相模女子大学の総合型選抜は、アピールシート方式、部活動等シート方式、調査書方式、探究シート方式、基礎学力方式の5つから選べます。出願資格は「本学への入学を強く希望する者」で、専願や合格時の入学を義務づける記載はないため、他大学と併願できます。一方、学校推薦型選抜(公募制)は「合格した場合には必ず入学する者(専願制)」が出願資格です。
2027年度入学者向け/公式情報確認日:2026年10月3日

相模女子大学は専願?併願できる?
結論:総合型選抜は、出願資格に専願や入学確約の条件がなく、他大学と併願できます。学校推薦型選抜(公募制)は、本学を第一志望とし、合格したら必ず入学する専願制です。
総合型選抜の出願資格は、本学への入学を強く希望し、自分自身をアピールできることなどで、評定平均値の基準もありません。ただし、同じ方式で同一学科を2回受験することはできません。また、総合型選抜は合格発表から入学手続の締切までが1週間ほどしかないため、他大学の結果を待てない場合があります。2027年度の9月試験と探究シート方式の出願は、すでに締め切られています。
- できる:総合型選抜で他大学の推薦・総合型選抜と併願すること、方式を変えて同じ学科をもう一度受験すること
- できない:同じ方式で同一学科を2回受験すること、学校推薦型選抜(公募制)に合格した後に他大学を選ぶこと
- 注意:10月試験の手続期間は11月4日〜11月9日、11月試験は11月24日〜11月30日です。併願先の合格発表日と必ず照らし合わせる必要があります。
相模女子大学の推薦・総合型選抜と方式別対策
総合型選抜 アピールシート方式・調査書方式|面接で学科の課題に答える
アピールシート方式は、アピールシートと面接で評価します。面接では学科ごとの課題があり、管理栄養学科は栄養に関する課題文を音読して答える形式、健康栄養学科は興味を持って取り組んだ学びをA4〜A3の用紙1枚にまとめて出願時に提出する形式です。メディア情報学科は「メディアに関して関心のある事柄」を2分間程度で発表します。調査書方式は、調査書(評価の30%)、600〜800字の作文、面接で評価し、作文のテーマは学科ごとに決まっています。
学芸学部、人間社会学部、栄養科学部の面接日は、10月10日、11月7日、12月12日、3月2日です。10月試験の出願は10月5日15時必着、11月試験の出願は10月23日〜10月30日で、11月試験の合格発表は11月21日です。3月の面接は、管理栄養学科を除いて行われます。
アピールシート方式・調査書方式のスキルパス戦略
大学のQ&Aは、総合型選抜は一芸選抜ではなく、志望動機や将来の目標をしっかりまとめれば合格できると説明しています。面接では提出したシートや作文をもとに質問され、学科に関わる口頭試問が行われることもあります。管理栄養学科なら、日本の健康・栄養問題について自分の考えを持ち、根拠を添えて話せるようにしておくことが重要です。
- 志望学科の面接時課題と作文テーマを確認し、準備の順番を決める
- アピールシートの5つの質問に、具体的な経験を入れて答える
- 提出した書類のコピーを取り、面接での質問を想定して練習する
総合型選抜 基礎学力方式|面接なしで10月と12月
基礎学力方式は、調査書・基礎学力シート(30%)と基礎学力試験(70%)で評価し、面接は行いません。受験科目は出願時に1科目を選び、管理栄養学科は生物基礎か化学基礎、健康栄養学科とメディア情報学科は国語、英語、生物基礎、化学基礎から選べます。出題は高校2年修了程度の基礎的な内容が中心で、解答は択一式です。10月試験の成績優秀者は、給付奨学金の対象になります。
基礎学力方式のスキルパス戦略
基礎学力方式は、得意な1科目で勝負できる方式です。大学はサンプル問題と出題方針、過去問題をホームページで公開しているため、まずそれを解いて出題の形式に慣れることが有効です。管理栄養学科を志望する場合は、生物基礎か化学基礎の教科書の内容を、基本から確実に固める必要があります。
- 公開されているサンプル問題と過去問題を解く
- 受験する1科目を、得点の安定しやすさで選ぶ
- 基礎学力シートに書く内容を早めにまとめる
学校推薦型選抜(公募制)|専願制で面接と調査書
出願には学校長の推薦と、学科ごとの評定平均値の基準が必要です。基準は管理栄養学科が3.5以上、健康栄養学科が3.2以上、メディア情報学科が3.1以上です。メディア情報学科は、評定平均値3.0以上で「国語」「芸術」「情報」のいずれかの評定が4.0以上でも対象になります。管理栄養学科は生物基礎か化学基礎、健康栄養学科は生物基礎、化学基礎、科学と人間生活のいずれかの履修が必要です。
選考は調査書(30%)と面接(70%)で、面接は15分程度の個人面接です。管理栄養学科では、面接で栄養科学を学ぶための基礎的な知識が問われます。出願期間は11月1日〜11月6日、試験日は11月14日、合格発表は12月1日、手続期間は12月2日〜12月7日です。オンラインでの選抜も行われます。
学校推薦型選抜のスキルパス戦略
公募制は専願制なので、相模女子大学を第一志望と決めている人向けの方式です。管理栄養学科の口頭試問には大学がサンプル問題を公開しており、生物や化学の基礎を言葉で説明する練習が欠かせません。志望動機と入学後に学びたいことを、15分の面接で具体的に話せるよう準備することが大切です。
- 志望学科の評定基準と、必要な科目の履修を確認する
- 管理栄養学科志望なら、口頭試問のサンプル問題で練習する
- 志望動機と入学後の学びを、時間を計って話す練習をする
相模女子大学を軸にした推薦併願校の選び方
相模女子大学の総合型選抜は、他大学と併願でき、面接日も10月から3月まで複数回あります。栄養・健康や情報を学べる首都圏の私立大学から、日程の近い大学を比較します。
比較したい私立大学3校
鎌倉女子大学の総合型選抜(学部・併願制/基礎力)は、要項で他大学との併願ができる方式とされています。試験日は10月18日で、相模女子大学の10月試験(10月10日)とは重なりません。和洋女子大学は千葉県にあり、家政学部で食や栄養の分野を学べます。女子栄養大学は、栄養学を専門とする大学で、管理栄養士をめざす学びを深められます。
推薦・総合型選抜でさらに狙える大学
昭和女子大学は、食健康科学部を置き、食と健康を科学の面から学べる大学です。相模女子大学の総合型選抜は併願できるため、早い時期の試験で合格を確保しながら、昭和女子大学の推薦・総合型選抜に挑戦する組み立ても考えられます。昭和女子大学の方式と日程は、公式要項で確かめる必要があります。
総合型×理系×併願
複数大学を狙う最適戦略
- STRENGTH 01総合型選抜に特化
志望理由書・面接・小論文・実績作りまで、専門講師が一貫してサポートします。
- STRENGTH 02理系志望に最適化
プログラミング・データサイエンス・IT資格など、理系大学が評価する実績作りに直結します。
- STRENGTH 03複数大学を効果的に併願
出願時期・選考方式・必要書類を踏まえて、最適な併願プランを設計します。
第一志望を軸に、実績を生かせる大学を併願。大学ごとの出願条件・日程・評価内容を踏まえ、受験校と対策を一緒に決めます。
無料受験相談で戦略を相談する併願対策で共通化できる準備・大学別に必要な準備
栄養や健康の分野の推薦入試では、なぜその分野を学びたいのかを、経験や身近な問題と結びつけて説明する力が共通して求められます。相模女子大学では、方式ごとに作文、発表、基礎学力試験と、準備する内容が大きく異なります。
- 共通化できる準備:志望理由の整理、探究や活動の記録、健康・栄養問題についての考え、面接の練習
- 大学別に必要な準備:学科ごとの面接時課題と作文テーマ、基礎学力試験の1科目、評定基準の確認
- 出願前に確認すること:方式の選び方、面接日、合格発表日、入学手続期間、併願先の発表日
AI時代の推薦入試では、資格と実績が重要
整った志望理由書だけでは、自分が何を学び、何を成し遂げたかは伝わりません。資格の取得、研究や制作の成果、その過程を本人が説明できることが重要です。生成AIで文章を整えやすくなった今だからこそ、実際に取り組んだ経験と成果に説得力があります。
資格・探究・制作の実績を早めに作り、栄養科学部やメディア情報学科で学びたい理由につなげることが、推薦併願の対策になります。
スキルパスが推薦・総合型選抜の併願に強い理由
スキルパスは、理系大学院講師を中心に、資格取得、探究・研究、志望理由書、小論文、面接・口頭試問まで一貫して指導しています。各大学の評価項目を確認し、一つの実績を複数の学部でどう伝えるかまで対策できます。
スキルパスのカリキュラムなら、アピールシートや作文の構成から、生物基礎・化学基礎の口頭試問対策、面接練習まで一貫して仕上げられます。実績作りが重要ですが、コツさえつかめば誰でも取り組めます。
スキルパスの第一志望合格実績や併願の実績は、合格実績ページをご覧ください。
よくある質問
第一志望でも他大学を受けられますか?
総合型選抜は、出願資格に専願や入学確約の条件がないため、他大学と併願できます。学校推薦型選抜(公募制)は専願制で、合格したら相模女子大学に入学することが出願資格です。
総合型選抜は何回も受けられますか?
面接日が複数あるため、方式を変えれば同じ学科を再び受験できます。ただし、同じ方式で同一学科を2回受験することはできません。
管理栄養学科の出願で気をつけることは?
学校推薦型選抜(公募制)は評定平均値3.5以上と、生物基礎か化学基礎の履修が必要です。総合型選抜の基礎学力方式でも、受験科目は生物基礎か化学基礎に限られます。3月の面接は管理栄養学科を除いて行われます。
いつから準備するのがよいですか?
活動の記録や作文の準備を考えると、高校2年からの準備が理想です。高校3年の秋からなら、11月7日や12月12日の面接日に向けて、志望学科の課題と作文テーマに合わせた準備に絞ることが大切です。
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