九州工業大学のSpace Challengeは、宇宙開発と、新しい価値を生み出す力を学ぶ教育プログラムです。2026年は講義や衛星データの分析、チームでの企画と発表を組み合わせた2日間として実施されました。

宇宙を学んだ体験を、本人の探究や制作へ発展させ、資格の学習と組み合わせて理系推薦を目指しましょう。関心を持った課題、自分が担当したこと、試して改善したことがつながると、大学で学ぶ理由にも具体性が生まれます。

2026年は戸畑キャンパスで2日間開催

大学の実施報告によると、Space Challenge2026は9月22・23日に戸畑キャンパスで行われ、中学生・高校生21名が参加しました。JSTの支援を受けた起業家精神の教育事業の一環として、課題を発見し、価値を生み出す力を育てる目的が示されています。

1日目は宇宙に関する講義、限られた材料を使った設計・制作、超小型衛星の研究についての学び、研究施設の見学等を実施。衛星データを使うワークショップでは、衛星画像を比較・分析したことも報告されています。

2日目は宇宙と地上の暮らしに共通する課題を考え、製品やサービスの案をチームで具体化しました。最後に発表し、大学教員や企業の実務家から質問や助言を受ける構成です。

出典:九州工業大学Space Challenge2026実施報告

アイデアを考えた理由と本人の役割を残す

このプログラムでは、話を聞く経験に加え、チームで作り、比較し、提案する学びがあります。進路へ生かす際は、完成した案と、自分が行った作業や考えた内容を整理しましょう。

チーム全体の成果と、本人の提案・分析・修正を分けて示すことが大切です。どの課題を選び、誰の困り事を解決しようとしたのか。意見が分かれたときに、どのように比較して決めたのか。こうした過程を記録できます。

今後の参加を考える人は、次の募集で対象、場所、日程や選考方法を確認します。2026年度報告だけから、次年度も同じ条件や人数で開催されると決めつけず、応募前の基礎学習を進めましょう。

衛星データや設計を本人の探究へ発展させる

例えば地域の暑さや土地利用に関心を持ったら、公開されている画像や統計から、地域ごとの違いを調べる探究が考えられます。時期、天候、画像の範囲等の条件を確認し、違いをどう読めるか考察する方法です。

統計検定の学習を比較や推測へ、プログラミングの学習を画像や数値の整理へ使う組み合わせも候補です。設計・制作に関心があれば、学校の教材等で試作し、条件ごとの違いを比較する取り組みにも広げられます。

講座の経験から何を問い、自分でどこまで検証したかを説明できる実績へ育てましょう。本人が扱ったデータの出典、比較の方法、結果と考察を残すことが準備になります。

宇宙・情報・工学の学びで目指す大学

大学・2027年度の方式経験を生かす場面主な準備
九州工業大学・総合型選抜総合Ⅰ課題を科学的に考える力と協働を各試験へ入学確約、課題記述、適性検査、計画書・面接
電気通信大学Ⅰ類・総合型選抜データ分析・制作をレポートと動画へ現役等、入学確約、数学・情報CBT
東京電機大学理工学部・総合型選抜AO分析・試作を活動報告・発表へ数学・外国語3.3、履修条件、事前課題

参加歴だけで大学の合否や加点が決まるものとはせず、学んだ内容を本人の思考と成果へつなげます。2026年の開催は9月22・23日で、九工大総合Ⅰの9月1〜7日、ここで紹介する電通大・電機大の9月上旬の出願後です。この参加実績をその年の出願書類に加える例ではなく、2027年度要項を方式比較の参考として、主に翌年度以降の準備を考えます。

九州工業大学は課題への思考と協働を準備する

2027年度の総合Ⅰは、工学部と情報工学部で実施します。高校等を卒業した人・2027年3月卒業見込みの人などが対象で、合格時の入学確約が必要です。出願資格に数値の評定基準は設けられていません。

共通テストは課さず、一次では課題解決型記述問題、数学・理科・英語の適性検査、講義を踏まえたレポートを行います。理科は志望する類に応じた領域を受験する必要があり、著しく低い得点の扱い等も要項に従います。

二次は事前提出の学びの計画書、グループワーク、個人面接です。一次の圧縮した得点と二次の得点で総合判定し、いずれの試験にも備える必要があります。

要項では、課題解決型記述問題で「主体性・協働性・多様性」等を評価するとしています。条件を理解し、科学的に説明し、他の人へ伝わる形で提案する練習が役立ちます。共同制作での経験を振り返り、得た知識と考えた過程を、自分で課題に対応する力へつなげましょう。

出典:九州工業大学2027年度総合Ⅰ要項5・8〜13ページ

他大学では本人の分析・制作を資料へ

電気通信大学Ⅰ類の2027年度総合型選抜は、特別活動レポートと3分以内の活動PR動画を提出します。高校等を2026年度中に卒業する人などが対象で、入学確約が必要です。数学・情報のCBT等と、発表・面接・口頭試問を行い、共通テストは課しません。

東京電機大学理工学部の2027年度AOは、既卒者も対象です。高校卒業資格による出願では、数学・外国語各3.3以上と課程別の履修条件が必要です。活動報告、事前課題、発表・面接等に備えます。理工学部は他大学との併願が可能です。

出典:電気通信大学2027年度総合型選抜要項・東京電機大学2027年度AO要項

倍率が落ち着いた理系推薦も比較する

2026年度の愛媛大学工学部機械工学コース総合型選抜Ⅰは受験6人・合格3人で実質2.00倍、熊本大学理学部理学科学校推薦型選抜Ⅱは受験31人・合格20人で1.55倍でした。

資格、共同活動、本人の探究成果を早くから育て、興味のある分野と出願条件に合う方式を選ぶことで、名門理系大学を推薦で狙う戦略が考えられます。

出典:愛媛大学2026年度入試結果・熊本大学2026年度入試結果

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

コースと合格実績をトップページで見る

スキルパスで宇宙の関心と推薦対策をつなぐ

スキルパスは、推薦で評価される実績の組み合わせ方と資格対策を熟知しています。プログラム選びと応募前の基礎学習から、本人の問い、分析・制作、資料と面接まで支えます。

物理や数学、統計、プログラミングの学習を、衛星データの比較や身近な課題への試作に使う方法があります。条件と結果を記録し、意見を受けて何を変えたかまで整理します。

学んだ知識と本人が工夫した成果を、根拠とともに伝える実績へ育てる指導です。大学別の課題、志望理由書、活動資料、発表や口頭試問へ向け、オンラインで徹底伴走します。

九州工業大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

電気通信大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

東京電機大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

プログラム選びと推薦の準備は、下の無料受験相談フォームからご相談ください。

    合格を実現するスキルパスによる受験相談はこちら


    「第一志望合格率8割」を3年連続実現中

    合格を実現するスキルパスによる受験相談はこちら

    メールアドレス 必須

    相談者お名前 必須

    相談者の属性 必須

    現在の学年 必須

    電話番号 必須

    希望日程、曜日など 必須


    こちらで希望をお伺いの上、日程は担当者と調整後確定します。複数の日程を2,3日の余裕をもってご記入ください。土日・祝日も対応可能です。(10:00〜23:00まで対応可能です)

    所属高校・中学

    志望大学、ご要望、特に知りたいことなど

    当塾を何で知りましたか? 必須

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です