武雄アジア大学の総合型・公募推薦は、10~15分程度の個人面接があります。総合型は小論文を含む出願書類、公募推薦は推薦書や活動報告書等と合わせて評価します。地域や東アジアへの関心を、本人の経験と大学で学びたい内容につなげて準備しましょう。
東アジア地域共創学部東アジア地域共創学科を扱います。以下は独自に作成した架空の練習用の質問・回答例です。大学の過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。省略部分には、本人の実際の経験を入れてください。学校推薦型は公募制を紹介します。
総合型・公募推薦・特待生選抜の個人面接
| 方式 | 面接 | 併せて準備するもの |
|---|---|---|
| 総合型Ⅰ~Ⅴ期 | 個人面接10~15分 | 志望理由書、活動報告書・証明書、事前提出の小論文等 |
| 総合型スポーツ・文化芸術 | 個人面接10~15分 | 小論文を含む出願書類。対象分野の実績・入学後の両立等の条件 |
| 公募推薦 | 個人面接約10~15分 | 志望理由書、活動報告書・証明書、学校長推薦書等 |
| 特待生選抜・総合型学力試験 | 志望動機を中心とした個人面接10~15分 | 英語・国語の2教科、志望理由書等 |
総合型の小論文は事前提出です。公開された2つのテーマから一つを選び、所定の用紙に手書きで600~800字の文章を作成し、他の書類とともに郵送します。面接の準備でも、提出した文章の結論と理由を説明してみましょう。
特待生選抜は英語・国語がそれぞれ60分で、面接は段階評価です。学力試験の時間を、面接時間と混同しないよう注意してください。
出典:大学公式2027年度学生募集要項4~8・14ページ、および入試情報。
本人の経験と学びたい理由に加え、提出した小論文や活動報告書の内容も、自分の言葉で説明できるよう準備しましょう。
活動報告書から、地域や東アジアへの関心を整理する
志望理由書と活動報告書は、本人の経験を振り返って作成してください。調べたことと実際に行ったことを区別し、グループの成果は本人の担当も説明できるようにしましょう。
| 整理する内容 | 面接前に振り返ること |
|---|---|
| 関心のきっかけ | 地域や異文化について、何を疑問に思ったか |
| 調査・活動 | 本人が調べた資料、聞いた意見、試した方法 |
| 見直したこと | 予想と異なった結果や、相手の話で気付いた点 |
| 大学での学び | 高校まででは十分に分からなかった問い |
公募推薦は専願で、2027年3月卒業見込みまたは2026年3月卒業、全体の学習成績の状況3.0以上、学校長の推薦等の条件があります。総合型Ⅰ~Ⅴ期の条件と混同せず、本人が受ける方式を確認してください。
東アジア地域共創学科の質問例と回答の組み立て方
地域について調べた経験を、大学での学びにどうつなげたいですか
……(本人が地域の暮らしや産業に疑問を持った経験)……から、……(資料調査、聞き取り、企画、探究等)……を進めました。……(異なる立場の意見や記録)……を比べ、……(当初見落としていた条件)……に気付きました。大学で地域と東アジアへの理解を深め、根拠を持って課題を考える力を身に付けたいです。
統計検定、ITパスポート、探究発表や企画・制作等の実績があれば、学んだ知識をどの判断に使ったかまで整理しましょう。地域全体に当てはまると広げすぎず、本人が調べた対象と範囲を説明してください。
異なる文化や考え方に触れ、何を考え直しましたか
……(本人が言語や文化の違いに関心を持った経験)……から、……(語学学習、交流、読書、調査等)……を続けました。……(相手の説明や複数の資料)……を受け、……(最初の考えを見直した点)……があります。大学で言語と地域の背景を学び、相手の立場を確かめながら伝える力を伸ばしたいです。
英検や東アジアの言語に関する資格、スピーチ・発表等の経験があれば、成績に加え、読める・伝えられるようになったことを振り返ってください。一人との交流から、その国や地域の全員を同じように説明しないことも大切です。
スポーツ・文化芸術の活動を、大学での学びとどう両立したいですか
……(本人が続けた活動と実績)……で、……(課題や予想と異なった結果)……がありました。……(本人が工夫して試したこと)……を振り返り、……(今後の改善点)……を考えています。大学では……(学びたい内容)……を深め、……(活動との関係と学修計画)……を具体的に考えています。
スポーツ・文化芸術の方式は、対象分野での優秀な成績と、入学後に学業と活動を両立する意欲等を条件としています。大会・コンクールや制作等の経験は、本人の役割と改善の過程まで説明しましょう。
実績の名称だけでなく、本人が調べて考え直した過程と、大学で深めたい問いを伝える準備が大切です。
小論文と面接で、理由と根拠を説明する練習
総合型の小論文は、公開テーマと所定様式を確認し、本人の考えをまとめてください。資料から分かる事実、本人の経験、それを踏まえた意見を区別すると、面接でも理由を説明しやすくなります。
面接では、質問に応じて要点を答え、具体的な経験を補う練習が役立ちます。志望理由書に書いた活動について、本人の役割や選んだ方法の理由を尋ねてもらいましょう。
本文の資格やコンテストは、本人の学習・活動を振り返る例です。大学がすべての資格を一律に加点するという意味ではありません。活動の証明方法と、受ける方式の条件を確認してください。
スキルパスでは、資格学習、探究、企画、発表や地域での活動を振り返り、出願書類と面接の準備を支援します。結果に至る過程を整理し、本人の言葉で説明する練習を重ねます。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
2027年度の公募推薦・総合型の日程
| 方式 | 出願期間・書類必着 | 試験日・合格発表日 |
|---|---|---|
| 公募推薦 | 2026年11月1~18日 | 試験11月21日、合格発表12月1日 |
| 総合型Ⅲ期 | 2026年12月1~16日 | 試験12月19日、合格発表12月24日 |
| 特待生選抜・総合型学力試験 | 2026年12月1~16日 | 試験12月19日、合格発表12月24日 |
| 総合型Ⅳ期 | 2027年1月26日~2月10日 | 試験2月15日、合格発表2月20日 |
| 総合型Ⅴ期 | 2027年3月8~18日 | 試験3月23日、合格発表3月24日 |
総合型Ⅰ・Ⅱ期とスポーツ・文化芸術の試験は実施済みです。総合型Ⅰ~Ⅴ期と特待生選抜は併願、公募推薦とスポーツ・文化芸術は専願です。
総合型Ⅰ~Ⅴ期には武雄の会場またはオンラインの選択肢があります。オンライン受験は対象者の誓約書等も確認してください。公募推薦と特待生選抜は、武雄アジア大学の会場です。
小論文の事前提出、書類必着日、会場・オンラインの条件を確認し、受ける方式に合わせて準備しましょう。
最新の条件と様式は大学公式の入試情報で確認してください。志望理由の整理は関連記事でも紹介しています。


