和歌山リハビリテーション専門職大学の面接では、理学療法士・作業療法士を目指す理由と、本人がこれまで取り組んだことを具体的に伝える準備が大切です。総合型にはグループワークもあるため、自分の意見を話すことと、他者の意見を聴くことを練習しましょう。
2027年度の公式入試情報を基に、健康科学部リハビリテーション学科の理学療法学専攻・作業療法学専攻に合わせた質問・回答例と、選抜方式の違いをまとめました。
以下の質問・回答例は独自の架空の練習用です。過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。省略部分には、本人が実際に経験し、調べ、考えたことを入れてください。
和歌山リハビリテーション専門職大学の面接と選抜方式
| 方式 | 面接等の選考 | 準備のポイント |
|---|---|---|
| 総合型Ⅰ期・エントリー型 | 書類、グループワーク、面接等 | 内定後にも課題の提出があり、試験だけで最終合否が決まるわけではない |
| 総合型Ⅱ~Ⅶ期 | 書類、グループワーク、800字以内の小論文、面接 | 志望する専攻への理解と、協働した経験を整理 |
| 公募推薦第1期・第2期 | 推薦書・調査書、800字以内の小論文、面接 | 総合型と異なり、グループワークは選考科目に含まれない |
総合型と公募推薦の面接は、個別面接または集団面接で、10~15分程度と案内されています。受験者が形式を自由に選べるという意味ではありません。
総合型は専願です。公募推薦は併願が可能で、2027年3月卒業見込み、評定平均3.2以上等の条件と学校長の推薦が必要です。出願条件を確かめて、受験する方式に合わせて準備してください。
面接に加え、総合型ではグループワークの準備も必要です。公募推薦の選考内容とは分けて確認しましょう。
活動実績から志望する専門職への関心を説明する
大学の公式Q&Aでは、面接で志望動機や自己アピール等を聞くと案内しています。志望理由を考えるときは、大学で何を学ぶかだけでなく、これまでに何を経験し、何を疑問に思ったのかも整理してみましょう。
理学療法学専攻は運動機能の回復や予防、作業療法学専攻は生活行為や生きがいへの支援等を含む人材像を示しています。どちらも他職種との連携や地域への貢献を重視しているため、職種の理解と、他者と協力した経験を結び付けて考えることが大切です。
資格や大会の結果を話す場合も、「何を得たか」に加え、「どのように学んだか」「本人が担当したこと」「考え直した点」を伝えると、活動の具体性を説明しやすくなります。
理学療法・作業療法の専攻別質問例と回答例
理学療法学専攻:動きや記録を振り返って何を考えましたか
……(本人の運動経験や理学療法への関心)……から、私は……(動作や練習記録の比較)……を振り返りました。……(実際の物理検定や生物検定等で学んだこと)……も参考にしましたが、人の状態を一つの数値だけで判断することには限界があると感じました。大学では身体の機能と理学療法を学び、根拠に基づいて支援を考える力を深めたいです。
作業療法学専攻:相手が大切にする生活をどう理解しましたか
……(本人の地域活動や交流)……で、私は……(同じ道具でも使いやすさが違った場面)……に気づきました。……(相手の話を聴いて変えた工夫)……を通じ、できることだけでなく、大切にしていることを知る必要を感じました。大学では作業療法を学び、その人らしい生活を支える方法を考えたいです。
両専攻共通:意見が違う人とどう協力しましたか
……(本人の部活動や行事運営等)……では、……(意見が分かれた場面)……がありました。私は……(相手の理由を聴き、共通の目的を確かめたこと)……に取り組みました。……(その結果や残った課題)……を振り返り、自分の考えを伝えることと他者を理解することの両方が必要だと学びました。大学でも協力して学ぶ姿勢を深めたいです。
資格・検定等は、本人が実際に取り組んだ学習経験の例です。所定の出願資格や一律の加点を示すものではありません。例文に合わせて、取得していない資格や経験していない活動を書き足さないでください。
グループワークでは意見を聴いて話を深める
大学の説明資料では、受験者4~5名でグループを作り、教員の進行でワークを行うと案内しています。自分の意見を伝えること、周囲の意見を尊重すること、皆の意見を踏まえて話すこと等が評価のポイントです。
練習では、最初に自分の考えと理由を短く述べ、別の意見を聴いた後に、共通する点や新たに気づいた点を整理してみましょう。発言回数だけを増やすのではなく、話し合いを理解して協力する練習が役立ちます。
面接に向けては、「なぜその専攻か」「活動の中で本人が担当したことは何か」「相手の反応をどう確かめたか」「大学で何を学び直したいか」等を、独自の練習用の問いとして使えます。
自分の意見を伝えるだけでなく、他の人の考えを受け止め、協力して考える姿勢も大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
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合格へ
2027年度の今後の出願と面接日程
総合型Ⅲ期は、2026年10月26日~11月6日出願、11月15日試験、11月20日合格発表です。Ⅳ期は11月24日~12月4日出願、12月13日試験、12月18日合格発表です。
Ⅴ期は2027年1月5日~15日出願、1月24日試験、Ⅵ期は1月29日~2月12日出願、2月21日試験、Ⅶ期は2月22日~26日出願、3月5日試験です。いずれも出願書類は締切日必着です。Ⅰ期・Ⅱ期の試験は終了しています。
公募推薦第1期は、2026年11月1日~5日出願、11月8日試験、12月1日合格発表です。第2期は11月24日~12月4日出願、12月13日試験、12月18日合格発表です。こちらも書類は締切日必着です。
スキルパスでは、資格、探究、制作、コンテスト等の実績づくりから、書類と面接まで、大学・専攻・方式に合わせて支えます。本人の経験を振り返り、専門職として学びたいことへ具体的につなげていきましょう。
和歌山リハビリテーション専門職大学の面接対策は、職種と選抜方式の理解を深め、本人の経験と協力する姿勢を伝える準備から始まります。
出典:大学公式各種入試制度、グループワークの説明、教育方針、入試Q&A。


