 | 30 | 7 |
| 3.17倍 | 医学部 保健学科/作業療法学専攻 | 5 | 19 | 19 | 6 |
| 3.86倍 | 繊維学部 先進繊維・感性工学科 | 5 | 27 | 27 | 7 |
| 3.33倍 | 繊維学部 機械・ロボット学科 | 3 | 10 | 10 | 3 |
| 3.00倍 | 繊維学部 化学・材料学科 | 3 | 9 | 9 | 3 |
倍率から分かること|出願先の比較ポイント
工学部の学校推薦型Ⅰは複数コースで1倍台
電気電子コースは1.00倍、知能機械コースは1.50倍、環境・エネルギー材料と水環境・土木は各1.75倍でした。情報サイエンスは2.38倍、情報デザインは2.63倍です。工学部全体の印象だけでなく、希望する専門をもとにコース別の結果を見ることが大切です。
繊維学部の学校推薦型Ⅰも1倍台
先進繊維・感性工学科は1.86倍、機械・ロボット学科は1.64倍、化学・材料学科は1.52倍、応用生物科学科は1.69倍でした。同じ学科でもⅡでは倍率が異なるため、共通テストの有無と必要な準備を方式別に確認しましょう。
専門学科対象の総合型は出願条件の確認が必要
工学部総合型Ⅰの情報サイエンスは1.50倍、電気電子と情報デザインは1.00倍でした。これらは高校の職業教育を主とする学科が対象です。一般の普通科の受験生も同じ条件で出願できるとは限らないため、倍率とともに対象者を確認する必要があります。
信州大学の推薦・総合型選抜対策
志望分野につながる実績を準備する
工学・繊維系では、物理・化学・生物の資格やコンテスト、プログラミング、電子工作、実験・制作・課題研究などを、大学で学びたい専門と結びつける準備が考えられます。教育学部では、教科への関心と子どもの学びへの関心をつなげましょう。経法・農学・医療分野でも、調査や分析、実験、地域活動などで得た経験を、自分の問いと志望理由につなげて説明することが大切です。
実績の内容を、書類・面接で説明できるようにする
資格や受賞歴の名前に加え、何に疑問を持ち、どんな方法で取り組み、何を改善したかまで整理しましょう。活動記録、作品、実験データなどを見返すと、志望理由と大学で学びたい内容を具体的につなげやすくなります。
選抜方式に合った基礎学力の準備も続ける
出願資格と、共通テスト・筆記試験・小論文・面接などの選抜内容は方式ごとに異なります。受験年度の募集要項と過去問題を確認し、必要な科目の学習と実績づくりを並行して進めることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
総合型×理系×実績
実績づくりから志望理由書まで
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03実績を志望理由書へ
資格や探究・制作の経験を振り返り、志望学科で学びたいことにつなげます。
実績と大学での学びのつながりが重要です。資格・探究・制作から書類・面接まで、志望分野に合わせて一貫して対策します。
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國武 塾長現役私立大学兼任教員/入試制度研究者・社会工学専攻講師紹介を見る
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実績づくりから出願まで
資格やコンテストの実績づくりから、志望理由書・面接・小論文までを一貫して支えます。
信州大学の推薦倍率でよくある質問
黄色マーカーのあるコースを選べば、必ず合格できますか?
いいえ。マーカーは過去の倍率が2倍未満だったことを示すもので、合格を保証するものではありません。出願資格と選抜で求められる力を確認し、自分の学びたい内容に合う方式を選ぶことが大切です。
この倍率は何年度の結果ですか?
2026年度の公式の選抜結果です。受験年度の募集人数や選抜内容は、最新の募集要項で確認してください。
出典・信州大学の公式情報
大学公式の令和8年度入学者選抜の状況(入試区分別)を使用しています。専門学科対象の内数は学部・学科の合計と重複して足し合わせていません。合格者が0人の区分の倍率は「—」です。
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