静岡県立農林環境専門職大学の生産環境経営学部生産環境経営学科では、学校長推薦選抜を実施します。書類と小論文に加え、農林業に関する口頭試問を含む個人面接を総合して選抜する方式です。
農林業への関心を、本人が観察・調査・学習した経験と、大学で学ぶ理由から説明しましょう。 生産技術だけでなく、経営や地域との関わりも考えることが大切です。
以下は独自に作成した架空の質問・回答例です。実際の過去問や合格者の回答ではありません。口頭試問の出題を予想して断定するものではなく、考えを説明する練習として紹介します。
学校長推薦選抜の個人面接と口頭試問
志望理由書の内容を中心に質問
2027年度の学生募集要項では、志望理由書に書いた内容を中心に、個人面接で質問すると示しています。農林業に関する口頭試問も含むため、関心のある分野の基礎と、本人の経験を説明する準備が必要です。
面接で分からないことを聞かれた場合、知っているふりをする必要はありません。自分が理解している範囲、考える手掛かり、確かめる必要がある点を区別しましょう。
小論文は60分、800字以内
試験日は2026年11月21日です。小論文は11時から12時までで、資料やテーマに対する考え方を800字以内で記述します。面接は午後に実施します。
選抜では、志望理由書・推薦書・調査書等の書類、小論文、口頭試問を含む面接を総合して判定します。出願資格、学校から推薦できる人数等の詳細は、大学の最新案内を確認してください。
栽培・林業・畜産と、経営を学ぶ理由
関心のある対象から、学びたい課題へ
大学は2年次から栽培・林業・畜産のコースに分かれ、関連分野も共通で学ぶ教育課程を設けています。生産技術だけでなく、経営管理や加工・流通・販売、農山村の環境等も学びの対象です。
「自然が好き」「動物が好き」という関心に加え、どのような場面を観察し、何が分からなかったかを整理してください。本人が実際に経験したことから、大学で学ぶ必要のある課題へつなげましょう。
現場の経験を、理解したつもりで終わらせない
大学は実習・演習や、農林業経営体での長期の臨地実務実習を重視しています。現場を訪れた経験があれば、見たこと、説明を受けたこと、自分で確かめたことを分けて振り返ってください。
一度の体験で生産や経営全体を理解したとは限りません。条件の異なる現場もあることを踏まえ、基礎と実践の両方を学びたい理由を説明することが大切です。
実績・資格・探究を口頭説明につなげる
観察や比較の根拠を整理する
観察した事実、そこから考えたこと、まだ確かめられていないことを分けて説明しましょう。 予想と違う結果が出た場合も、条件や記録を見直した過程を振り返ってください。
栽培の記録、森林や地域に関する調べ学習、畜産分野の見学等、本人の経験に合う内容で練習できます。共同の活動では、自分の担当と、指導や協力を受けた部分を区別してください。
生物・化学や統計の学習経験
生物・化学分野の理科検定、統計検定等に取り組んだ経験がある場合は、学んだ内容が探究や資料の理解にどう役立ったかを整理してみましょう。資格の取得を必須条件や加点とする説明ではありません。
大学は、農林業や経営を学ぶ基礎学力、柔軟な思考、地域の人々と協働する意欲等を求めています。資格名だけで関心を説明せず、本人が何を学び直したかを具体化してください。
推薦面接・口頭説明の想定質問と回答例
質問1|なぜ静岡県立農林環境専門職大学を志望したのですか
…(本人の農林業への関心のきっかけ)…から、…に関心を持ちました。その後…を調べ、…に取り組みました。
そこで…という疑問が残りました。貴学で生産の技術と経営の両方を学び、実習で…を確かめながら理解を深めたいと考えています。
質問2|栽培に関する観察や学習から、何を考えましたか
…(本人が指導を受けて観察・学習した経験)…では、…を記録しました。…を比較すると、…という違いがありました。
原因を…と考えましたが、…の条件は十分にそろっていません。一つの要因だけで決め付けず、基礎を学び、記録の取り方も見直したいです。
質問3|林業や森林に関して、どのような疑問がありますか
…(本人の見学・読書・調査)…で、…に関心を持ちました。…という資料を読み、…という役割や課題を知りました。
一方で…については、地域による違いを十分に理解できていません。大学で生産と環境、地域の人々の関わりを学び、…を考えたいです。
質問4|畜産分野の学習で、さらに知りたいことは何ですか
…(本人の見学や授業等)…を通して、…に関心を持ちました。説明を受けた…と、自分で観察できた…を分けて記録しました。
…が生産や経営にどう関係するかは、まだ十分に説明できません。大学で基礎から学び、条件や根拠を踏まえて考えられるようになりたいです。
質問5|ほかの人と協力して、課題を見直した経験はありますか
…(本人の探究・学校・地域等での活動)…では、私は…を担当しました。…という問題があり、…を提案しました。
ほかの人から…という意見を受け、…を変更しました。自分の考えだけで進めず、異なる経験や立場から学ぶことの必要性を感じました。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスの推薦面接対策|経験と学ぶ理由を言葉で説明する
志望理由書の内容と口頭説明をそろえ、根拠や限界も含めて話しましょう。 小論文では、資料から読み取れることと自分の意見を分ける練習も進めてください。
スキルパスでは、本人の学習・探究・資格等の経験を振り返り、志望理由と面接の準備を支援しています。本人が実際に取り組んだことから学びを整理し、追加の質問に対しても自分の言葉で考えを伝える練習を進めます。
2026年10月23日時点の大学公式情報を基に作成。最新の募集要項と受験者への通知を確認してください。


