東京医療保健大学医療保健学部では、看護学科と医療保健学科(管理栄養学・臨床検査学・医療情報学・臨床工学の4専攻)で総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)を実施しています。どちらの方式も、出願資格が「本学を第一志望(専願)とし」と定められた専願制です。医療保健学科の総合型選抜は9月から12月まで4回あり、10月日程の出願は10月5日まで受け付けています。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

東京医療保健大学医療保健学部は専願?併願できる?
結論:総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)は専願制です。合格した場合は東京医療保健大学に入学する前提で出願する必要があり、合格後に他大学を選ぶことはできません。
2027年度の学生募集要項は、総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)の出願資格を、どちらも「本学を第一志望(専願)とし」と定めています。第一志望という語に専願の語が添えられているため、他大学の推薦・総合型選抜の結果と比べて入学先を選ぶ使い方はできません。看護学科の総合型選抜は、2027年度の出願を9月28日に締め切っています。
- できる:東京医療保健大学の結果が出た後、不合格だった場合に他大学の一般選抜などを受けること
- できない:総合型選抜や公募制に合格した後に、他大学を選ぶこと
- 注意:総合型選抜と公募制の組み合わせなど、学内で複数の方式に出願する場合の決まりは、要項で確認できませんでした。出願前に入試事務部へ確かめることが重要です。
東京医療保健大学医療保健学部の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜(医療保健学科)|9月〜12月の4回・専願制
募集人員は、総合型選抜の全日程の合計で、管理栄養学専攻28人、臨床検査学専攻15人、医療情報学専攻15人、臨床工学専攻15人です。臨床工学専攻の選考は、事前に提出する自己推薦書(100点)と課題探究型レポート(100点)、15分程度の面接(100点)で行います。医療情報学専攻は、自己推薦書(100点)と15分程度の面接(200点)で選考します。
10月日程は出願期間が9月21日〜10月5日、試験日が10月11日、合格発表が11月1日、入学手続締切が11月13日です。11月日程は出願期間が10月22日〜11月12日、試験日が11月21日、合格発表が12月1日、入学手続締切が12月7日です。12月日程は出願期間が11月24日〜12月11日、試験日が12月19日、合格発表が12月25日、入学手続締切が2027年1月13日です。
総合型選抜のスキルパス戦略
医療情報学専攻は面接の配点が200点と大きく、自己推薦書に書いた内容を面接で具体的に説明できるかが合否を左右します。臨床工学専攻と臨床検査学専攻では、日程ごとに示される課題探究型レポートを事前に書いて提出します。医療と情報、医療と工学のつながりに関心を持った理由を、自分の経験から説明できる準備が有効です。
- 自己推薦書に書く経験を、医療情報や臨床工学への関心につなげて整理する
- 課題探究型レポートは日程ごとの課題を確認し、調べた根拠を示して書く
- 自己推薦書の内容を深掘りされても答えられるよう、面接の練習を重ねる
学校推薦型選抜(公募制)|評定基準あり・小論文と面接
募集人員は、看護学科20人、管理栄養学専攻7人、臨床検査学専攻3人、医療情報学専攻3人、臨床工学専攻3人です。出願資格は、本学を第一志望(専願)とし、2027年3月に高校を卒業見込みで、学校長の推薦を受けられることです。全体の評定平均値は、看護学科が3.5以上、臨床工学専攻が3.2以上、医療情報学専攻が3.0以上必要です。選考は、小論文(60分・800字・150点)、10分程度の面接(100点)、調査書(50点)で行います。
出願期間は11月1日〜11月10日、試験日は11月15日、合格発表は12月1日、入学手続締切は12月7日です。
公募制のスキルパス戦略
公募制は小論文の配点が150点と最も大きい方式です。要項は、指定字数の8割に満たない答案を採点しないとしているため、60分で800字を書き切る練習が欠かせません。医療や情報技術に関わるテーマで、自分の意見と根拠を組み立てる練習を重ねることが重要です。
- 志望する学科・専攻の評定基準を満たしているかを調査書で確認する
- 医療や情報技術のテーマで、60分・800字の小論文を書き切る練習をする
- 医療職をめざす理由と、学科・専攻を選んだ理由を面接で話せるようにする
東京医療保健大学医療保健学部を軸にした推薦併願校の選び方
東京医療保健大学の総合型選抜と公募制は専願制のため、他大学の推薦・総合型選抜と同時に進めると、合格後に入学先を選べません。他大学を先に受ける場合は、東京医療保健大学の12月日程の出願締切(12月11日)までに結果が出るかを確かめて順番を決める必要があります。
比較したい私立大学3校
東京工科大学は医療保健学部に臨床工学科を置き、医療機器や臨床工学を学べる大学です。杏林大学は保健学部で臨床工学や臨床検査を学べ、医学部を持つ大学です。帝京大学は医療技術学部を置き、臨床検査など医療技術の分野を学べます。専願・併願の条件と日程は方式ごとに異なるため、各大学の要項で確かめる必要があります。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
順天堂大学は医療科学部を置き、臨床工学や臨床検査を学べる医療系の総合大学です。東京医療保健大学より難易度が高い挑戦校の候補です。東京医療保健大学の専願の方式と組み合わせる場合は、順天堂大学の各方式の専願・併願の条件と、合格発表日の前後を確かめておくことが大切です。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
医療技術系の学部の推薦・総合型選抜では、医療職をめざす理由と、学びたい分野への関心が共通して問われます。志望理由の整理や面接の練習は他大学でも使えますが、東京医療保健大学では専攻ごとに課題探究型レポートや自己推薦書の様式が異なります。
- 共通化できる準備:医療職をめざす理由の整理、医療や情報技術の学習、面接の練習
- 大学別に必要な準備:自己推薦書、課題探究型レポート、800字の小論文、専攻ごとの評定基準
- 出願前に確認すること:専願の条件、学内で複数方式に出願する場合の決まり、試験日、合格発表日、入学手続締切
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、医療保健学部で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、自己推薦書や課題探究型レポートの構成から小論文、面接まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)は、出願資格が「本学を第一志望(専願)とし」と定められた専願制です。不合格だった場合に他大学を受けることはできますが、合格した場合は東京医療保健大学に入学する前提です。
医療情報学専攻の総合型選抜に筆記試験はありますか?
医療情報学専攻の総合型選抜は、自己推薦書(100点)と15分程度の面接(200点)で選考します。課題探究型レポートは、臨床工学専攻、臨床検査学専攻、管理栄養学専攻で課されます。
今から間に合う総合型選抜の日程はありますか?
医療保健学科の10月日程は10月5日まで、11月日程は10月22日〜11月12日、12月日程は11月24日〜12月11日に出願できます。看護学科の総合型選抜は9月28日に出願を締め切っています。
いつから準備するのがよいですか?
公募制には評定の基準があるため、高校1年からの成績が重要です。高校3年の秋からの場合は、11月・12月日程の総合型選抜か、11月15日の公募制に絞り、自己推薦書や小論文の準備を進めることが大切です。
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