和歌山信愛大学の面接対策では、子どもと関わる仕事への関心を、本人の経験から具体的に伝えることが大切です。「先生になりたい」という希望に加え、これまでの活動で何を見て、何を考えたのかを振り返ってみましょう。
2027年度の公式募集要項と総合型選抜ガイドを基に、教育学部子ども教育学科の面接・プレゼンテーションの選択と、公募推薦の違いをまとめました。
以下の質問・回答例は独自の架空の練習用です。過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。省略部分には、本人が実際に経験し、調べ、考えたことを入れてください。
和歌山信愛大学の総合型は面接かプレゼンを選ぶ
| 方式 | 選考の内容 | 準備のポイント |
|---|---|---|
| 総合型前期・オープンキャンパス参加型 | 面接またはプレゼンテーションと書類審査 | 面談・模擬授業を経てエントリーシートとレポートを提出 |
| 総合型前期・幼保福祉型 | 面接またはプレゼンテーションと書類審査 | 所定のイベント参加や面談等を経てエントリー |
| 総合型前期・資格/特技型 | 面接またはプレゼンテーションと書類審査 | 面談を受け、資格・特技のレポートと証明資料を準備 |
| 総合型後期・自由応募型 | 面接またはプレゼンテーションと書類審査 | 事前面談を受け、出願時にエントリーシートを提出 |
| 公募推薦前期・後期 | 学科試験、面接、書類による総合評価 | 英語・国語・数学から2教科を出願時に選択 |
総合型は、面接とプレゼンテーションのどちらで受験するかを出願時に選べます。どちらも受けるという意味ではありません。前期のオープンキャンパス参加型と資格・特技型は専願・併願を選べます。幼保福祉型と後期自由応募型は専願です。
前期はエントリー後に出願許可を受ける必要があります。後期は前期と異なり、事前面談を受けた上で、出願時にエントリーシートを提出する流れです。
総合型は出願時に面接かプレゼンテーションを選びます。受験する型の条件と事前面談の手続きを先に確かめましょう。
活動から子ども教育を学ぶ理由を説明する
大学のアドミッション・ポリシーには、人への思いやり、人との関わり、主体的な学び、地域貢献、教諭・保育士に必要な資質への理解等が示されています。活動を紹介するときも、本人の行動と、相手の様子から学んだことを整理すると、志望理由とのつながりを伝えやすくなります。
資格・特技型は、資格だけを対象にした方式ではありません。生徒会や部活動、継続した活動、ボランティアや留学等にも所定の条件があります。レポートと、資格の証明書・賞状・顧問による証明書等を準備し、本人の活動を説明できるようにしてください。
小幼コースと幼保コースは、入学時の別学科ではありません。3年次以降、本人の希望と履修状況を踏まえて分かれます。面接では、関心のある学びと、今後確かめたいことを自分の言葉で伝える練習が考えられます。
子ども教育学科の関心別の質問例と回答例
子どもとの関わり:相手に合わせて何を変えましたか
……(本人の読み聞かせや交流活動等)……では、……(子どもによって異なる反応)……がありました。私は……(言葉や活動の進め方を変えたこと)……を試し、反応を見ながら関わる大切さを感じました。大学では子どもの発達と教育を学び、一人ひとりに合う関わり方を考えたいです。
資格や得意分野:学んだことをどう伝えましたか
……(本人の学習支援や学校活動)……で、私は……(説明しても伝わらなかった経験)……がありました。……(実際の数学検定や英検等の学習)……で得た知識も参考にし、図や具体例を使って説明を変えました。大学では教科の知識と教育の方法を学び、相手の理解を支えられる力を深めたいです。
地域活動:協力する中で何を学びましたか
……(本人が参加した地域行事やボランティア)……で、私は……(担当した役割)……に取り組みました。……(意見や事情の違う人と調整した経験)……を通じ、相手の考えを聴き、目的を確かめ合う必要を感じました。大学では教育や保育と地域との関わりを学び、子どもの育ちを支える方法を考えたいです。
資格・検定は本人が実際に取り組んだ学習経験の例です。例文の資格を取得すれば必ず出願できる、一律に加点されるという意味ではありません。資格・特技型の対象や基準は大学に確認し、経験していないことを書き足さないでください。
事前の案内に沿って面接・発表を練習する
総合型選抜ガイドでは、面接の質問事項やプレゼンテーションのテーマを事前に提示すると案内しています。前期は一次発表時に提示され、後期の説明会は対象者に合わせて行われます。面談時または電話で相談してください。
案内された問いやテーマを確認したら、「答え」「そう考える経験」「経験から学んだこと」「大学で深めたいこと」の順に整理してみましょう。用意した文章を暗記するだけでなく、理由を尋ねられたときにも説明できることが大切です。
「本人は何を担当したか」「相手の反応をどう確かめたか」「別の方法は考えられるか」「その経験がなぜ教育の学びにつながるか」等は、独自の練習用の問いとして使えます。大学が事前提示する実際の質問とは区別してください。
公募推薦は面接に加え、出願時に選んだ2教科の学科試験があります。各教科は50分100点で、学科試験の合計は200点です。この200点を面接を含む総得点と読み替えないようにしてください。
本人の経験、そこで考えたこと、大学で学びたいことをつなげ、案内された問いに沿って伝える練習が大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
2027年度後期の面談・出願・試験日程
総合型後期の自由応募型は、2026年11月16日~12月7日出願、12月12日試験、12月18日合格発表です。出願は消印有効です。指定の開催日に来学できない場合は、11月26日までに電話で相談するよう案内されています。
自由応募型は事前面談が必要です。開催日が終わっていることだけで判断せず、希望日の相談も含め、大学の窓口で手続きと説明会の案内を確認しましょう。前期のエントリー・出願・試験は終了しています。
公募推薦前期は、2026年11月5日まで出願、11月14日試験、12月1日合格発表です。後期は11月16日~12月7日出願、12月12日試験、12月18日合格発表です。公募推薦には学校長の推薦書が必要です。
スキルパスでは、資格、探究、制作、コンテスト等の実績づくりから、書類と面接まで、大学・学科・方式に合わせて支えます。本人の経験を振り返り、子ども教育を学ぶ理由へ具体的につなげていきましょう。
和歌山信愛大学の面接対策は、受験する型と事前手続きを確かめ、経験から学んだことと教育への関心を伝える準備から始まります。
出典:和歌山信愛大学公式募集要項・総合型選抜ガイド、2027年度学生募集要項、2027年度総合型選抜ガイド。


