札幌学院大学の総合型は、リフレクション入試の面接重視型・自己PR重視型・探究重視型に分かれます。これまでの経験を振り返り、大学で何を学びたいかを具体的に説明する準備が大切です。公募推薦でも面接と口頭試問があります。

実績の紹介から一歩進め、経験を通じて何を考え、学習計画がどう具体化したかを伝えましょう。 資格名や活動名だけでなく、本人の判断や工夫を整理してください。

この記事は2027年度の総合型と公募の学校推薦型選抜を扱います。以下の質問・回答例は独自に作成した架空の練習用で、実際の過去問や合格者の回答ではありません。

総合型・リフレクション入試の面接形式

面接重視型|事前面談と本試験は別

面接重視型では、事前確認、エントリー、面談、出願、本試験という流れがあります。面談は大学の方針や目標、学習意欲等を確認する機会です。事前面談に参加すれば本試験が免除されるわけではありません。

本試験は面接・口頭試問を合わせて20分程度です。経済経営学部は2026年10月24日、心理学部・人文学部・法学部は10月25日に江別キャンパスで行い、本人の開始時刻は受験票で通知されます。

自己PR重視型・探究重視型|発表を含む面接の準備

自己PR重視型は、学校での学習や課外活動等を振り返り、入学後の学修計画を面接で発表・自己PRします。探究重視型は、高校の探究活動の内容・成果と、入学後の学修計画等を発表します。

どちらも面接・口頭試問を合わせて30分程度です。自己PR重視型と探究重視型には、面接重視型のようなエントリー書類は不要ですが、出願書類は必要です。事前手続を同じものとして扱わないでください。

配点は、面接重視型と発表を含む型で共通する部分がある

リフレクション入試の配点は、調査書・活動報告書20点、学修計画書30点、面接120点、口頭試問30点の合計200点です。面接重視型では課題文の評価を面接に含み、自己PR・探究重視型では発表の評価を面接に含みます。

発表に別の点数を足して合計を増やしたり、30分を面接だけの時間だと考えたりしないよう注意が必要です。

公募推薦の3方式と面接・口頭試問

基礎学力重視型・課外活動重視型・体験技能重視型

公募制入試は、3方式とも調査書・活動報告書等の書類審査70点、面接100点、口頭試問30点の合計200点です。課外活動重視型は臨床心理学科を除きます。基礎学力重視型と体験技能重視型は全学科が対象です。

基礎学力重視型は、所定の成績と人物・活動等の条件を満たす人が対象です。課外活動重視型はスポーツや文化・芸術の活動、体験技能重視型は留学・地域貢献・資格取得・専門教科の学習等の経験を踏まえます。

いずれも学校長の推薦と、方式ごとの成績・実績等の条件があります。本人が全条件を満たすか確認してください。面接では、実績の内容と、大学で学ぶ目的の両方を整理することが大切です。

口頭試問は、公式サンプルで考え方を練習

大学は、資料や経験について考えて説明する口頭試問のサンプルを公開しています。ただし、学科によって異なる場合があると明記されています。

公式サンプルを、今年の全学科で同じ問題が出るという意味で使わないでください。 資料から読み取れることと自分の考えを分け、理由とともに説明する練習に活用しましょう。

リフレクション・探究を、学修計画につなげる

探究シートは、分からなかったことも整理

大学の探究シートには、テーマと概要、工夫、分かったこと、分からなかったことや今後の課題、重要な文献等を記載します。共同探究では構成員や役割も整理します。

成果を大きく見せるために、未確認のことまで結論に含めないでください。途中で方法を変えた理由や、調査の限界も説明できることが重要です。

大学で同じテーマを続ける場合も、別のテーマへ進む場合も

探究シートは、入学後にテーマを発展させたいか、異なるテーマを研究したいかを、学科のアドミッション・ポリシーに基づいて説明するよう求めています。高校でのテーマを無理に続ける形にせず、本人が学びたい理由を整理しましょう。

統計検定や英語資格、情報分野の資格等に実際に取り組んだ場合は、資料を読む、調査する、分析する過程でどう役立ったかを振り返ってください。これらは任意の実績例で、大学の必須資格や一律の加点を示すものではありません。

提出書類は、本人が十分に考えて作成

大学は、生成AIで作成した文書等をそのまま使った提出書類を、本人の成果物とはみなさないと説明しています。この記事の架空の文章を提出物に転用せず、本人の経験を自分で振り返り、責任を持って作成してください。

学部別の質問例と回答の組み立て方

以下は架空の練習用です。…(本人の経験)…を事実に置き換え、経験していない資格、調査、役職等を付け足さないでください。

質問1|心理学部で学びたい理由は何ですか

…(本人が人の行動や心に関心を持った経験)…から、…(読書・調査・学習)…を行いました。…(分かったこと)…の一方、観察だけで相手の気持ちを決めつけられないとも考えました。大学で心理学の方法を学び、…(深めたい問い)…を根拠から考えたいです。

質問2|人文学部で、どんな問いを深めたいですか

…(人・ことば・文化・子どもの学び等への本人の関心)…をきっかけに、…(実際の学習や活動)…に取り組みました。…(確かめたこと)…と…(まだ分からないこと)…を整理しました。大学では…(志望学科で学びたい内容)…を深めたいです。

人間科学、英語英米文学、こども発達では、学ぶ内容が異なります。本人の志望学科に合わせて具体的にしてください。

質問3|法学部で考えたい社会の課題は何ですか

…(本人が制度やルールに関心を持った経験)…から、…(実際に読んだ資料等)…を調べました。…(事実として確認できたこと)…に対して、私は…(自分の考え)…と考えました。ただ、…(異なる立場や未確認の点)…もあります。大学で法の考え方を学び、理由を示して議論する力を磨きたいです。

質問4|経済経営学部で、経験をどう深めたいですか

…(本人の地域・経済・組織への関心)…から、…(調査・活動)…に取り組みました。統計等の学習で得た…(実際の知識)…を使い、…(分かったこと)…を整理しました。一方、…(データや方法の限界)…があります。大学で…(経済学科または経営学科で学びたいこと)…を学び、問いを深めたいです。

資格を取得していなければ、資格の部分は使えません。調査した内容と本人の考えを区別して説明してください。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

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    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
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スキルパスの面接準備|実績を振り返り、学修計画を伝える

スキルパスでは、資格・探究等の実績づくりから、提出書類や面接の準備までを一人ひとりに合わせて支援します。本人が何を行い、何を考えたかを整理し、追加質問にも自分の言葉で答える練習を重ねます。

札幌学院大学では、経験の振り返りと、志望学科での学修計画をつなげる準備が大切です。 実績の大きさだけに偏らず、本人の工夫と学びを具体的に伝えましょう。

札幌学院大学の志望理由書例文と、実績を伝える書き方スキルパスの理系特化推薦対策

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