埼玉工業大学は、工学部と人間社会学部で、総合型選抜(単願制)、総合型選抜・奨学生採用型(併願制)、公募推薦入試(併願制)を実施しています。公募推薦入試と奨学生採用型は、大学が他大学との併願を認めている方式です。総合型選抜は「第一志望(専願)」として入学する意志のある人が対象の単願制で、1期から5期まで出願の機会があります。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

埼玉工業大学は専願?併願できる?
結論:公募推薦入試と総合型選抜・奨学生採用型は、他大学と併願できます。総合型選抜(1〜5期)は単願制のため、合格したら埼玉工業大学に入学する前提で出願します。
公募推薦入試の案内には、他大学等の入試との併願も可能と明記されています。専願や第一志望の条件は書かれていません。奨学生採用型も併願制で、成績上位の合格者には授業料の免除などの優遇があります。総合型選抜の出願資格は、本学を第一志望(専願)として入学する意志のある人で、こちらは専願の方式です。
- できる:公募推薦入試や奨学生採用型と、他大学の推薦・総合型選抜を並行して受けること
- できない:総合型選抜(単願制)に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:総合型選抜3期と奨学生採用型は、どちらも試験日が12月12日です。同じ日に行われるため、どちらで受けるかを先に決める必要があります。
公式募集要項・併願条件を確認する/公募推薦入試(併願制)の案内
埼玉工業大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
公募推薦入試|併願制、書類・面接・基礎学力試問
募集人員は、工学部が機械工学科32名、生命環境化学科15名、情報システム学科70名、人間社会学部が情報社会学科42名、心理学科14名です。出願には学校長の推薦が必要で、機械工学科は学習成績の状況3.3以上が条件、ほかの学科には評定の基準がありません。工学部は2026年3月卒業の人も出願できます。
選考は、書類審査50点と面接50点(10〜15分程度)で、面接では基礎学力試問が行われます。工学部で問われるのは数学や物理などの内容です。出願期間は11月1日〜11月6日(16時まで)、試験日は11月14日、合格発表は12月1日です。入学手続は1次が12月21日、2次が2027年2月19日までです。
公募推薦のスキルパス戦略
公募推薦は面接の配点が半分を占め、その中で数学や物理の基礎学力試問があります。志望理由を話す練習だけでなく、高校で学んだ基本事項を口頭で説明する練習も欠かせません。機械工学科を志望する場合は、評定3.3以上を満たしているかを早めに確認することが大切です。
- 数学や物理の基本事項を、口頭で説明する練習をする
- 志望理由書の内容と、学科で学びたいことのつながりを整理する
- 入学手続の1次締切(12月21日)と併願先の発表日を照らし合わせる
総合型選抜・奨学生採用型|併願制、英語・数学・理科
奨学生採用型は他大学との併願が認められた方式で、募集人員は機械工学科5名、生命環境化学科3名、情報システム学科10名、情報社会学科4名、心理学科3名です。工学部の試験は英語・数学・理科(科目選択可)で、各教科100点、機械工学科は300点、ほかの学科は200点で評価されます。
出願期間は11月9日〜11月30日、試験日は12月12日、合格発表は12月18日、入学手続は1次が2027年1月20日、2次が2月19日までです。成績に応じて、初年度授業料の全額免除(A奨学生)、半額免除(B奨学生)、入学金相当額の返還(C奨学生)が受けられます。
奨学生採用型のスキルパス戦略
奨学生採用型は学力試験で判定されるため、一般選抜に向けた学習がそのまま対策になります。他大学と併願でき、成績しだいで授業料の免除も受けられるので、一般選抜を考えている人にも有効な方式です。
- 英語と数学の基礎問題を、制限時間内に解き切る練習をする
- 理科は得点しやすい科目を早めに決める
- 総合型選抜3期と同じ試験日であることを踏まえて出願先を決める
総合型選抜(単願制)|1期〜5期
総合型選抜は、本学を第一志望(専願)として入学する意志のある人が対象です。募集人員は、機械工学科14名、生命環境化学科12名、情報システム学科20名、情報社会学科10名、心理学科8名となっています。機械工学科は書類審査と面接審査、ほかの学科は書類審査、課題審査、面接審査で選考され、面接では口頭試問で基礎学力も確かめられます。
1期は出願期間が9月1日〜10月15日、試験日が10月24日です。2期は出願期間が10月20日〜11月12日、試験日が11月21日、合格発表が12月1日、3期は試験日が12月12日です。4期(2月6日試験)と5期(3月10日試験)もあります。
総合型選抜のスキルパス戦略
総合型選抜は単願制なので、埼玉工業大学を第一志望と決めている人に向く方式です。機械工学科以外では課題審査があり、面接では口頭試問も行われるため、課題の準備と基礎学力の確認を並行して進めることが大切です。
- 埼玉工業大学を第一志望にするかを、出願前に家族や担任と確認する
- 課題審査に向けて、学科の学びに関わるテーマで考えをまとめる
- 面接の口頭試問に備え、数学や理科の基本事項を説明できるようにする
埼玉工業大学を軸にした推薦併願校の選び方
埼玉県や首都圏で機械、化学、情報などを学べる私立工科系大学から、方式と日程の近い大学を比較します。公募推薦入試と奨学生採用型は併願できるので、他大学の方式が専願かどうかと試験日を中心に組み合わせを考えます。
比較したい私立大学3校
日本工業大学の総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)は、要項に「この入試は併願が可能です」と書かれています。公募制第1期の試験日は11月14日で、埼玉工業大学の公募推薦入試と同じ日のため、両方は受けられません。ものつくり大学は、埼玉県行田市でものづくりの技能と技術を実習中心に学べる大学です。千葉工業大学は、千葉県習志野市に工学系と情報系の学部が集まる大学です。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
東京電機大学の学校推薦型選抜(公募)は、入試ページに他大学との併願が可能と書かれており、試験日は12月12日・13日、合格発表は12月21日の予定となっています。埼玉工業大学の公募推薦入試(11月14日試験)とは日程が重ならず、両方を受ける計画を立てられます。一方で、奨学生採用型と総合型選抜3期は12月12日が試験日のため、東京電機大学の受験日と重なる場合は注意が必要です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
埼玉工業大学の公募推薦入試と総合型選抜は、書類と面接に加えて、口頭で基礎学力を確かめる試問があります。数学や物理の基礎は他大学の推薦や一般選抜でも使えますが、埼玉工業大学では口頭で説明する練習が必要です。奨学生採用型を受ける場合は、英語・数学・理科の学力試験への対策が中心になります。
- 共通化できる準備:数学・物理の基礎固め、英語の学習、探究や資格の記録、面接で志望理由を説明する練習
- 大学別に必要な準備:口頭試問への対応、学科ごとの志望理由、総合型選抜の課題審査
- 出願前に確認すること:単願制か併願制か、試験日、合格発表日、入学手続の1次・2次締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、工学部・人間社会学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から志望理由書、口頭試問を含む面接対策まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
公募推薦入試と総合型選抜・奨学生採用型は併願制で、他大学と併願できます。総合型選抜(1〜5期)は単願制なので、合格した場合は他大学を選ばず入学する必要があります。
公募推薦入試に評定の条件はありますか?
機械工学科は学習成績の状況3.3以上が必要です。生命環境化学科、情報システム学科、情報社会学科、心理学科には評定の基準がありませんが、学校長の推薦は必要です。
奨学生採用型で不合格でも、ほかの方式を受けられますか?
奨学生採用型の合格発表は12月18日で、そのあとにも総合型選抜の4期(2月6日試験)と5期(3月10日試験)があります。ただし総合型選抜は単願制なので、出願前に学内の方式間の条件を募集要項で確かめる必要があります。
いつから準備するのがよいですか?
口頭試問や学力試験の対策を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、公募推薦入試か奨学生採用型かを先に決め、面接での試問か筆記試験のどちらかに対策を絞ることが大切です。
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