足利大学工学部には、併願できる学校推薦型選抜の公募制1期・2期と総合型選抜の基礎学力テスト型、専願の総合型選抜(3つの出願区分)があります。公募制推薦はどちらの期も「併願可能」とされ、高校長の推薦と評定3.0以上(原則)が条件です。総合型選抜は、基礎学力テスト型だけが併願可能で、分野・コース適性評価型などの3つの出願区分は専願です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

足利大学工学部は専願?併願できる?
結論:公募制推薦(1期・2期)と総合型選抜の基礎学力テスト型は、他大学と併願できます。総合型選抜の3つの出願区分とスポーツ選抜は専願で、合格したら足利大学に入学する前提の方式です。
入試情報サイトの比較表では、公募制1期・2期と基礎学力テスト型が「併願可能」、総合型選抜の分野・コース適性評価型、探究学習成果評価型、課外活動実績評価型が「専願」とされています。基礎学力テスト型は12月18日に合格が発表され、入学手続締切が2027年3月12日のため、他大学や本学の一般選抜の結果を見てから決められると大学が説明しています。総合型選抜第1期の出願入力は10月11日16時まで、第2期は11月8日16時までです。
- できる:公募制推薦や基礎学力テスト型と、他大学の推薦・総合型選抜を並行して受けること
- できない:総合型選抜の3つの出願区分に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:公募制1期の入学手続締切は12月18日、公募制2期は2027年1月15日です。入学手続後も、3月31日正午までに辞退届を出せば入学金を除く納入金が返還されます。
足利大学工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
工学部は2027年4月に分野を再編し、ライフデザイン、機械・エネルギー、システム情報・電気、建築・都市デザインの4分野になります。AIシステムコースや情報デザインコースも設けられています。
学校推薦型選抜(公募制1期・2期)|併願可能、評定3.0以上が目安
募集人員は公募制1期が10名、公募制2期が5名です。公募制1期は、普通課程の場合、高校3年1学期までの数学・理科・英語の評定平均値か全体の評定平均値が原則3.0以上であることが条件です。専門課程や総合学科の場合は、全体の評定平均値が原則3.0以上であることが求められます。公募制2期は、全体の評定平均値が原則3.0以上であることが条件で、どちらも高校長の推薦が必要です。
選考は、調査書、志望理由書、個人面接、口頭試問の総合判定です。公募制1期は出願入力が10月26日〜11月8日、試験日が11月14日、合格発表が12月1日、入学手続締切が12月18日です。公募制2期は11月11日〜12月6日に出願入力を受け付け、試験日は12月12日、合格発表は12月18日、入学手続締切は2027年1月15日となっています。公募制2期は学業特待生入試の対象で、出願時に申し込むと「数学基礎学力考査」(数学Ⅰ・数学Ⅱ)の得点で判定されます。
公募制推薦のスキルパス戦略
公募制推薦は面接と口頭試問で判定されるため、志望理由書の内容を自分の言葉で詳しく説明できる準備が中心です。分野の再編でコース名が変わるため、志望するコースで何を学べるかを確かめ、高校で学んだ数学や理科とのつながりを話せるようにしておくことが重要です。公募制2期で学業特待生を狙う場合は、数学Ⅰ・数学Ⅱの復習も必要です。
- 志望するコースの学びと、高校で学んだ数学や理科のつながりを整理する
- 志望理由書の内容を、面接と口頭試問で詳しく話せるようにする
- 公募制2期で特待生を狙う場合は、数学Ⅰ・数学Ⅱを復習する
総合型選抜(3つの出願区分)|専願、自己アピール用紙が60点
募集人員はスポーツ選抜と合わせて40名で、分野・コース適性評価型、探究学習成果評価型、課外活動実績評価型の3つから出願区分を選びます。どの区分でも600字程度の自己アピール用紙を提出し、選考は調査書、志望理由書、自己アピール用紙、個人面接、口頭試問で行われます。配点は100点で、書類20点、自己アピール60点、面接20点です。
第2期は9月24日〜11月8日に出願入力を受け付け、試験日は11月14日、合格発表は12月1日、入学手続締切は12月18日です。第3期は試験日が12月12日、合格発表が12月18日、入学手続締切が2027年1月15日で、第4期は3月4日に試験が行われます。
総合型選抜のスキルパス戦略
3つの出願区分は、自己アピール用紙の配点が100点中60点と大きい方式です。志望分野への関心、探究学習の成果、課外活動での役割のうち、どれを中心に書くかで区分を選ぶ必要があります。専願のため、他大学との併願を考えている場合は、公募制推薦か基礎学力テスト型を選ぶほうが日程を組みやすくなります。
- 自分の経験に合わせて、3つの出願区分のどれで出願するかを決める
- 自己アピール用紙の600字を、経験と志望分野のつながりが伝わる構成で書く
- 口頭試問に向けて、志望分野の基礎を自分の言葉で説明できるようにする
総合型選抜(基礎学力テスト型)|併願可能、入学手続締切は3月12日
募集人員は20名で、数学・英語・国語から2科目を選ぶマークシート方式の基礎学力テスト(120分・200点)、調査書、事前課題の小論文、グループ面接で判定する方式です。小論文は「あなたの夢を実現するために足利大学で取り組みたいこと」を400字以内で書き、出願時に提出します。出願入力は10月28日〜12月6日、試験日は12月12日、合格発表は12月18日、入学手続締切は2027年3月12日で、学業特待生入試の対象です。
基礎学力テスト型のスキルパス戦略
基礎学力テスト型は配点250点のうち200点が科目試験のため、選んだ2科目の基礎を固めることが重要です。事前課題の小論文は、大学の建学の精神などを読んだうえで自分の経験を踏まえて書く形式です。
- 数学・英語・国語から得点しやすい2科目を早めに決める
- 出題範囲に沿って、マークシート形式の問題演習を重ねる
- 事前課題の400字を、自分の経験と大学で取り組みたいことに結びつけて書く
足利大学工学部を軸にした推薦併願校の選び方
北関東や埼玉で工学・情報を学べる私立大学から、方式と日程の近い大学を比較します。足利大学の公募制推薦と基礎学力テスト型は併願できるため、他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせて受験の機会を増やせます。
比較したい私立大学3校
日本工業大学は、埼玉県宮代町で基幹工学部や先進工学部などを設けている工学系の大学です。ものつくり大学は、埼玉県行田市でものづくりの技能と工学を学べる大学です。埼玉工業大学は、埼玉県深谷市で工学部や人間社会学部を設けており、情報や機械などを学べます。各大学の推薦・総合型選抜の併願条件は、それぞれの募集要項で確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学は、工学部や未来科学部、システムデザイン工学部などで工学と情報を幅広く学べる大学です。首都圏で工学系の学部を比べたい場合の候補になります。足利大学の基礎学力テスト型は入学手続締切が3月12日のため、ほかの大学の結果を見てから入学先を決める計画を立てやすい方式です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
足利大学の公募制推薦と総合型選抜は、どちらも志望理由書と面接、口頭試問を課しています。志望理由や活動の整理は他大学でも使えますが、足利大学では2027年度からの新しい分野・コースに合わせて志望理由を書く必要があります。基礎学力テスト型を受ける場合は、マークシート方式の科目試験と400字の事前課題の準備も必要です。
- 共通化できる準備:資格学習、探究や制作の記録、数学・理科の基礎の復習、面接で経験を説明する練習
- 大学別に必要な準備:志望する分野・コースを選ぶ理由、口頭試問への対応、方式ごとの提出書類
- 出願前に確認すること:方式ごとの併願可否、評定の条件、試験日、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から自己アピール用紙、志望理由書、口頭試問まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
公募制推薦(1期・2期)と総合型選抜の基礎学力テスト型は「併願可能」とされており、他大学の推薦・総合型選抜と並行して受験できます。総合型選抜の3つの出願区分とスポーツ選抜は専願のため、合格した場合は足利大学に入学する必要があります。
公募制推薦の評定は、全体で3.0に届かなくても出願できますか?
公募制1期は、普通課程の場合、数学・理科・英語を合計した評定平均値が原則3.0以上であれば、全体の評定平均値が3.0未満でも条件を満たすと読めます。公募制2期は全体の評定平均値が原則3.0以上必要です。
入学手続をした後に辞退すると、お金は戻りますか?
2027年3月31日正午までに入学辞退届を提出すれば、入学金を除くすべての納入金が返還されると書かれています。入学金は戻らないため、手続の時期は併願先の結果と照らし合わせて決める必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
志望するコースを決め、探究や課外活動の実績を整理する時間を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、公募制推薦か基礎学力テスト型のどちらで受けるかを先に決め、面接と口頭試問の対策に絞って進めることが大切です。
足利大学工学部の併願対策を相談する
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