聖マリアンナ医科大学医学部の年内入試は、学校推薦型選抜の一般公募制(約20名)と神奈川県地域枠(7名)の2つで、総合型選抜は実施していません。どちらも出願資格に「合格した場合、入学することを確約できる者」とある専願制で、他大学との併願はできません。選考は数学・理科・英語の基礎学力試験、小論文、2回の個人面接で、11月14日に行われます。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

聖マリアンナ医科大学は専願?併願できる?
結論:学校推薦型選抜は、一般公募制と神奈川県地域枠のどちらも、合格したら入学を確約する専願制です。他大学の推薦・総合型選抜と併願することはできません。
出願資格には「合格した場合、入学することを確約できる者」と書かれており、神奈川県地域枠ではさらに入学の辞退は認められないとされています。学内では、一般公募制と神奈川県地域枠を併願でき、両方に合格した場合は神奈川県地域枠が優先されます。検定料は単願が60,000円、両方に出願する併願が90,000円です。
- できる:一般公募制と神奈川県地域枠の両方に出願すること
- できない:学校推薦型選抜で他大学と併願すること、合格した後に入学を辞退すること
- 注意:出願資格は2027年3月卒業見込みの人に限られ、既卒生は出願できません。
聖マリアンナ医科大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
学校推薦型選抜(一般公募制)|評定3.8以上の現役生が対象
募集人員は約20名です。出願できるのは、国内の全日制高校か中等教育学校を2027年3月に卒業見込みの人で、高校3年1学期までの評定平均値が3.8以上、数学・理科・外国語の評定平均値がそれぞれ4.0以上であることが条件です。選考は500点満点で、基礎学力試験の数学・理科(90分、200点)、英語(60分、150点)、小論文(60分、50点)、個人面接Ⅰ・Ⅱ(各50点)で判定します。
出願期間は11月2日〜11月5日(書類は11月6日必着)、試験日は11月14日、合格発表は12月1日、入学手続の締切は12月8日です。
一般公募制のスキルパス戦略
基礎学力試験の配点が500点中350点を占めるため、学力試験の対策が合否を大きく左右します。数学の範囲は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列)、理科は物理、化学、生物の3問から2問を選ぶ形式です。英語はリスニングがなく、読解と表現の力が問われます。面接は2回あるため、医師を志す理由を、異なる角度から聞かれても一貫して答えられる準備が必要です。
- 数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列)と理科2科目の標準問題を、時間を計って解く
- 小論文で、医療に関わる話題について筋道立てて書く練習をする
- 2回の面接に備え、志望理由と医師としての将来像を整理する
学校推薦型選抜(神奈川県地域枠)|修学資金と県内勤務が条件
募集人員は7名で、選抜方法と日程は一般公募制と同じです。出願資格は、一般公募制の条件に加えて、2027年4月1日時点で神奈川県に通算1年以上住んだことがあるか、県内の高校を卒業見込みであることです。神奈川県地域医療医師修学資金貸付制度の利用を確約できることも求められます。卒業後は、初期臨床研修を含めて9年以上、県内の指定された医療機関の指定診療科で働く義務があります。
神奈川県地域枠のスキルパス戦略
地域枠は、卒業後の働き方が決まる制度です。出願の前に「神奈川県地域医療医師修学資金貸付制度の手引き」を読み、勤務の条件を本人と家族で確認しておく必要があります。面接では、神奈川県の地域医療に関わりたい理由を、自分の経験や地域の課題と結びつけて話せることが重要です。
- 修学資金の手引きを読み、勤務義務の内容を確認する
- 神奈川県の地域医療の課題を調べ、自分の考えをまとめる
- 一般公募制との併願の可否と検定料を確認して出願方法を決める
聖マリアンナ医科大学を軸にした推薦併願校の選び方
聖マリアンナ医科大学の学校推薦型選抜は専願制のため、他大学の推薦・総合型選抜とは同時に受けられません。医学部の推薦入試を受けるなら、どの大学を第一志望にするかを出願前に決めることが出発点です。
比較したい私立大学3校
北里大学は相模原市に医学部を置き、同じ神奈川県内で医学を学べる大学です。東海大学は伊勢原市に医学部を置く総合大学です。埼玉医科大学は、埼玉県毛呂山町に医学部を置く医科大学です。各大学の推薦・総合型選抜の出願資格と併願条件は、公式要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京医科大学は、東京都新宿区に医学部を置く医科大学です。聖マリアンナ医科大学の学校推薦型選抜は専願制のため、東京医科大学の推薦入試を第一志望にする場合は、聖マリアンナ医科大学の推薦には出願できないことになります。東京医科大学の方式と日程は、公式要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
医学部の推薦入試では、評定の基準を満たしたうえで、学力試験、小論文、面接の総合力が求められます。聖マリアンナ医科大学では学力試験の配点が大きいため、一般選抜と同じ水準の学習を続けることが前提になります。
- 共通化できる準備:数学・理科・英語の学力、医療に関わる小論文の練習、医師を志す理由の整理
- 大学別に必要な準備:数学の出題範囲(数学Bは数列)、理科2問の選び方、2回の面接への対応
- 出願前に確認すること:評定の基準、専願の条件、地域枠の勤務義務、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・研究の実績を早めに作り、医学部で学びたい理由につなげることが、推薦入試の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、数学・理科の基礎学力試験の対策から、志望動機書と小論文の構成、2回の面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
学校推薦型選抜は、一般公募制と神奈川県地域枠のどちらも「合格した場合、入学することを確約できる者」が出願資格のため、他大学の推薦・総合型選抜とは併願できません。
一般公募制と神奈川県地域枠は両方受けられますか?
両方に出願できます。両方に合格した場合は神奈川県地域枠が優先されます。検定料は、どちらか一方なら60,000円、両方なら90,000円です。
浪人生でも出願できますか?
出願資格は、国内の全日制高校か中等教育学校を2027年3月に卒業見込みの人です。既卒生は学校推薦型選抜に出願できません。
いつから準備するのがよいですか?
評定の基準が高いため、高校1年からの成績が大切です。高校3年の秋からなら、基礎学力試験の範囲に絞った演習と、小論文・面接の準備を並行して進めることが大切です。
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