沖縄キリスト教学院大学の「高校と大学の連携教育」では、提携高校の生徒が、大学生と一緒に通常の講義を学べます。高校での関心を専門的な学習へ広げ、大学で何を深めたいかを考える機会です。総合型選抜・公募推薦へ生かすなら、受講した経験から、自分で資料を調べ、考察した内容へ進む準備が大切です。

沖縄キリスト教学院大学の高校と大学の連携教育で学べることと参加条件

大学の現行高大接続プログラムは、提携する高校の生徒を通常講義へ受け入れる制度を案内しています。全国の高校生が個人で自由に申し込む公開講座ではありません。学年、時間割、科目、費用、単位の扱いなどは、在籍高校と大学へ確認しましょう。

出典:高校と大学の連携教育・現行の通常講義受講制度

2026年5月の西原高校との連携報告でも、包括連携協定を結んで以来、探究の講評、出前講座、高大連携生の受入れなどを続けていると説明しています。協定を結んだことだけでなく、実際の学習を支える取組が確認できます。

出典:2026年5月19日・西原高校との高大連携の継続報告

同じ連携の別の学習場面として、西原高校の課題探究発表会への大学教員の講評もあります。2026年の報告では、2年生は企業のスポーツ支援等をグループで、3年生は観光や教育等を個人で調べています。大学の授業を学ぶことと、高校の探究へ助言を受けることを区別して記録することが大切です。

出典:2026年5月28日・西原高校の課題探究発表会での講評報告

参加した経験を、推薦で伝わる成果へ

例えば、観光や地域について学んで、誰にどのような情報を届ける必要があるかに関心を持つことがあります。案内文の表現や言語を比べ、資料を調べて、伝え方の違いを考える方法が考えられます。

教員の説明、自分で集めた資料、そこから考えた内容を分けることが重要です。発表への講評を受けて調べ方を変えたなら、何が不足し、どの資料を追加したかを残しましょう。受講や発表をした事実に加え、本人が考えを深めた過程を示せます。

資格と研究成果をどう組み合わせるか

英語の資格学習を資料の読解や文化交流の基礎へ、統計検定を観光・社会の数値を比べる基礎へつなげられます。情報系の学習をデータ整理や発表資料づくりに生かす方法もあります。資格と探究を組み合わせ、本人ができるようになったことを具体的に説明しましょう。

以下は2027年度方式の比較です。筑波・南山の該当方式は2026年9月に出願を終えています。八戸学院の地域共創学部総合型B日程は11月12〜26日に出願します。本人が参加した年度と、提出時点までに行った活動を整理することが必要です。今後の学習は、高校1・2年生の翌年度以降の準備にもつながります。

研究・学習実績を伝えられる大学3校

大学・方式学習から発展させる方向準備の要点
八戸学院大学・地域共創学部 総合型国際理解と地域への関心入学確約、事前課題、小論文・面接
筑波大学・比較文化学類 AC入試言語や文化への継続した問い最近2年以上、経過・根拠資料
南山大学・人類文化学科 総合型文化・言語等のテーマを考察書類、小論文、発表と質疑

八戸学院大学地域共創学部の2027年度総合型選抜は、高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象で、合格時に入学を確約する条件があります。小論文100点・面接100点と、調査書・志望理由書を総合的に審査します。

要項3ページでは「事前課題」の2テーマをともに学習するよう案内しています。準備した記入物は試験中に持ち込めず、提出も不要です。講座で深めた地域や社会への関心を、資料を読んで考え、文章と対話で説明する力につなげる準備が考えられます。

出典:2027年度学生募集要項3ページ(PDF9頁)

筑波大学の2027年度AC入試要項5ページ(PDF5頁)は、継続的な取り組みから「問題解決能力」を評価するとしています。人文・文化学群比較文化学類の求める活動に合わせ、言語や文化について、自分で資料を比べ、考察を深めてきた過程を説明する方法が考えられます。

対象は最近2年間またはそれ以上にわたる活動です。受講の前後を含め、自分が取り組んできた過程を整理しましょう。高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象で、共通テストは不要です。自己推薦書・活動経過報告書・根拠資料等による一次選考の後、面接・口述試験があります。

出典:筑波大学・2027年度AC入試要項5〜7ページ

南山大学人文学部人類文化学科の2027年度総合型入試・プレゼンテーション型は、高校卒業者・2027年3月卒業見込み等が対象です。専願ではありませんが、総合型入試内は1学科・1試験型への出願となります。

一次は志望理由書・自己推薦書等の書類審査、二次は小論文60分と、日本語による発表10分・質疑10分です。文化人類学・考古学・哲学・言語学のいずれかの具体的なテーマを調べ、自分の考えを説明します。講座で学んだ言語や文化から、資料を比較して問いを深める準備が考えられます。

出典:2027年度総合型入試要項1・4・22〜29ページ

理系推薦には、倍率が比較的落ち着いた方式も

2026年度入試では、静岡大学工学部数理システム工学科の学校推薦型選抜Ⅱは、受験者4人・合格者2人で実質倍率2.00倍でした。プログラムの参加選考とは別の、大学入試の実績です。

資格、研究で得た成果、基礎学力を早くからそろえることで、名門理系大学も目標にできます。倍率だけで判断せず、本人の分野や評定、発表経験に合う方式を選びましょう。

出典:令和8年度 入学試験に関する調査資料(PDF6頁)

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで、プログラム参加を推薦の実績へ

スキルパスでは、大学の講義や高校の探究で生まれた問いを整理し、教科・資格対策と、文献調査、資料の比較、データ分析を組み合わせます。何を根拠に考えるかを確かめ、本人が説明できる学習へ進みます。

活動資料では、受講内容、教員の助言、自主的な調査を分けて記録します。志望理由書では、地域や文化への関心から大学の専門分野で深めたい問いへつなげます。小論文・発表・面接では、資料の選び方や別の解釈への質問にも答える練習を重ねます。高大連携の経験を、本人の問いと行動が伝わる学習実績へ育てることを支援します。

スキルパスは、オンラインの個別指導で、学習計画から活動資料、大学別の志望理由書・発表・口頭試問まで徹底伴走します。受講前の準備や、受講後の成果の生かし方を、下の無料受験相談フォームからご相談ください。

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