大阪教育大学の「教師にまっすぐ」は、教師を目指す高校生が、仕事への理解と志を深める育成プログラムです。大学生・大学院生も運営に関わり、教職について考える学びを支えています。

教職の体験に、教科の専門性を示す資格と本人の探究を組み合わせ、教育学部の推薦を目指しましょう。理科・数学・技術に関心があれば、知識を学ぶことと、子どもへ分かりやすく伝える工夫をつなぐ戦略も考えられます。

府立高校等の1・2年生向けの対面プログラム

大学の2027年度入試パンフレットでは、大阪府立高校・支援学校高等部と、同大学の附属高校・特別支援学校高等部の1・2年生を対象としています。形式は対面です。別に掲載された高校3年生向け「教育プログラム」の対象やオンデマンド形式とは区別する必要があります。

大学の事業紹介には、2025年度の全4回が掲載されています。2026年11月の大学報告にも、当年度の「教師にまっすぐ」参加校の記載があり、継続していることを確認できます。これから参加を考える人は、在籍校を通じて当年度の日程と手続きを確認しましょう。

一部の講義では特別支援教育も学べるとされています。教科への関心と併せ、子ども一人ひとりに合う学び方や、支援の在り方を考える機会になります。

出典:府立高校教職コンソーシアムとの連携・2027年度入試パンフレット3ページ・2026年の参加校を記した大学報告

講義で持った疑問を、本人の探究へ深める

体験を推薦で伝えるには、何を聞いたかに加え、そこから本人が何を考えたのかを残す準備が役立ちます。講義の内容、自分の疑問、調べて考えたことを分けて記録しましょう。

例えば数学を教えることに関心があれば、同じ考え方を図、文章、操作できる教材で説明し、伝わり方の違いを考える探究が候補です。理科なら観察結果を図表へ、技術ならプログラムで動く教材の試作へ発展させる方法があります。

統計検定で学んだ比較をデータの読み取りへ、プログラミングの学習を教材制作へ使う組み合わせも考えられます。資格名だけでなく、子どもの理解を支えるために何を工夫したのかまで説明できるようにします。

教職の経験を生かして目指す大学・方式

大学・2027年度の方式学びとの接点主な準備
大阪教育大学数学教育・公募推薦地域教員希望枠教科の学びと特別支援教育への関心を志望理由・面接へ現役等、全体4.0、校長推薦、入学確約、府内支援学校教員志望
横浜国立大学教育学部・総合型専門領域枠教職の高大連携活動と専門分野の実績を資料へ全体3.5、教職志望、入学確約、小論文・面接
宇都宮大学共同教育学部理科・総合型A一般理科の活動を発表・口述へ現役等、概評B以上、入学確約、講義レポート

これから受講する1・2年生には、2027年度要項は将来の方式を比較する参考です。その年の出願に、後で参加する講座の成果を提出できるという意味ではありません。受験年度の条件と、出願時点までの実績を合わせて準備します。

大阪教育大学は教科と特別支援教育の関心を伝える

2027年度の地域教員希望枠は、全国の高校生を対象とする公募の学校推薦型選抜です。高校等を2027年3月卒業見込みの人などが対象で、全体4.0以上、学校長の推薦、合格時の入学確約が必要です。推薦は1校2人以内です。

学部4年間で中学校・高校の教員免許を取得し、卒業後は1年課程の特別支援教育特別専攻科へ進み、将来は大阪府内の支援学校で教育に携わる強い希望が条件です。高校生講座の受講・修了自体は出願要件ではありません。

数学教育コースでは、調査書・推薦書・志望理由書、数学の個別テスト、面接を総合して選考し、共通テストは課しません。面接は「特別支援教育への関心を測る面接」です。数学の筆記と、学ぶ人に応じた支援を考える準備の両方が必要になります。

教科の知識を深めた経験と、子どもの学びをどう支えたいのかを結び付ける準備が考えられます。専攻科への進学には別途入試があり、この枠で大学に入ればその先の入学まで決まる制度ではありません。他大学の学校推薦型選抜等との出願制限も要項で確認してください。

出典:大阪教育大学2027年度学校推薦型選抜要項27・33〜36ページ・地域教員希望枠パンフレット

他大学でも教職の学びと専門性をつなぐ

横浜国立大学の2027年度専門領域枠は、教職志望、全体の学習成績3.5以上、合格時の入学確約などが必要です。全国の教職に関する高大連携活動と、その証明資料が対象に含まれます。一次の書類・小論文、二次の面接があり、共通テストは課しません。

課題レポートは本人の自筆が条件で、指導者やAIが作成した文章は認められません。活動の記録から、本人が考えたことを自分の言葉で説明する対策が必要です。

宇都宮大学の2027年度総合型選抜A一般の理科分野は、現役等の卒業要件、学習成績概評B以上、入学確約が必要です。講義を受けたレポートと、理科の活動をもとにした発表・面接等に備えます。共通テストは課しません。

出典:横浜国立大学2027年度教育学部総合型選抜要項・宇都宮大学2027年度総合型選抜A要項

理数・技術の実績を育てて国立大学を狙う

2026年度の横浜国立大学教育学部・技術専門領域の総合型選抜は、最初の受験者11人に対して最終合格者6人で、実質1.83倍でした。

教職の理解と、理科・数学・技術の専門性を早くから育て、出願条件に合う方式を比較すれば、国立大学を推薦で狙う戦略が考えられます。目指す教科と本人の探究をつなげましょう。

出典:横浜国立大学2026年度総合型選抜実施状況

FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます

  1. STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦

    理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。

  2. STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦

    大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。

  3. STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる

    志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。

  4. 合格第一志望
    合格へ

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スキルパスで教職体験・資格・推薦対策をつなぐ

スキルパスは、推薦で評価される実績の組み合わせ方と資格対策を熟知しています。講座の選び方、応募前の学習、本人の探究、資料と面接まで支えます。

統計の学習を教材の図表へ、プログラミングの学習をシミュレーション教材へつなげ、なぜその表現を選んだのか、何を改善したのかを記録します。教職の体験と教科への関心を、大学で学びたいことへ結び付ける指導です。

資格で学んだ知識と、相手に合わせて伝える工夫を、本人が説明できる実績へ育てる対策です。志望理由書、小論文、発表・面接・口頭試問へ向け、オンラインで徹底伴走します。

大阪教育大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

横浜国立大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

宇都宮大学の志望理由書例文スキルパスの理系特化推薦対策

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