宮崎・中学高校生プロデューサー育成合宿は、地域の課題を考え、アイデアを形にする力を学ぶプログラムです。宮崎大学の2026年の報告では、ビジネスプランニングの学習と実践を通じて、自分で考え、選び、行動する力を育てています。
企画を考えた経験に、資格と本人の分析・制作を組み合わせて大学推薦を目指しましょう。情報技術で地域の困り事を解決したい人なら、データの分析やアプリの試作へ発展させ、理系推薦を狙う戦略も考えられます。
第3回は2026年1月に2日間実施
宮崎大学の実施報告によると、第3回の合宿は2026年1月24・25日に同大学で行われ、県内の中学生・高校生約30名が参加しました。2026年の開催実績であり、翌年度の募集を示すものではありません。
宮崎大学が共同機関となる九州・沖縄のプラットフォームPARKSが進める事業の一環です。起業する方法に限らず、自分で選択肢を生み出し、社会に貢献する力を育てる目的が紹介されています。
この回では地域課題を解決するビジネスプランニングに加え、アイデアを生む考え方を学びました。大学の教員と企業が連携し、社会とビジネスの仕組み、価値やお金、発想の方法等を扱ったことが報告されています。
今後参加を考える人は、次の募集で対象や日程、応募方法を確認してください。参加前には、地域で気になる課題や、どのような人の役に立ちたいのかを整理する準備が考えられます。
思い付きから、根拠のある提案へ育てる
推薦で経験を伝えるには、アイデアの名前に加え、なぜその課題を選び、どのように調べたのかを示す準備が役立ちます。プログラムで教わったことと、本人が調査・試作したことを分けて記録しましょう。
例えば地域の観光や交通に関心を持ったら、公開統計から利用の傾向を調べ、分かりやすい案内や検索画面を試作する方法があります。利用する人、必要な情報、比較する条件を決め、提案をどう改善したかまで残します。
統計検定の学習をデータの比較へ、プログラミングの学習を試作へ使う組み合わせも候補です。資格で学んだ知識が、本人の課題を解決するためにどう役立ったのかを説明できるようにします。
地域・情報の学びを生かして目指す大学
| 大学・2027年度の方式 | 企画・探究との接点 | 主な準備 |
|---|---|---|
| 宮崎大学地域資源創成学部・公募推薦Ⅰ | 地域への関心を志望理由書と面接へ | 全体4.0、卒業年月、校長推薦、入学確約 |
| 電気通信大学Ⅰ類・総合型選抜 | データ分析・アプリ等をレポートと動画へ | 現役等、入学確約、数学・情報CBT |
| 東京電機大学理工学部・総合型選抜AO | 技術による課題解決を活動報告・発表へ | 数学・外国語3.3、履修条件、事前課題 |
ここで紹介するのは2027年度入試の例です。参加歴だけで大学の合否や加点が決まるものとはせず、本人の活動と出願条件をそろえて準備します。
宮崎大学は社会や地域への関心を伝える
2027年度の地域資源創成学部公募推薦Ⅰは、高校等を2025年4月から2027年3月までに卒業・卒業見込みの人などが対象です。全体の評定平均4.0以上で、学校長が責任を持って推薦できること、合格時の入学確約が必要です。推薦人数は1校5人以内です。
選考は小論文と、推薦書・調査書・志望理由書を踏まえた面接です。小論文は当日の課題について論じる100分の試験。個人面接は15分程度で、要項では「社会や地域の問題への関心」を見るとしています。共通テストは課しません。
地域の課題をどう理解し、誰のために何を提案したのかを、大学で学びたいことへつなげる準備が考えられます。調査や制作を行った場合は、使った資料と本人の考察を区別し、質問に答えられるようにします。
国公立大学の学校推薦型選抜への出願は、一つの大学の一つの学科等に限られます。不合格に備えた一般選抜の出願・受験は可能とされています。学校での推薦手続きと併せて日程を確認しましょう。
出典:宮崎大学2027年度地域資源創成学部公募推薦要項2・9〜10ページ
技術で解決する探究なら理系推薦へ
電気通信大学Ⅰ類の2027年度総合型選抜では、特別活動レポートと3分以内の活動PR動画を提出します。プログラミングやデータ分析等の内容を、成果とともに示す準備です。高校等を2026年度中に卒業する人などが対象で、合格時の入学確約が必要です。
数学・情報のCBT等と、二次の発表・面接・口頭試問を行い、共通テストは課しません。地域の課題を扱っていても、どのようなデータや技術を使い、何を工夫したのかが伝わる資料へまとめます。
東京電機大学理工学部の2027年度AOは、既卒者も対象です。高校卒業資格による出願では、数学・外国語各3.3以上と課程別の履修条件が必要です。活動報告、事前課題、発表・面接等に備えます。理工学部は他大学との併願が可能です。
出典:電気通信大学2027年度総合型選抜要項・東京電機大学2027年度AO要項
資格と探究を育て、倍率が落ち着いた方式を選ぶ
2026年度の愛媛大学工学部機械工学コース総合型選抜Ⅰは受験6人・合格3人で実質2.00倍、熊本大学理学部理学科学校推薦型選抜Ⅱは受験31人・合格20人で1.55倍でした。
資格、地域の企画、本人の技術的な成果を早くから育て、学力や出願条件に合う方式を比較すれば、名門理系大学を推薦で狙う戦略が考えられます。本人が学びたい分野へ、活動を発展させることが大切です。
FLOW実績づくりから出願まで、高校生活の流れに沿って支えます
- STEP 01高1〜高2資格・コンテストに挑戦
理系大学が評価する資格やコンテストに、知識ゼロから挑戦します。
- STEP 02高2〜高3春高大接続プログラムに挑戦
大学・研究機関の講座や研究体験への参加を、応募から支援します。
- STEP 03高3夏〜秋出願書類と面接で仕上げる
志望理由書と面接に向けて、資格や探究の経験を自分の言葉で説明できるように支援します。
- 合格第一志望
合格へ
スキルパスで企画・資格・推薦対策をつなぐ
スキルパスは、推薦で評価される実績の組み合わせ方と資格対策を熟知しています。参加前の関心や応募準備から、本人の企画、調査・制作、書類と面接まで支えます。
例えば統計とプログラミングの学習を、地域データの分析や利用者に伝わる画面の試作へ結び付ける方法があります。根拠となる資料をそろえ、初めの案から何を変え、なぜ変えたのかを記録します。
資格で学んだ知識を使い、本人の考えと成果が伝わる実績へ育てる指導です。志望理由書、小論文、活動報告や発表・面接へ向け、オンラインで徹底伴走します。
プログラム選びと推薦の準備は、下の無料受験相談フォームからご相談ください。


