成蹊大学理工学部の推薦・総合型選抜は、総合型選抜 自己推薦型が中心です。出願資格に「合格した場合は、必ず本学に入学する者」とある専願の入試で、他大学との併願はできません。2027年度の出願は10月7日まで受け付けており、二次審査では数学的な思考力の演習と科学技術に関する記述式の試験が行われます。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

成蹊大学理工学部は専願?併願できる?
結論:総合型選抜 自己推薦型は専願の入試で、他大学と併願できません。合格した場合は成蹊大学に入学することが出願資格になっています。
総合型選抜入試要項の出願資格には「成蹊大学の各学部で学修することを強く志望し、合格した場合は、必ず本学に入学する者」と書かれています。総合型選抜は1つの区分にしか出願できず、自己推薦型と帰国生特別受験・社会人特別受験に同時に出願することはできません。2027年度に予定されていた総合型選抜 基礎学力型は、実施が取りやめになりました。公募制の学校推薦型選抜はありません。
- できる:自己推薦型で不合格だった場合に、成蹊大学の一般選抜や他大学の入試を受けること
- できない:自己推薦型に合格した後に他大学を選ぶこと、総合型選抜の複数の区分に同時に出願すること
- 注意:理工学部の二次審査の合格発表は11月20日、入学手続締切は12月7日です。他大学の推薦・総合型選抜の出願期間と重なるため、合格したら入学する前提で出願先を決める必要があります。
公式募集要項・併願条件を確認する/総合型選抜入試要項(自己推薦型・帰国生特別・社会人特別)
成蹊大学理工学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜 自己推薦型|一次は書類、二次は思考力と表現力
理工学部の自己推薦型は、データ数理、コンピュータ科学、機械システム、電気電子、応用化学の各専攻で募集します。出願時は理工学科を志望学科として出願し、入学する専攻は入学手続の際に選べます。出願には、数学14単位以上と理科10単位以上の履修が必要です。高等学校長の推薦は必要ありません。
一次審査は書類審査で、志望理由書、調査書、活動報告書に加え、英語外部検定試験等の証明書や、科学に関係するコンクール等への参加・入賞を示す資料を提出できます。二次審査は、数学的な思考力に関する演習に取り組む思考力審査(90分)と、当日出題される科学技術に関するテーマについての記述式の表現力審査(30分)です。
出願期間は9月23日〜10月7日(消印有効)、一次審査の合格発表は11月6日、二次審査は11月14日、二次審査の合格発表は11月20日、入学手続締切は12月7日です。
自己推薦型のスキルパス戦略
一次審査では、志望理由書と活動報告書で、探究や部活動、課外活動の取り組みと理工学部で学びたいことのつながりを示すことが重要です。英語資格や科学系コンクールの記録がある場合は、一次審査の資料として提出できます。二次審査の思考力審査に向けては、大学が公表している過去問題で、数学的に順序立てて考える演習を重ねることが有効です。
- 出願締切の10月7日までに、志望理由書と活動報告書を仕上げる
- 公表されている過去問題で、90分の思考力審査の演習を繰り返す
- 科学技術の話題について、30分で自分の考えを書く練習をする
総合型選抜 自己推薦型の評価のポイント
成蹊大学は、自己推薦型の特徴として、探究活動、部活動、課外活動がアピールの材料になることを挙げています。年内に合格が決まる入試なので、合格すれば早い時期に進学先が確定します。
評価のポイントを踏まえたスキルパス戦略
探究や研究の成果を、目的、方法、結果、考察の順にまとめておくと、志望理由書にも二次審査の記述にも使えます。科学に関係するコンクールへの参加や入賞は、取り組んだ内容と学んだことを具体的に書くことが大切です。
- 探究や研究の取り組みを、目的、方法、結果、考察の順に整理する
- 科学系コンクールや資格の記録を、提出できる形でそろえる
- 志望する専攻で学びたいことを、自分の経験とつなげて書く
成蹊大学理工学部を軸にした推薦併願校の選び方
成蹊大学の自己推薦型は専願なので、他大学の推薦・総合型選抜と組み合わせる場合は、受ける順番が重要です。首都圏で情報や工学を学べる私立大学と比べながら、試験日、合格発表日、入学手続の締切を整理する必要があります。
比較したい私立大学3校
工学院大学は、情報学部や工学部、先進工学部を置く理工系の大学です。東京電機大学は、システムデザイン工学部や工学部など、情報と工学の学部を多く持つ大学です。武蔵野大学は、データサイエンス学部や工学部を置き、データ分析やAIを学べます。各大学の専願・併願の条件と試験日は、最新の要項で確認する必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
芝浦工業大学は、工学部、システム理工学部、デザイン工学部などを置く理工系の大学です。成蹊大学の自己推薦型は専願のため、芝浦工業大学を第一志望にする場合は、成蹊大学の自己推薦型に出願するかどうかを、芝浦工業大学の日程と合わせて先に決める必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
成蹊大学理工学部の自己推薦型は、書類審査と、数学的な思考力・科学技術についての記述の試験を組み合わせた入試です。探究の記録や英語資格は他大学でも使えますが、90分の思考力審査には成蹊大学の過去問題を使った準備が必要です。
- 共通化できる準備:探究や研究の記録、英語資格、科学系コンクールの実績、数学の演習
- 大学別に必要な準備:成蹊大学理工学部を選ぶ理由、思考力審査の過去問題、科学技術テーマの記述練習
- 出願前に確認すること:専願の条件、数学・理科の単位数、試験日、合格発表日、入学手続期限
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・研究の実績を早めに作り、成蹊大学理工学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、資格取得の設計から志望理由書、思考力審査の演習まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜 自己推薦型は専願なので、合格した場合は成蹊大学に入学する必要があります。他大学の推薦を受ける場合は、成蹊大学の合格発表(11月20日)より後に出願できる大学を選ぶか、成蹊大学に出願しない判断が必要です。
公募制の学校推薦型選抜はありますか?
公募制の学校推薦型選抜はありません。また、2027年度に予定されていた総合型選抜 基礎学力型は実施が取りやめになったため、理工学部で出願できる総合型選抜は自己推薦型です。
英語資格は必要ですか?
出願の条件ではありません。英語外部検定試験等の証明書は、一次審査の資料として提出できる書類です。持っている場合は、志望理由書や活動報告書とあわせて提出を考えられます。
いつから準備するのがよいですか?
探究の成果や科学系コンクールの実績を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年からの場合は、10月7日の出願締切までに書類を仕上げ、11月14日の二次審査に向けて思考力審査の過去問題に取り組むことが大切です。
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