獨協大学のゲーテ・インスティトゥート ドイツ語講座は、一般の16歳以上も受講できる、検定試験に向けた継続講座です。2026年度秋学期にはA2・B1の準備コースが案内されています。語学の到達点を資格で確かめ、資料を読んで文化や社会を調べる経験を組み合わせることで、総合型選抜・公募推薦で伝える内容を深められます。
獨協大学のゲーテ・インスティトゥート ドイツ語講座で学べることと参加条件
2026年度秋学期は11月4日・11日・18日・25日の全4回、15時30分〜18時45分、獨協大学構内で行う案内です。申込みは9月17日〜10月21日17時で、現在は受付を終えています。
対象は大学の学生、または一般の16歳以上で、受講するレベルに十分な能力がある人です。初めてドイツ語に触れる講座とは異なり、受講前のレベルチェックが必要です。A2とB1のどちらが学習状況に合うかを確認します。一般料金は22000円で、大学学生向けの補助料金とは区分されています。
A2では、読む・聞く・書く・話す4技能を扱い、口頭試験を想定した受け答えも練習します。B1も4技能を扱い、作文の添削や2人組の口述練習が案内されています。各コースには最低開講人数があり、一般申込者は5名までとなる条件にも注意しましょう。
最終日の後に、出席率や授業理解度を総合して担当講師が判定した評価を載せた受講証明書をメール送付する制度です。学習の記録として整理し、検定試験の結果とは分けて保管すると、後の活動資料づくりにも役立ちます。
出典:2026年度秋学期ゲーテ・インスティトゥート ドイツ語講座
参加した経験を、推薦で伝わる成果へ
講座では、間違えた問題や添削された表現を整理し、何をどう直せば伝わりやすいかを考えられます。口頭練習の後には、話した内容と改善した表現を記録する方法があります。
さらに、関心のある地域の暮らしや文化について、学んだ語彙を使って資料を読む活動へ発展させられます。資格の勉強で身につけた言語を、何かを調べるために使うことが、本人の学びを具体的にします。読んだ資料の内容、分からず調べた表現、自分の考察を分けて残しましょう。
資格と研究成果をどう組み合わせるか
ドイツ語の検定結果と文化探究を組み合わせるほか、地域や世代ごとの違いを数値で調べるなら統計検定、資料整理や図表づくりには情報系の学習を生かす方法があります。資格名だけでなく、調査のどこへ使ったかを説明できることが大切です。
以下の2027年度方式は比較例です。獨協Q入試は2026年10月2日、筑波・南山の該当方式は9月に出願を終えており、今回の11月講座はその後に始まります。この講座で得る成果は、主に翌年度以降の出願を見据えた準備になります。2028年度以降の要件は、新しい募集要項で確認しましょう。
研究・学習実績を伝えられる大学3校
| 大学・方式 | 学習を生かす方向 | 準備の要点 |
|---|---|---|
| 獨協大学・ドイツ語学科 Q入試 | 語学資格とドイツ語圏の比較研究 | 検定合格等の資格、必入学、課題・発表 |
| 筑波大学・比較文化学類 AC入試 | 言語文化への関心と継続調査 | 最近2年以上、経過・根拠資料 |
| 南山大学・人類文化学科 総合型 | 言語や文化等を調べ考察 | 書類、小論文、日本語発表と質疑 |
獨協大学ドイツ語学科の2027年度総合型選抜・Q入試は、高校卒業者・卒業見込み等が対象です。同大学を第一志望とし、合格時に入学すること、資格表のいずれか一つを満たすことが必要です。
要項3ページ(PDF5頁)は、資格基準の一つに「Goethe-Zertifikat」のA2を掲げています。資格は2024年4月1日以降かつ出願締切日までの取得が有効です。講座の受講証明と、検定試験の合格証明は別です。検定を目指す学習と、資格の取得時期を分けて準備しましょう。
さらに、ドイツ語圏の関心事を日本と比較する日本語3000字程度の課題を提出します。一次は提出課題60点、二次は発表・面接約30分100点です。語学力に加え、関心を持った事柄を自分で調べて論じる準備が必要です。
筑波大学の2027年度AC入試要項5ページ(PDF5頁)は、継続的な取り組みから「問題解決能力」を評価するとしています。人文・文化学群比較文化学類の求める活動に合わせ、言語や文化について、自分で資料を比べ、考察を深めてきた過程を説明する方法が考えられます。
対象は最近2年間またはそれ以上にわたる活動です。受講の前後を含め、自分が取り組んできた過程を整理しましょう。高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象で、共通テストは不要です。自己推薦書・活動経過報告書・根拠資料等による一次選考の後、面接・口述試験があります。
南山大学人文学部人類文化学科の2027年度総合型入試・プレゼンテーション型は、高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象です。専願ではありませんが、総合型入試内は1学科・1試験型への出願となります。
一次は志望理由書・自己推薦書等の書類審査、二次は小論文60分と、日本語による発表10分・質疑10分です。文化人類学・考古学・哲学・言語学のいずれかの具体的なテーマを調べ、自分の考えを説明します。講座で学んだ言語や文化から、資料を比較して問いを深める準備が考えられます。
理系推薦には、倍率が比較的落ち着いた方式も
2026年度入試では、静岡大学工学部数理システム工学科の学校推薦型選抜Ⅱは、受験者4人・合格者2人で実質倍率2.00倍でした。プログラムの参加選考とは別の、大学入試の実績です。
資格、研究で得た成果、基礎学力を早くからそろえることで、名門理系大学も目標にできます。倍率だけで判断せず、本人の分野や評定、発表経験に合う方式を選びましょう。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、プログラム参加を推薦の実績へ
スキルパスでは、目標の大学・学科から必要な資格や学力を整理し、受講や検定へ向けた学習計画と、本人の関心に沿った探究を組み合わせます。語学資料を使って何を調べたいのかを絞り、資料の出所や比較の観点を確認する準備へ進みます。
活動報告書では、学習の工夫、到達点、資料を読んで考えたことをつなげます。志望理由書では、資格学習の先に生まれた問いを大学の専門分野へ接続。発表・面接では、資料の選び方や本人の解釈を答える練習を重ねます。資格対策を、学問への関心と本人の探究が伝わる実績へ発展させることを支援します。
スキルパスは、オンラインの個別指導で、学習計画から活動資料、大学別の志望理由書・発表・口頭試問まで徹底伴走します。受講前の準備や、受講後の成果の生かし方を、下の無料受験相談フォームからご相談ください。


