神戸市外国語大学の面接対策は、総合型選抜と学校推薦型選抜を分けて考える必要があります。総合型は体験授業に基づくレポートを課す一方、推薦は日本語の小論文を課し、学科によって面接の配点も異なります。
「外国語が好き」で終わらず、その言語で何を読み、どんな文化・社会の問題を学びたいのかまで説明しましょう。 語学資格の成績と、関心を深めてきた経験を、志望学科の学びにつなげることが大切です。
以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用です。実際の過去問や合格者の回答ではありません。
総合型選抜|体験授業・レポートと面接を組み合わせる
2026年10月24日に授業・レポート、25日に面接
二次選考は、2026年10月24日に約50分の体験授業と120分のレポート作成、翌25日に面接を実施する日程です。体験授業は、大学教員による授業を撮影した動画を試験会場で視聴します。レポートは日本語で作成します。
面接の集合時刻は受験者ごとに異なり、二次選考受験案内で通知されます。募集要項に記載のない一人当たりの面接時間や、質問数は断定できません。
配点はレポート150点、面接150点、英語外部資格証明書100点、調査書・志望理由書・活動実績報告書100点の計500点です。志願者数に応じ、学科ごとに書類による一次選考を行う場合があります。
活動実績報告書を、本人の言葉で説明できるようにする
大学は志望理由書・活動実績報告書等を積極的に用いて、多面的・総合的に評価するとしています。活動実績報告書は本人が作成し、該当する活動を示す資料を所定の条件で添付します。
記入した成果だけでなく、本人の役割、意見が変わった場面、分からなかったことも振り返りましょう。報告書の項目は、すべてを実績で埋める必要があるわけではありません。記載と提出方法は公式の作成案内に従ってください。
英語外部資格証明書を提出できない場合は出願できません。合格時の入学確約を含む出願要件も確認が必要です。
学校推薦型選抜|学科別の面接配点と英語での応答
全国枠・神戸市内枠の個人面接
推薦の試験日は2026年11月28日です。9時30分から10時30分まで日本語の小論文を課し、12時30分から個人面接を行います。英米学科・国際関係学科・第2部英米学科は、面接の一部を英語で実施します。
「12時30分から」は開始時刻です。一人当たりの所要時間を示すものではありません。面接順序等は大学が別途案内します。
面接100点の学科と、200点の学科がある
英米学科と第2部英米学科は、英語外部検定200点、小論文100点、面接100点、出願書類100点です。第2部英米学科の推薦は神戸市内枠のみです。
ロシア学科・中国学科・イスパニア学科は、英語外部検定100点、小論文100点、面接200点、出願書類100点です。国際関係学科は、英語外部検定150点、小論文100点、面接200点、出願書類50点となります。いずれも合計500点です。
推薦には全体の学習成績の状況3.8以上、英語外部検定のCEFR B1以上等の条件があります。英語資格は4技能が必要で、所定の受験時期と証明書の条件も満たす必要があります。資格の名称や級だけで判断しないようにしましょう。
共通テストへの出願も必要で、推薦合格者は大学が指定する教科・科目を受験しなければなりません。面接が終わったら学習をやめてよい、という制度ではありません。
語学力と実績を、志望学科での学びにつなげる
資格の結果から、実際に使った経験へ
英語資格、スピーチ、読書、探究、交流活動等の経験がある場合は、何を理解し、どこで困り、どう学び直したかを整理してください。資格以外の活動も一律に加点される、という意味ではありません。
高い語学スコアだけでなく、資料を読み比べ、自分の見方を確かめた過程まで説明する練習が必要です。 国や地域を一つの性格でまとめず、資料の時代・立場・対象の違いも意識しましょう。
学科の違いを踏まえて志望理由を考える
英米・ロシア・中国・イスパニアの各学科では、言語の運用能力だけでなく、その背景にある文学・文化・社会等への関心も大切です。国際関係学科では、語学とともに、法律・政治、経済・経営、社会・文化等の専門領域を学びます。
総合型のレポートに備える場合は、授業や講演の要点と、自分の意見を分けて整理する練習が考えられます。推薦の一部英語面接に備える場合も、難しい表現を暗記するだけでなく、自分の経験や関心を伝え、質問の意味を確かめる練習を重ねましょう。
学科別の想定質問と回答例
質問1|英米学科で何を学びたいですか
…(本人が読んだ作品・記事や学習)…から、…に関心を持ちました。初めは…と理解しましたが、…を読み比べると見方が変わりました。
英語の運用能力を高めるとともに、…の文化や社会を学びたいです。資料の背景まで理解して、自分の疑問を深めたいと考えています。
質問2|ロシア語圏への関心を、どう深めましたか
…(本人のきっかけと、その後の読書・調査)…を通して、…に関心を持ちました。…を調べましたが、日本語で得られる情報だけでは…を十分に理解できませんでした。
大学でロシア語と、その背景にある文化・歴史を学び、…を異なる資料から考えたいです。
質問3|中国学科を志望する理由は何ですか
…(本人の経験や探究)…から、…という疑問を持ちました。…を比較すると、…の違いがありました。
中国語を学び、…の資料を自分で読めるようになりたいです。文化や社会の背景も学び、調べた一部の事例だけで全体を判断しない姿勢を身に付けたいです。
質問4|イスパニア学科で関心のあるテーマは何ですか
…(本人の読書・学習・活動)…から、スペイン語圏の…に関心を持ちました。…を調べ、国や地域で…が異なることを知りました。
スペイン語を学ぶとともに、…の歴史や文化を理解したいです。今は…が分からないため、大学で学びながら問いを具体化したいです。
質問5|国際関係学科で考えたい問題はありますか
…(本人の調査や活動)…で、…という問題に関心を持ちました。…の資料では…とされていますが、…という立場の説明もありました。
一つの原因だけでは説明できないと感じています。語学とともに…の領域を学び、根拠を比較して考える力を身に付けたいです。
質問6|第2部英米学科で、どう学びたいですか
…(本人の学習経験)…から、英語と…について継続して学びたいと考えています。これまで…に取り組み、…は改善できましたが、…が課題です。
貴学の第2部の教育内容と学習時間を確認し、…という計画を立てています。語学力だけでなく、…について資料を読み、自分の考えを説明する力を伸ばしたいです。
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- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスの面接対策|経験と学問への関心を、自分の言葉で
提出書類、レポート・小論文、面接を別々に準備せず、本人の経験と学びたい内容に矛盾がないか確かめましょう。 架空の実績や、まだ読んでいない資料の内容を回答に加えないことも大切です。
スキルパスでは、本人の学習・探究・活動を振り返り、志望理由書や面接の準備を支援しています。結果だけでなく、考えが変わった理由や未解決の問いも整理し、追加の質問に応じて説明する練習を重ねます。
2026年10月23日時点の公式情報を基に作成。最新の募集要項と受験案内を確認してください。


