結論:島根県立大学を第一志望にすれば併願できます。
島根県立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜は、合格した場合の入学確約が条件です。第一志望として準備しながら、入学確約を求めない私立大学の推薦・総合型選抜を併願できます。国際関係、地域政策、看護栄養、人間文化の4学部で方式が異なるため、志望分野と出願資格に合う組合せを選ぶことが大切です。
できる:専願・入学確約を求めない私立大学の総合型選抜・公募推薦への出願。
できない:他の国公立大学の学校推薦型選抜との併願、他大学の専願方式への出願。看護栄養学部では総合型の自己推薦と島根県地域枠、総合型と指定校推薦など、学内にも併願できない組合せがあります。
注意:島根県立大学に合格したら入学し、他大学の受験・手続は辞退する必要があります。学校推薦型の出願は国公立大学の1大学・学部に限られるため、島根県立大学内の複数学部推薦も同時に出願できません。

島根県立大学の総合型選抜|学部・コース別の対策
国際関係学部・地域政策学部の自己推薦
対象は2025年3月〜2027年3月の卒業者・卒業見込み者等で、合格時の入学確約が必要です。共通テストを課さず、国際関係コース10名、国際コミュニケーションコース15名、経済経営・デジタルマネジメントコース10名、地域づくりコース10名を募集します。
- 国際関係コース:数値による評定条件なし。小論文100点、25分の個別面接100点。志願理由書と学修計画書も準備します。
- 国際コミュニケーションコース:全体3.5以上、外国語・国語各3.8以上。英語の小論文200点、25分の個別面接100点。面接で英語の口頭試問はありません。
- 経済経営・デジタルマネジメントコース:全体3.5以上。図表・課題文を用いる総合問題200点、25分の個別面接200点。
- 地域づくりコース:数値による評定条件なし。学校内外で役割を持ち、主体的に活動した経験が必要です。小論文・発表・面接各100点。発表7分、質疑5分、面接13分です。
スキルパス戦略:国際関係では移住・観光・多文化共生などの探究から、地域と海外のつながりを説明できる実績を作ります。国際コミュニケーションでは英語で資料を読み、要約と意見を書く練習が重要です。経済経営・デジタルマネジメントでは統計・情報系資格の学習を地域の事業や人口データの分析に生かし、図表から言えることと言えないことを区別して説明します。地域づくりでは本人の役割と改善過程を記録し、7分の発表にまとめます。
地域づくりの発表方法は事前申告が必要です。パソコンを使う場合はUSBメモリでデータを持参し、機器トラブルに備えて印刷資料3部も提出します。出願は2026年9月24〜30日20時、書類は9月30日消印有効。筆記10月17日、面接10月17・18日の指定日、発表11月1日、手続11月9日必着です。2026年10月3日時点で出願は終了しています。
看護栄養学部の自己推薦・島根県地域枠
看護学科は自己推薦5名・島根県地域枠5名、健康栄養学科は各3名です。いずれも全体3.8以上と優れた活動実績が必要で、自己推薦は県外の高校出身者や既卒者も対象です。地域枠は島根県内高校等の出身者で、島根の保健・医療・福祉に貢献する意欲が条件となります。両枠同時出願はできず、指定校推薦との併願もできません。
一次は書類選考、二次は120分のレポートと面接。書類・レポート・面接各100点の計300点です。活動実績書、志願理由書、将来計画書を提出し、任意の実績資料はA4片面5枚以内です。出願9月1〜8日消印有効、一次発表10月9日、レポート10月24日、面接10月24・25日の指定日、最終発表11月2日、手続11月10日必着です。
スキルパス戦略:看護は地域の健康課題や受診のしにくさ、健康栄養は食生活・栄養改善などを題材に、資料調査と本人の活動をつなぐと志望理由に具体性が生まれます。受賞歴だけでなく、継続して取り組んだ過程と成果を示すことが重要です。地域枠では島根でどのような専門職として働きたいかまで整理し、複数の課題文から根拠を読み取ってレポートを書く練習も進めます。
人間文化学部の自己推薦・地域教員希望枠
自己推薦は地域文化学科のみで15名。この15名には地域教員希望枠3名を含みます。現役生等を対象とし、自己推薦に数値による評定条件はありません。小論文150点、発表を含む面接250点、調査書50点、活動報告書50点の計500点です。高校での活動をA4片面1枚にまとめ、同じものを5部提出し、面接冒頭の10分程度で発表します。
地域教員希望枠は保育教育学科5名と地域文化学科3名です。現役生等で、全体の評定は保育教育3.8以上、地域文化3.5以上。県外高校出身者には本人が入学日の1年以上前から継続して島根県内に住んでいる条件があります。保育教育は島根県内の小学校・特別支援学校教員、地域文化は島根県内での教員就業を希望することが必要です。
地域教員希望枠の配点は保育教育600点、地域文化550点。保育教育は小論文と口頭試問を含む面接、地域文化は小論文と発表を含む面接です。地域文化の地域教員希望枠で不合格となった場合、自己推薦の選抜対象となります。出願は9月25〜30日20時、書類は9月30日消印有効。小論文10月17日、面接10月17・18日の指定日、発表11月2日10時、手続11月9日必着です。
スキルパス戦略:地域文化では地域の祭り・言語・歴史など、実際に調べた内容を資料1枚と10分の発表に整理します。保育教育では子どもの学習や支援に関する課題を調べ、教育上の問題を資料から読み取る練習が効果的です。地域教員希望枠は入学だけを目標にせず、島根で教員として関わりたい課題と大学で必要な学びをつなぐことが重要です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する島根県立大学の学校推薦型選抜|個別方式のスキルパス戦略
国際関係学部の一般推薦
国際関係コース5名。島根県内高校等の現役生が対象で、全体3.5以上、学校長推薦、入学確約が必要です。推薦は1校1名まで。共通テストを課さず、90分の小論文100点と25分の面接100点で評価します。探究の成果物、志願理由書、学修計画書も面接資料となります。
スキルパス戦略:探究の成果と調査方法を整理し、社会の課題について異なる立場を比較する小論文を練習します。活動した事実だけでなく、そこからどのような問いが生まれ、国際関係の学びで何を深めたいのかを説明できるように準備します。
地域政策学部の一般推薦・しまね高大連携推薦
経済経営・デジタルマネジメント10名、地域公共10名、地域づくりのしまね高大連携推薦20名。いずれも県内高校等の現役生、全体3.5以上、学校長推薦と入学確約が条件で、各コース1校2名までです。地域づくりは、高校の支援を受けながら地域づくりに取り組んできた、または取り組んでいることも必要です。
- 経済経営・デジタルマネジメント:共通テストなし。90分の総合問題200点、25分の面接200点。統計や図表を読んで根拠を示す練習と、地域経済を題材にした探究が対策につながります。
- 地域公共:共通テストは国語100点と、地歴公民・数学・理科・情報・英語から高得点1科目100点の計200点。25分の面接200点を合わせて400点です。国語を安定させ、住民・行政・事業者の立場から地域課題を考える面接練習が重要です。
- 地域づくりのしまね高大連携推薦:共通テストなし。発表100点、面接100点。発表7分、質疑5分、面接10分です。高校の支援と本人の役割を整理し、実践で得た学びを発表にまとめます。
浜田キャンパスの学校推薦型は11月1日10時〜5日20時に出願登録、書類は5日消印有効、試験は11月14日です。地域公共以外は12月1日発表、12月7日必着で手続。地域公共は共通テスト後の2027年2月9日発表、2月15日必着で手続となります。
看護栄養学部の一般推薦
看護20名、健康栄養13名。県内高校等の現役生が対象で、学校長推薦と入学確約、評定は看護4.0以上・健康栄養3.8以上が条件です。1校当たりの推薦定員枠はありません。共通テスト300点と面接200点の計500点で判定します。看護は国語・英語が必須、健康栄養は国語と指定の化学・生物系科目が必須で、それぞれ残る指定科目から高得点1科目を採用します。
スキルパス戦略:必要科目の受験を確保したうえで、得意科目の得点を伸ばします。看護と管理栄養士を混同せず、志望職種の役割と地域の健康課題を結び付けて面接を準備します。11月4〜11日消印有効で出願、面接11月28・29日の指定日、発表2月10日10時、手続2月17日必着です。私立の延納期限との比較も必要です。
看護栄養学部の専門高校・総合学科枠
看護4名以内、健康栄養3名以内。県内の職業学科・総合学科に在籍する現役生が対象で、学校長推薦、全体4.0以上、1校2名以内が条件です。普通科・理数科などは対象ではありません。共通テストを課さず、小論文100点・面接100点の計200点。11月4〜11日消印有効で出願、小論文11月28日、面接11月28・29日の指定日、発表12月4日10時、手続12月11日必着です。
スキルパス戦略:専門学科で学んだ内容や実習を、看護・栄養の学びへつなぐことが重要です。取得資格と授業での経験を整理し、健康に関する文章や資料を読み、問題点と対応を筋道立てて書く練習を進めます。一般推薦・指定校推薦との併願はできません。
看護学科の指定校推薦A・B
指定校Aは4名以内、Bは12名以内。指定高校の現役生で全体4.0以上、学校長推薦と入学確約が必要です。Aは指定された中山間・離島の高校を対象とし、卒業後にその高校が所在する地域で看護職として働く誓約が必要です。Bは島根の保健・医療・福祉に貢献する意欲が条件です。
共通テストを課さず、ポートフォリオ100点・面接100点。総合型との併願はできません。出願11月4〜11日消印有効、面接11月28・29日の指定日、発表12月4日、手続12月11日必着です。推薦枠や校内の追加条件は在籍校で確認してください。
スキルパス戦略:大学の作成要領に沿ってポートフォリオを作り、活動から得た気づきを面接で説明できるように準備します。Aは地域での就業を前提に、医療の担い手不足や生活環境と看護の関係を調べ、本人の将来計画を具体的にまとめることが大切です。
人間文化学部の一般推薦
保育教育15名、地域文化18名。県内高校等の現役生が対象で、全体の評定は保育教育3.8以上、地域文化3.5以上。推薦はそれぞれ1校1名・2名以内です。共通テストを課さず、保育教育は小論文250・面接250・調査書50・志願理由書50の計600点。地域文化は小論文150・面接200・調査書75・活動報告書75の計500点です。
保育教育の面接は当日提示のテーマについて15分程度準備し、3分程度で発表した後に質疑・個別面接へ進みます。面接全体は20分程度。自己推薦の事前作成資料による発表とは異なります。地域文化は文化を題材とする小論文と、本人の活動・志望理由に基づく面接です。
スキルパス戦略:保育教育は教育・福祉の課題を短時間で整理し、原因と対応案を3分で話す練習が効果的です。地域文化は活動報告書に本人の行動と変化を具体的に書き、地域の文化を大学でどう学びたいかを説明できるように準備します。出願11月1〜6日20時、書類6日消印有効、小論文11月21日、面接21・22日の指定日、発表12月4日10時、手続12月11日必着です。
島根県立大学を軸にした推薦併願先
国際・地域政策・文化・教育なら関連する文系学部、看護・栄養なら同じ専門職を目指せる学科から比較することが大切です。以下の3大学は分野別の候補であり、すべての学科を同じ受験生に勧めるものではありません。出願条件と試験日、納入期限が成立する併願方式を選んでください。
学びと対策を比較したい私立大学3校
神奈川大学:総合型の適性検査型は他大学と併願できます。経済・国際・文化などの対象学部を比較しやすく、試験は11月22日です。島根県立大学人間文化学部の推薦面接が同日に指定された場合は受験できません。経済学部は数学が必須となるため、科目の相性も確認してください。
近畿大学:経済・総合社会・国際などの公募推薦は12月5・6日が候補です。看護学部の公募推薦は12月6日で、島根県立大学看護の11月28・29日の面接とは重なりません。国際関係や地域づくりなど、12月1日に島根県立大学で合格した場合は、その後の近畿大学受験を辞退する必要があります。
帝京大学:医療技術学部看護学科の総合型選抜は併願可能です。Ⅲ期は12月13日試験、12月17日発表で、島根県立大学の推薦面接と日程を分けやすい候補です。看護を目指す受験生向けの候補であり、健康栄養学科の併願先とは分けて考えてください。
推薦・総合型選抜で相性を比較したい大学
大阪青山大学:看護・健康栄養・子ども教育の学びがあり、総合型選抜の基礎学力型では併願方式を選べます。D日程は12月20日試験、12月25日発表。島根県立大学の一般推薦で共通テスト後まで結果を待つ看護・栄養志望者は、1月の私立手続期限と費用まで比較する必要があります。島根県立大学に先に合格した場合は受験を辞退してください。

推薦の併願対策は、実績作りからスキルパスへ
推薦入試では、大学で学びたい理由を支える実績が重要です。AIで文章を整えやすい時代だからこそ、資格の学習、探究の過程、自分で確かめた結果が面接での説得力につながります。理系大学院講師が中心のスキルパスでは、統計・情報の知識を使った実績作りから、大学ごとの書類・試験対策まで支援します。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から学修計画書の作り込み、小論文・面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも簡単にできます。
島根県立大学の対策と、併願先の対策を一緒に相談できます。まずは志望分野と現在の準備状況をお聞かせください。
業界トップクラスの実績を誇る理工系推薦専門「個別指導」塾併願戦略に強い
- 理工系合格率95%以上
- 四工大合格23/25
- 資格取得率94%以上
- 理系講師対応率100%
- 理系大学院講師数7名
- 受験相談満足度95%以上
島根県立大学の公式募集要項
国際関係学部・地域政策学部/看護栄養学部/人間文化学部。出願前には2027年度の最新募集要項と変更通知を確認してください。



