桑名高校のSSHでは、地球規模の課題を自分で考え検証する「桑高SGPプログラム」を開発しています。2026年春の大学合格表と学校の探究の案内から、理系推薦で伝えたい研究の中身を整理する準備を紹介します。
2026年春の合格表には三重大学46人・名古屋大学19人。SSHでは、課題を見つけ、論理的に考え、表現する力を育む探究に取り組んでいます。
三重県立桑名高等学校の大学合格実績
以下は、学校公式「2025年度卒業生進路状況」の大学合格表です。2026年春の現役・既卒の小計と現役欄を掲載しています。
| 大学 | 既卒を含む合格 | うち現役 |
|---|---|---|
| 三重大学 | 46人 | 45人 |
| 名古屋大学 | 19人 | 18人 |
| 名古屋工業大学 | 12人 | 11人 |
| 名古屋市立大学 | 10人 | 10人 |
| 静岡大学 | 6人 | 5人 |
| 同志社大学 | 30人 | 25人 |
出典:三重県立桑名高等学校・2025年度卒業生進路状況・大学合格表。
国公立大学は合計178人・うち現役161人です。大学別小計は現役と既卒の合格者数で、実際の進学人数ではありません。別資料の過去5年合計とは混ぜていません。
地域の理工系大学を含む合格例があります。地球規模の課題に関心があっても、高校で測定・調査できる具体的な問いへ絞ることが研究の第一歩になります。
学校の合格実績と、これから出願する総合型・公募推薦の条件は別です。出願資格、提出できる研究資料、学力試験、合格後の入学条件を方式ごとに確かめましょう。
三重県立桑名高等学校のSSH探究・研究発表
学校公式SSHサイトの研究開発概要と課題研究発表会の案内。案内から実施完了を推測していません。 次の表は公式資料で確認できる活動です。
| 活動名 | 対象・時期 | 公式資料で確認できる内容 |
|---|---|---|
| 桑高SGPプログラム | 学校公式のSSH研究開発概要 | 地球規模の社会問題を解決する過程を通じて、課題探究能力を育てるプログラムを開発。 |
| 2年生の課題研究発表の案内 | 普通科・理数科、2026年1月の開催案内 | 普通科と理数科で別の日程・会場を設け、取り組んだ課題研究を発表する構成を公表。 |
出典:三重県立桑名高等学校・桑名高校SSH・SGPプログラムと発表会案内、科学技術振興機構・令和8年度SSH指定校一覧(2026年10月1日更新)。
プログラムの目標と、個人が実際に研究した成果は別です。自分のテーマについて、集めた情報と自分で確かめた事実を分けて整理しましょう。
SSHの研究経験を、総合型・公募推薦に生かす
研究テーマの名前だけでなく、自分が考えたこと、確かめた方法、結果から分かったことを説明しましょう。
大きな社会課題を扱うときは、関係する要因を整理し、高校の研究で比較できる条件を絞ってみましょう。期待した変化が出なかった場合も、その結果から仮説をどう見直したかを残しておくと役立ちます。
志望理由書では、高校で取り組んだ問いから、大学で学びたい理論や研究方法へつなげてみてください。活動名に加え、自分が考え、試し、修正した過程を具体的に伝えることが大切です。
チームで研究した場合は、共同の成果と自分の担当を分けて整理しておきましょう。うまくいかなかった実験や予想と異なった結果も、原因をどう検討したかを示す材料になります。
資格・コンテスト・探究を深める活動例
以下は、これからの学習や活動を考えるための例です。この学校の生徒が取得・受賞した実績を示すものではありません。
物理・数理
物理検定や数学・統計の学習に取り組むなら、探究で用いた式の前提や測定誤差との関係まで調べてみましょう。検定の成績と、実験や解析でその知識を使った経験を組み合わせると、学んだ内容が具体的になります。
化学・生命
化学検定・生物検定の学習を、反応の比較や身近な生物の観察へつなげる方法が考えられます。実験条件、安全への配慮、比較できるデータかどうかも記録しておきましょう。
情報・データ
情報オリンピックやデータ分析用のプログラム作りも、今後の活動候補です。処理の仕組み、動作確認、改良の理由まで説明できるようにしてみてください。ここで挙げた資格やコンテストは今後の例であり、学校の取得・受賞実績ではありません。
資格の取得や大会への参加で終わらず、学んだ知識を自分の研究や分析に使った経験まで整理することが大切です。
総合型・公募推薦を目指すための準備
志望する学部・学科の募集要項で、出願資格と評価内容を早めに確認しておきましょう。
| 確認したいこと | 準備のポイント |
|---|---|
| 出願資格 | 学科・課程、卒業年度、評定、履修科目、資格、学校長の推薦など |
| 学力の確認 | 数学・理科・英語、口頭試問・学力試験・共通テストの有無 |
| 研究や活動の資料 | 問い・研究方法・結果・考察、本人の役割、提出できる資料の範囲 |
| 志望理由 | 高校の研究で生まれた関心と、大学で学びたい授業・研究分野とのつながり |
| 日程と入学条件 | 出願期間、試験日、合格後の入学条件、他大学との日程 |
SSHでの活動だけで合否が決まるとは限りません。研究の説明と基礎学力、志望理由書・面接を合わせて準備してください。
次の3大学は、これから志望校を考えるための参考です。この学校の過去の進学先を追加しているものではありません。各大学の記事と募集要項を読み、自分の研究分野や出願条件との相性を確かめてください。
三重県立桑名高等学校のSSH活動と大学進学でよくある質問
SSHの活動を推薦入試で伝えるには、何を残せばよいですか?
活動名や参加した事実に加え、自分の問い、選んだ方法、得られたデータ、考え直した点を残しておきましょう。共同研究では自分が担当した部分も説明できることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで、研究経験を大学進学につなげる
高校で積み重ねた探究・研究を、大学で学ぶ理由と自分の強みとして伝えましょう。
スキルパスでは、理系・情報系の資格・コンテスト・探究などの実績づくりから、志望理由書や面接までをオンラインの個別指導で支援しています。全国どこからでも受講でき、一人ひとりの志望校と活動に合わせて徹底伴走します。
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