横手高校は、理数科と普通科でMDS探究に取り組み、実験やデータ収集・分析を通じて問いを深めるSSHの高校です。2026年3月卒業生の進路状況では、国公立大学125人、私立大学46人の進学が公表されています。
2026年3月卒業生の進学状況は国公立大学125人・私立大学46人。MDS探究では、集めたデータをどう解釈したかまで整理することが大切です。
秋田県立横手高等学校の大学への進学者数
対象は2026年3月卒業生(122期)・学校全体の進路状況です。
| 大学の区分 | 進学者数 | 卒業者に占める割合 |
|---|---|---|
| 国公立大学 | 125人 | 60.4% |
| 私立大学 | 46人 | 22.2% |
資料上段の進路状況を使っており、合格延べ人数ではありません。割合の分母は卒業者207人です。短大や大学校を大学の人数に加えていません。
進学者数を見れば、合格の延べ人数とは別に、卒業生の進路を確認できます。大学名の比較に加え、普通科・理数科それぞれの探究から、どの分野を深めたいかを考えてみてください。
学校の大学実績と、これから出願する方式の条件は分けて確認しましょう。 合格・進学した大学の一覧だけでは、利用した選抜方式やSSH活動との関係までは分かりません。
秋田県立横手高等学校のSSHの探究・課題研究で取り組めること
以下は、学校公式のMDS探究A・B紹介に示された2年生の学習をもとに整理した活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| MDS探究A | 2年生理数科 | 1年次のMDS基礎で培った力をもとに、課題研究を進める構成です。 |
| MDS探究B | 2年生普通科 | 数・理・情報、防災、農業など8講座から所属先を選び、文理を越えてグループを組む構成です。 |
| データ収集と分析 | MDS探究Bの学習 | 実験に限らないデータの収集や分析方法を学びながら、探究に取り組むと紹介されています。 |
理数科と普通科で学習の構成が異なります。自分が参加した講座で、どの資料やデータを集め、どんな比較を行ったかを整理すると、研究の説明が具体的になります。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
探究の説明では、テーマが面白いという感想に加え、何を根拠に結論を出したかが大切です。データの集め方と分析の理由を、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
文理を越えたグループで研究した場合は、異なる見方からどんな意見が出たか、それを受けて方法をどう変えたかを振り返ってみてください。班の結論と自分の担当も区別してください。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
数理・情報
今後の準備例として、統計検定や情報オリンピックへの挑戦が考えられます。予選Bランクなどの実績があれば、その過程で工夫した解法や分析とのつながりも説明したいところです。
自然科学
物理検定、化学検定、生物検定などから研究分野に合う学習を選び、測定や考察に生かす方法があります。資格は今後の活動例です。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
秋田県立横手高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
SSHの研究経験は、推薦入試でどう説明すればよいですか?
研究テーマだけでなく、問いを選んだ理由、実験や調査の方法、自分の担当、結果を受けて考え直した点を説明してください。その経験から大学で確かめたいことへつなげると、志望理由に具体性が生まれます。
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