山口学芸大学の総合型選抜は、プレゼンテーションと質疑応答に加え、自己推薦書に基づく個別面接を行います。学校推薦型選抜の公募制は、小論文と、出願書類に基づく個別面接で評価する方式です。

教育学部教育学科には、初等幼児教育と英語教育の2専攻があります。資格、探究、制作、部活動や地域活動などで得た学びを、子どもを支えるためにどう生かしたいかまで説明しましょう。

以下は独自の架空の練習用の質問・回答例です。過去問、出題予告、合格者の回答ではありません。省略部分には、本人が実際に経験し、調べ、考えたことを入れてください。

総合型の発表と、公募推薦の個別面接

方式発表・小論文等面接
総合型選抜発表5分以内、質疑応答10分程度の計15分程度。100点自己推薦書に基づく個別面接10分程度、100点
学校推薦型選抜・公募制小論文60分、100点出願書類に基づく個別面接10分程度。調査書・面接で100点

総合型の発表は、特技や意欲的に取り組んだことから得た気づき、学び、技能等を、教育者・保育者としてどう生かしたいかを伝える内容です。大学は、技能の習熟度を評価するものではないと案内しています。

発表例として、音楽、ダンス、部活動、制作、ボランティア、資格取得、英語のスピーチ、学校行事、探究等が挙げられています。成果の紹介に加え、その経験から何を考えたかを整理しましょう。

自分の得意なことや実績を、子どもに関わる教育・保育の学びにつなげて説明することが大切です。

資格や探究で得た学びを、教える立場から振り返る

実績を振り返るときは、本人の担当、工夫、相手の反応、考えを見直したことを整理しましょう。例えば、資格学習で自分がつまずいた経験を、子どもの理解を支えることへの関心につなげる方法があります。

英語資格の学習や交流、生物検定・物理検定・化学検定の学習、科学の探究なども、実際に取り組んだ経験があれば、教育への関心を説明する材料になります。理科の学習なら、実験の結果に加え、仕組みを相手に伝えるために考えたことまで振り返ってみましょう。

資格の一律加点や、発表に必須の実績として挙げているわけではありません。未取得の資格や、経験していない活動を実績に加えず、本人が説明できる内容を選んでください。

教育学科の専攻・関心別質問例と回答例

初等幼児教育:子どもに合わせて関わり方を変えた経験はありますか

……(本人の学習支援や子どもと関わった経験)……で、……(実際に担当したこと)……に取り組みました。……(子どもの反応や周囲の意見)……を基に、……(言葉や教材を変えた工夫)……があります。大学では発達と教育・保育を学び、一人ひとりが安心して学び、活動できる関わり方を考えたいです。

英語教育:英語を学んだ経験を、教育にどうつなげたいですか

……(本人の英語資格の学習や交流)……では、……(実際に難しかったこと)……がありました。私は……(説明や学習方法を変えた工夫)……に取り組み、……(確認できた変化)……があります。大学では英語と教育を学び、相手の理解や関心に合う伝え方を考えたいです。

理科の探究:調べたことを、どう分かりやすく伝えましたか

……(本人の科学の探究や資格学習)……で、……(実際に比較した条件や結果)……を整理しました。……(発表で相手に伝わりにくかった点)……から、……(図や説明の順序を変えた工夫)……があります。大学では教育を学び、子どもが自分で疑問を持ち、確かめる学びを支えたいです。

表現活動:音楽や制作で学んだことを、どう生かしたいですか

……(本人の音楽、ダンスや制作)……では、……(実際に目指した表現)……に取り組みました。……(練習や他の人の反応)……を基に、……(自分が修正したこと)……があります。大学では子どもの発達と表現を学び、それぞれの感じ方や工夫を大切にする関わりを考えたいです。

発表と質疑応答で、経験から考えたことを説明

その取り組みから、教育・保育に関して何を考えましたか

……(本人の活動や学習)……を通じ、……(自分と相手の理解や状況の違い)……に気づきました。……(実際に試した関わり方)……から、……(本人が考えたこと)……があります。大学では……(さらに学びたい内容)……を学び、経験から生まれた問いを確かめたいです。

自分と違う意見を聞いたとき、どう対応しましたか

……(本人の共同活動)……では、……(実際に意見が分かれた点)……がありました。私は……(相手の話を聞いて確認したこと)……を基に、……(自分の提案や考えを変えた点)……があります。協力するには、違いを確かめて話し合うことも必要だと学びました。

総合型の発表はオフラインで行い、インターネットに接続した発表はできません。資料、作品、機材の準備と、大学が用意する機材の利用方法を確認しましょう。発表だけでなく、理由や工夫を尋ねられた場合の説明も練習すると、考えを整理しやすくなります。

活動を終えた結果だけでなく、本人が考えたことと、教育・保育への関心を自分の言葉で伝えましょう。

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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2027年度の今後の出願・試験日程

総合型の出願は2026年9月14日に締め切られ、9月19日の試験も終了しています。合格発表は11月2日の予定です。

公募制は11月2日~10日出願、11月14日試験、12月1日合格発表予定です。他大学との併願が可能な方式として案内されています。小論文と面接を並行して準備し、推薦書等の必要書類と提出期限も確認しましょう。

大学は、子どもへの愛情、他者と協力して課題を解決する意欲、表現する姿勢やコミュニケーションなどを求めています。自分の経験の中で、その姿勢が表れた場面を具体的に振り返ってください。

スキルパスでは、資格やコンテスト、探究等の実績づくりから、志望理由書と面接まで支えます。本人の取り組みを教育への関心につなげ、学ぶ目的を具体的に伝える準備を進めましょう。

山口学芸大学の面接対策は、自分が学んだ経験を、子どもを支えるために大学で学びたいことにつなげることが大切です。

出典:山口学芸大学公式2027年度入試概要、募集要項・アドミッションポリシー。

山口学芸大学の志望理由書例文|総合型・推薦対策【2027年度】スキルパスの理系特化推薦対策

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